星組ファンが待ちわびていた『an・an』の星組掲載版がついに発売になりますね!
そして今朝、『anan』を発行しているマガジンハウス社の公式アカウントで、こっちゃん(礼真琴)表紙のスペシャルエディションの画像が公開されました。
【#anan 2351号スペシャルエディション表紙解禁】#宝塚歌劇団 #星組 トップスターの #礼真琴 さんが6/7発売のanan「2023年後半、あなたの恋と運命」特集の #スペシャルエディション表紙 を飾ります!#瀬央ゆりあ さん #暁千星 さんも登場する豪華全16Pに #星組パッション 炸裂!#エースことさん… pic.twitter.com/lda2PQ96Ps
— anan (@anan_mag) May 30, 2023
sora さん、さっそく予約しました♡
別に予約しなくても、仕事帰りに書店で買って帰ればいいだけの話なんですけど、なんとなく。(笑)
タカラヅカ沼への招待状
こういう出版物って、ほーんと「タカラヅカ沼」への招待状。
そもそも、soraさんはここ数年、とにかく沼にハマりすぎないように出版物には手を出していませんでした。
かつてはオフィシャル出版物も、こういった一般メディア出版物も、出されたものは無条件に総ざらい状態でしたが、贔屓が宝塚の舞台を去った後に繰り返される「ほとんど見なくなった書籍山積み」に思うところがあり、、、
舞台観劇とスカステがあればOK!と言い聞かせて過ごすようになったのです。
でも、最近はふたたび沼の危険地帯へ足を踏み入れ始めているなぁ・・・とヒシヒシと感じるようになってきました。(笑)
どっぷりハマっていた時期に比べれば、まだまだぜ~んぜんライトなので、この辺りでブレーキかけておきたいい。
ブレーキが壊れていないことを祈るばかりです。(苦笑)
今回の『anan』も・・・
SexyZone が表紙の通常版じゃなく、ちゃんと、こっちゃん表紙のスペシャルエディションを確認して予約したのですが、こういうのって妙にドキドキしませんか?
表紙ちがうのが届いたりしないよね!?って。(笑)
内容が一緒で、増刊号とはいえ 2351号 ってのも一緒だから、素人的には心配になってしまう。
表紙にちゃんと「Special Edition」って入ってるし、バーコードとかで管理、区別されてるのはわかってるんだけど … なんかちゃんと届くまで、心配~。
だったら、書店で直接表紙を見てから買えよって話か … それもそうだな。(笑)
5組の『anan』表紙を比較
今回の星組ヴァージョンで、5組がコンプリートされました。
ぶっちゃけ過去の他組ヴァージョンは買っていない。(笑)
でもあらためて表紙を並べてみると、やはりオフィシャル出版物とは違う雰囲気が新鮮だな~と。
5組一巡のスタートを切った花組・柚香光ヴァージョンが「2023年前半・恋と運命」で、今回の星組・礼真琴ヴァージョンが「2023年後半・恋と運命」なんですね。
花組・柚香光ヴァージョン
2022年12月21日(2328増刊号)、花組さんは2023年のお正月公演『うたかたの恋 / ENCHANTEMENT-華麗なる香水-』のお稽古中でしたね。
れいちゃん(柚香光)のブルーの髪が印象的ですが、れいちゃんのこういったモデル風の写真は、もはや見慣れてしまっているからでしょうか、、、
あまり違和感なく、そして驚きもなく。(笑)
むしろ、ちょっと2.5次元キャラみたいな印象でしたね~。
そもそも、れいちゃんの容姿からにじみ出る個性がそんな感じなので、いつも通り!?www
宝塚を知らない一般の人が見たら、「綺麗な男性俳優」って勘違いしそう。
ミュージカル『刀剣乱舞』とかにそのまま出ても違和感なさげ。(笑)
月組・月城かなとヴァージョン
2023年2月8日(2334増刊号)、発売されたのは、月組さんの『応天の門-若き日の菅原道真の事- / Deep Sea-海神たちのカルナバル-』初日直前でした。
なので、撮影はお稽古中だっだのでしょうか。
この表紙が公開されたとき、第一印象は「あれ?れいこちゃんの美しさ度合、減少させてない?」でした。
もっと美しいはずなんだけど!とね。(笑)
個人的にはれいこちゃん(月城かなと)の「片えくぼ」を崇拝しておりまして(笑)、だから、あまりこういう表情に惹かれないだけの話かもしれません … たぶん、きっと、おそらく。
なんだろう、、、
舞台で見るれいこちゃんのこういう表情にはゾクゾクするんだけどな。
3Dで美しい人って、2Dになるとどうしてもダウンしちゃうのはあるあるなんだけど、この表紙を見た時に思ったのは、れいこちゃんって「笑顔がとびっきり美しい」人なんだな~って。
いや、素材が美しいのはもちろんよ。
それプラス「笑顔が超・美しい」って実感したのでした。
宙組・真風涼帆ヴァージョン
2023年3月8日(2338増刊号)、宙組はゆりかちゃん(真風涼帆)のサヨナラ公演『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』のお稽古中でした。
周りにあるライトのせいだと思いますが、顔色の白飛びにちょっと違和感ありませんでしたか?
