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【宙組】芹香斗亜&春乃さくら『Xcalibur エクスカリバー』の予習

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星組公演『赤と黒』のチケットが予想通り、いや、もはや「予定通り」とでも言うべきか(苦笑)、取れないよっっっ。

どんどんこっちゃん(礼真琴)が遠のいてゆく…。

はぁ。

それはそうと、ようやく発表されましたね!

苦節17年?

キキちゃん(芹香斗亜)、ファンの皆さま、トップ就任決定おめでとうございます!!

長い長い2番手生活、その間、様々な葛藤や不安もあったことでしょう。

そして、相手役の春乃さくらちゃん。

キキちゃん、若い嫁、もらいましたね。(笑)

102期から3人目のトップ娘役が誕生。

潤花ちゃんから同期で引継ぎになりますが、記憶にある限りでは、純粋な同期での娘役トップの引継ぎは昭和のまさえちゃん(秋篠美帆)→ キャルさん(ひびき美都)以来でしょうか?

当時はたしか二人が研10とか、そのくらいでの引継ぎだったかと思います。

お披露目公演は話題のミュージカル

二人のお披露目公演となるのが、ミュージカル『Xcalibur エクスカリバー』。

もっと情報が溢れているのかと思いましたが、意外と少ないんですね。

韓国ミュージカル界の最高興行作品・・・

圧倒的な音楽で綴る荘厳かつ雄大な超大作ミュージカル・・・

韓国の演劇界にはうといので、いや、うといという以前の問題。

なにも知らない。(笑)

この『Xcalibur エクスカリバー』という作品は、あのキング・アーサー伝説が元となっていて、近年ではたまきち(珠城りょう)の主演で2016年に上演された『アーサー王伝説』も同様の作品ですね。

でも、この時の作品は『1789-バスティーユの恋人たち-』と同じドーヴ・アチア氏が脚本・作詞・作曲をしたフレンチ・ロックだったので、今回の韓国版とはかなり異なるのではないかな?

宙組では、創設第1弾の公演が『エクスカリバー』。

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イケコ大先生の(小池修一郎先生)作品で、ちょいと童話チック、メルヘンチックな物語に仕上がっていましたね。

今から物語が始まるよ~♪な感じの幕開けが印象的でした。

25年の歳月が流れ、ふたたび『エクスカリバー』というのも何かの縁でしょうか。

それとも劇団の思惑通りなのでしょうか。(笑)

超大作とうたわれ、しかもフランク・ワイルドホーンのメロディが奏でられるとなれば、ぜひとも観てみたい!

『Xcalibur エクスカリバー』の登場人物

ざっくり、主要な登場人物を拾ってみました。

たまきちの月組公演も観ていないため、アーサーとランスロットしか知らない。(笑)

予備知識、ゼロ。

カッコ内は月組がフランス版を公演したときの配役です。

 アーサー / Arthur(2016-珠城りょう)

成人になったばかりの、カリスマ性と圧倒的な存在感を持つ青年。

南西部の森林の中の小さな町で、まじめで善良な里親に深く愛され、ごく平凡な少年時代を過ごすが、いつしか伝説の剣「エクスカリバー」のもとへと導かれる。

岩で閉ざされ眠っていた聖剣「エクスカリバー」を引き抜いたアーサーは、迷いや動揺がありながらも、自らの運命を受け入れ、親友・ランスロットと共に王国キャメロットを築き、真の王、真の成人に生まれ変わるために旅立つ。

 ランスロット / Lancelot(2016-朝美絢)

アーサーの親友で、ずば抜けた武術と、格別な気概を持つ優秀な騎士。

お酒や女遊びが好きな「遊び人」であるところがたまにきず。

アーサーのことは自分より能力に劣る青二才だと思っていたが、そのアーサーが聖剣エクスカリバーの選ばれし者となったことで、ランスロットのプライドはがた落ち。

しかしながら、すぐにアーサーの真の力を知ることとなり、アーサーの右腕となって軍隊を率いるリーダーへと成長を遂げていく。

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 モルガーナ / Morgana(2016-美弥るりか)

