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【星組】礼真琴・舞空瞳『1789』スカステ・トークはちょっとお疲れ?

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星組公演『1789-バスティーユの恋人たち-』の制作発表後に収録された、礼真琴&舞空瞳のツーショット・トークがスカステで放送されました。

二人とも少々お疲れ気味なお顔だったのが気になりましたが、二人ならではの空気感を醸し出しつつ、楽しそうに盛り上がっていましたね。

こと・なこコンビのトークの様子をリポートしたいと思います。

デュエット「この愛の先に」

制作発表で歌われた、ロナンとオランプ「この愛の先に」の歌について、初演の時に感じた思いと、実際に自分が演じることになって感じた思いの違いを語るこっちゃん。

客席で見ていた時には「すごく切なくて、ふたりが思い合っているのに、なんで何のしがらみもなく結ばれないんだろう」ともどかしさを感じるようなイメージを持っていたと。

でも、実際に自分が歌わせてもらい、「もどかしさ、苦しみよりも、それ以上の二人の気持ちの強さとか、覚悟とかを感じる印象にかわった」というニュアンスで話されていましたね。

そしてなこちゃんが小池先生から言われたこととして披露した日仏の「違い」に、笑いながら納得。

「辛いからとネガティブになるのではなく、辛いんだったらそれを “つらい!” と表現する」というのがフレンチロック。

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なるほど~と、妙に納得してしまいました。(笑)

気持ちを発散して表現していく、、、ね。

こっちゃんの、大げさな身振り付きの解説もよかった。www

「日本人は悲しんでいたらシュン… ってなりがちだけど、そこを “悲しいんですーーー!!! ” って表現するのがフランス人っていう、ね」

そして、

「悲しかろうが、嬉しかろうが、ロックなんでー」とカメラ目線のドヤ顔こっちゃん。(笑)

隣りで楽しそうに大笑いしながら「はいっ!」となこちゃん。

なごむ~。

書き下ろされた新曲「愛し合う自由」

「スゴイデス・・・礼さんのための曲♡」

小刻みに胸の前で拍手をしながら、ニコニコ笑顔でこっちゃんを見つめるなこちゃん。

ちょっと照れた様子で、でも淡々と「でもすごく難しいんだよ、拍子も変わるし」と返すこっちゃん。

歌うまさんたちって、これまでにも世界的な作曲家によるなんかしらの「書き下ろし」をもらっていますが、特に、世界で上演されてすでに出来上がっている作品の中に、宝塚版として新曲が書き下ろされるって、普通にすごいこと。

それで、少なくとも場面の演出が大きく変わるわけですから。

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宝塚歌劇団という存在、宝塚歌劇の演出家への信頼あればこそってところですかね。

宝塚に「小池修一郎」がいてくれて良かった。(笑)

この人がもし、宝塚歌劇に出会っていなかったとしたら、この数十年間の宝塚の歩みは全然違うものになっていたんだろうな~と思います。

それはまた、別の機会に語ることとして、、、

こっちゃんの今回の新曲、実際に板に乗って、全体を通して見た時にどんな仕上がりになっているのか、ひじょーに楽しみですっ!!♡

三つ編み

ポスターの衣装の話から、なこちゃんの髪型の話へ。

こっちゃんに「あと、こだわりの三つ編みね」と振られたなこちゃんが、ふと漏らした事実。

「わたし、毎公演、三つ編みしてるんです」

言われてみれば・・・

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ルスダン、アイーダ―、ジュリエット。

言われたこっちゃんも、あ、そう? と意外な表情をしていましたね。

そこで、「めぐり逢いでは私が・・・」の声を待っていたのは sora だけでしょうか。(笑)

最後はなこちゃんに向かって「三つ編みキャラでいこ、これから」と真顔で話すこっちゃん、「よろしくお願いします」とカメラに向かって一礼。

それ、誰に向かってお願いしてる?

ちょ~適当でしょ。www

農夫の息子アピール

「農夫の息子なんでっ」

記者会見でもネタにしていましたが、このトークでもカメラ目線でアピールしてましたね。

お衣装に汚し加工がされているという話。

それを説明している横から、なこちゃんの「おしゃれな、、、」という合いの手が入ると、こっちゃん、力強く「そうっ!!」と嬉しそうなドヤ顔。(笑)

でも、やっぱり笑顔にも「疲れ気味」な感じが見え隠れ。

楽しそうに話してはいますが、なんかいつもの雰囲気じゃないんだよなぁ・・・。

舞空瞳は一番の礼真琴ファンよね

なこちゃんが、嬉しそうに『赤と黒』のお稽古を見学した時のことを話してくれていました。

「リズム感がぁ、、、天才的なんです~、ほんとに!!」

なこちゃん「素」でしたよね、このとき。(笑)

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こっちゃんは相変わらず照れた様子で首を横に振り、左手の薬指を「んなことない、ない」って左右に振って謙遜していましたが、、、

そんなこっちゃんが好き。♡

輝月ゆうまと初共演

今回、宝塚では初演以来、8年ぶりの再演となる『1789-バスティーユの恋人たち-』。

当時の月組公演に出演していた同期のゆうまくん(輝月ゆうま)が専科から特別出演するのも楽しみですね。

初舞台以来の共演が実現します。

しかも、お芝居を公に舞台で一緒にするのは初めてじゃないですか?

文化祭ではこっちゃんが1組、ゆうまくんは2組(同役の1組は月城かなと)だったので。

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まとめ

徐々に公演への期待が高まる中で、こっちゃんの「お疲れ」具合が気になりますが・・・

全員そろって無事、初日を迎えられるよう、祈るばかりです。

週明け、コロナの規制は緩和されますが、緩和されるが故のリスクは避けられません。

ふたたび舞台が止まることがなければよいのですが、、、まだまだ心配は続きます。

 

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