この透明感を出すのが狙いだったのか、アートな部分はよくわかりませんが、お化粧も素化粧じゃなくちょっと「コンサート仕様な感じ?
宝塚という世界観が前面に押し出されてるよね~と。
あ、でもこのテのまかさん、嫌いじゃない。(笑)
そういえば、この5組リレーが花組からスタートする前にも真風涼帆ヴァージョンがありましたよね。
比較してみると・・・
やっぱり、どちらも「ザ・タカラジェンヌ」でした!(笑)
「宝塚の男役」以外の何者でもない空気感、、、さすが申し子やね。www
けど、個人的には前回ヴァージョン(2022年7月13日 / 2306増刊号)のほうが、anan ぽくって好きかな。
宝塚っぽすぎず、でも「THE・男役」みたいな空気感がなんともね
雪組・彩風咲奈ヴァージョン
2023年4月19日(2344増刊号)、雪組さきちゃん(彩風咲奈)ヴァージョンが出たのは、つい先日大劇場で千秋楽を迎えたばかりの『Lilacの夢路-ドロイゼン家の誇り- / ジュエル・ド・パリ!!-パリの宝石たち-』のお稽古中でした。
このスペシャルエディションの表紙を見た時の率直な感想、言いますね。
マガジンハウスさん、大丈夫ですか?
ほんと、そんな感じでしたよね。(笑)
これはさきちゃん云々じゃなくて、編集部に言いたい!
なぜ、この写真!?
たしかに、いつものタカラジェンヌ・彩風咲奈の雰囲気とは違ってる。
でも、これが新鮮かというと・・・うーん、残念って感じ。
衣装のセンスもねぇ、、、さきちゃんの良さがこれっぽちも引き出されてない感が、なんとも。
sora さんがさきちゃんファンだったとしたら、もっともっとショックだったわ~のレベル。(苦笑)
編集者のセンスに共感できなかった ナンバー1 がこれかも。
さきちゃん、いつかリベンジがあることを祈ります!
星組・礼真琴ヴァージョン
2023年6月7日(2351増刊号)、星組は、間もなく開幕する大劇場公演『1789-バスティーユの恋人たち-』の初日に向けて、お稽古も大詰めを迎えているのではないかと思われます。
さて。
さきちゃんに続いて、まさかのお目目半開き、2連発でしたね。(笑)
でもさきちゃんほどの衝撃はなかった。www
嫌いじゃない。
こっちゃんの可愛らしい土台は残して、大人っぽさをこの表情で演出って感じですかね?
でも、こうしてみると、、、
こっちゃんって「女性」なんだな~、やっぱり。
いや、もともと女性なんだけれども。(笑)
一般的に言う「美人」っていう顔立ちではないけど、女役が違和感なく似合ってしまうのは、土台が「女性らしい」からなんですかね。
ひとつの公演の中で、バリバリ男役メイクのままワンシーンだけ女役になって出てきても、ほーんと違和感がなくて。
それは下級生の頃からずっとそんな感じでしたよね。
男役メイクのまま女装すると、相手の男役さんが嚙みつかれそうな、ある種の「スゴツヨ」感が醸し出されますが(笑)、こっちゃんにはそれがほとんど感じられません。
ま、女役としてのしぐさや踊りかた、色々な研究の賜物ではあるのかも知れませんが、、、この表紙の写真を見たら、一気にストンッときましたわ。
早く中身が見たい~~~。
なおちゃんがいる間に特集してくれて良かった♡
インタビューは、宝塚大劇場で6月2日に開幕する『1789 -バスティーユの恋人たち-』 にかける意気込みをはじめ、星組生への想い、これまでの男役としての歩み、そしていかに礼が舞台に立つことを愛し、心血を注いでいるかがひしひしと伝わる内容に。名コンビであるトップ娘役・舞空瞳への胸にしみるメッセージにも注目だ。
今公演後に専科に組替えとなる瀬央、そして昨年星組に組替えとなった暁も、それぞれ4ページのグラビア&インタビューで登場。礼を含めた3人に共通質問をぶつけ、互いへのメッセージ、今の星組自慢、 自分の中で革命を起こしたいことも明かす。
オリコンニュース より
こっちゃんのなこちゃん(舞空瞳)への「胸にしみるメッセージ」・・・気になる。
まとめ
5組それぞれのエディションを振りかえってみましたが、これは今後もスターたちの代替わりを繰り返しながら、シリーズ化されるのかな?
であれば、編集部の方々、、、表紙の写真選びはくれぐれも慎重にお願いします!(笑)
さて、
そんな記事を書いている間に、花組の11月~12月の別箱が発表されましたね。
星組の次回公演を発表しないのはな~ぜ~?
なかなか発表されずモヤモヤが続くこの気持ちを、an・an でしばらく穴埋めすることになるのかしら…。
いや、大劇場公演が始まるんだったわ!(笑)