アーサーの異母兄弟(姉)であり、異教徒であるドルイド教の信者。

かつては、ドルイド教の魔法使いであり預言者であるマーリンの弟子であった。

20年もの長きにわたり、理由も分からないままに異教であるキリスト教の修道院にある刑務所に幽閉されて過ごしてきた。

サクソンの侵略によって村が混乱している隙をついて、やっとの思いで修道院を脱出する。

しかし、その存在すら知らなかった自分の異母兄弟であるアーサーが王国の後継者の席についている現実を突きつけられ、彼女は自身の失われた20年に対する怒りに襲われる。

そして、彼女は自らのすべての力を駆使して、自身の居場所を取り戻そうと試みる。

 マーリン / Merlin(2016-千海華蘭)

年齢不詳、ドルイド教の魔法使い、そして預言者という謎多き人物。

英国の長きにわたる歴史を、最も近くで見てきたマーリン。

ユーサー・ペンドラゴン王の死後、混沌としている時代を救うことができるのは唯一アーサーであると信じている。

アーサーを王座に座らせるべく、伝説の剣「エクスカリバー」をアーサーが手にできるよう、アーサーにアドバイスを与えるのだが、自ら己の欲望にとらわれてしまうという現実を突きつけられ、人間の弱さを思い知ることになる。

 グイネヴィア / Guinevere(2016-愛希れいか)

優れた武術の使い手で、とても勇敢な、賢い女性。

彼女は身寄りがなく孤児として育ち、幼い頃から武芸や弓の技術をもって「自分の身は自分で守る」という術を身に着け、そこいらの男ではかなわないほどの実力を備えている。

幼い頃から培ったのは、誰にも負けない気迫と正義。

自分の信念を決して曲げたりしない強靭な彼女は、女性たちに護身術を教えながら、ひとりで暮らしている。

やがてアーサーと出会い、恋に落ち、キャメロットの国民の祝福の中で結婚式を挙げる。

 エクター / Ector(-)

アーサーの継父で、貧しくはあるが心根のやさしい男。

マーリンが仕組んだ計画のために、妻・ビビアンと一緒にまだ赤ん坊だったアーサーを引きとって、アーサーが18歳になるまで、愛情深く育ててきた。

貧しい農夫ではあれど、謙虚で善良、気立ての良さを併せ持ったエクターは、アーサーを心根の優しい良心を持った忠実なクリスチャンとして育て上げ、アーサーとは深い愛情で結ばた父子関係。

 ウルフスタン / Wolfstan(-)

サクソンの軍隊を率いる王で、無慈悲で野蛮な異教徒。

ユーサー・ペンドラゴン王がの死後、王を失った英国の国民と豊かな英国の土地を手中に収めようと、英国に侵略してくる。

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宙組公演の配役は?

月組公演のフレンチ・ロックミュージカルとは、けっこう雰囲気が違いそうな予感。

まずもって主要人物からして、重要度(比重)が異なる感じ?

まったく想像がつかないんですけど。

  • アーサー:芹香斗亜
  • グイネヴィア:春乃さくら

これはいいとして、ランスロットはやっぱり桜木みなと登板かしら?

モルガーナは月組公演の時には男役のみやちゃん(美弥るりか)が演じましたが、確かにこの女性の生い立ちとか、感情的な雰囲気から考えると男役の演じる女が役にはあってるかも知れませんね。

で、誰?(笑)

宙組のことさっぱりわからない…。

配役予想のしようがないため、これにて終了のお知らせです。www

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まとめ

海外ミュージカルをあんまり連発してしまうと、なんだかなぁ … な気持ちにはなりますが、それだけ魅力的な作品が多く、楽しみであるのもまた事実。

学年的に考えれば、キキちゃんの在任期間はさほど長くなく、むしろ短いものになるかも知れませんが、何はともあれやっと訪れた春です。

とにかく良質な作品にめぐり会えることを願わずにはいられませんね。

 

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