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【宙組】真風涼帆『MAKAZE IZM』文春砲より怖い潤花砲(笑)

 

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真風涼帆リサイタル『MAKAZE IZM』を配信で観劇しました。

実は年明けまでは観ようかどうしようか迷っていたのですが、楽しいと評判がよかったのと、先日のいろいろがあった中で、せめて観劇することで「応援したい!」という思いが強くなり、観劇することに。

結論。

観ておいて良かったです!!

宙組フルメンバーではありませんが、ゆりかちゃんを中心に今の宙組の(いや、潤花ちゃんの?笑)パワー全開、ほんと~に楽しかった♡

MAKAZE IZM

出演者

真風涼帆

潤花

寿つかさ
松風輝
桜木みなと
秋音光
紫藤りゅう
小春乃さよ
瑠風輝
若翔りつ
優希しおん
天彩峰里
真名瀬みら
水音志保
雪輝れんや
花宮沙羅
湖風珀
夢風咲也花
有愛きい
彩妃花
嵐之真
愛未サラ
美星帆那
鳳城のあん
風羽咲季

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人生を考えたくなるメッセージ

主題歌の歌詞がいいですね。

変わりたい自分と、変われない自分とのはざまで、誰もが迷いながら生きる人生 …

オープニングからいきなり人生考えちゃいました。

このゆりかちゃん(真風涼帆)のリサイタルを見ていたら、全体を通して、この「人生をどう進むか」を考えたり、「自分が信じる道を進もうよ」というようなメッセージを強く感じました。

きっとゆりかちゃん自身が、こういう価値観を持っている人なんだろうな~。

ものすごく共感して、ひとつひとつの歌の歌詞が沁みました…。

あと、このオープニングの衣装のデザインや色使いが、上品だけどきらびやかで、好き!

ダンディ・コーナー

寿つかさのすごさ

宙組を観て、いつも思うこと。

組長すっしーさん(寿つかさ)の現役ダンサーっぷりに感服しますね。

だってフェアリーにこんなこと言っちゃなんですが、もう〇十歳ですよね…。

舞台人はすごいな、やっぱり。

スタイルもちゃんと維持されていて、下級生たちと一緒にバリバリ踊れる組長さん、ほんとカッコイイです。

2006年、ネバセイ初演のときにすでに副組長。

宙組創設時に雪組から組替えして以来、ずっと宙組を支えてきた功労者。

素晴らしい!!

星組時代が蘇る

さて、ダンディコーナーには懐かしい曲が連投されて、胸熱でしたね~。

ダンディズム、オーシャンズ、ロミジュリ、愛するには短すぎる、、、なんだか懐かしくて暖かい。

星組時代のゆりかちゃんが走馬灯のように駆け巡りました。

『愛するには短すぎる』がゆりかちゃんの星組初組子作品でしたね。(再演の中日は出ていません)

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いまや円熟した大人の色気が駄々洩れですね、ゆりかちゃん。

鼻にかかった声が中毒性あるわ。

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風と共に去りぬ、見たかった…

じゅんはな(潤花)スカーレット、美人!!

そしてキャラ的にもぴったりな気がします。

リアルで見てみたかったな~。

この地声で歌う明日になれば、、、正直言ってあまり期待していませんでしたが(失礼…)思いのほか聴きごたえがありました。

スカーレットの力強い生きざまがしっかりと伝わってくるようで、説得力がありましたね。

ゆりかバトラーも似合う!!

真風涼帆に演じてもらいたかった役を演出家にアンケートしたところ、いちばん多く挙がったのがレット・バトラーだったという話がありましたが、わかる気がする。

リサイタルの中の扮装だけでは、若干の違和感もありましたが、ちゃんと作品としてレット・バトラーを作り込めば、絶対にいけそう!

そもそも、見た目がバトラー向きですよね。

そして、フィナーレナンバーもワクワクした―♡

ずんちゃんのカンカンからのトップコンビ、ナイト&デイ…

美しいデュエットでした。

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この二人の醸し出す雰囲気、とっても素敵でした~。

あまり最近、まじまじと宙組を観る機会がなかったのですが、このカップル、こうして見るとホントお似合いでイイ感じ!

今さらなんですけど。(笑)

ふとナイト&デイを観ながらリアルに「あ~もうすぐ終わっちゃう…」と、一瞬、本物のフィナーレナンバーを観ているような錯覚を起こして、自分でも驚いた。(笑)

でもそれだけお似合いだし、世界観がサイコーでした。

身長差も完璧なバランス。

そのあとの和モダンもカッコよかった!!!

どんなことがあっても前へ進むのだ

人生を語らず

今回のリサイタルでは、人生を歌う曲が多いですね。

吉田拓郎さんのこの歌も、今回初めて出会いましたが、いい歌!

歌詞がいい。

男役さんたちが力強く歌う姿にも感動。

いろいろなことを考えながら…。

あまりに感動して、終演後に速攻で歌詞を検索してしまいました。(笑)

興味のある方は Uta Net で全歌詞が書いてありましたので、見てみてください。

深くため息ひとつついて歌い出すゆりかちゃん。

ゆりかちゃんの歌の表現力、素晴らしかったです。

この公演のメッセージ性、、、あらためて、好きだな。

ゆりかちゃんがどんなことを考えているのか、少しわかった気がしました。

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石田先生の発想力すごいな

公演を振り返るコーナー、面白かった。

石田先生の発想力、素晴らしい!

この振り返り方、ものすごくよかったです!!

ゆりかちゃんもアイデアを一緒に出し合ったのだと思いますが、人生のネガティブの裏にあるポジティブ、必ず何かの意味があったからそれを経験したんだよ、というメッセージ。

いろいろな山を登り、川を渡っていく人生、それを乗り越えていく、歩んで行くうえで大切な考え方を教えてくれた気がします。

ま、舞台に登場している人生とは似ても似つかぬ平凡な人生には、ちょっとばかり異次元な内容ではありましたけど(笑)、こういう演出、なかなか見たことないので感動。

ネバセイがまた聞けたのも嬉しかったです。

ほんとこの主題歌のメロディー、美しい。

そしてONE HEART♡ この曲も神。

フランク・ワイルドホーン氏ってほんとすごいわ。

このメロディーを生み出すその才能に、改めて尊敬の念を抱きますね。

ゆりかちゃんの歌唱も素晴らしかったです。

今ではフランク妻となったたかちゃん(和央ようか)の専売特許のようだったこの名曲を、すっかり自分の持ち歌にされましたね。

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あっぱれ。

そして、続く潤花ちゃん中心の娘役のナンバー。

白いミニスカートの場面は、ちょっと48グループのコンサートちっくでかわいかったです♡

文春砲よりこっちのが怖い(笑)

ゆりかちゃんへのサプライズ企画とか言って、じゅんはなちゃん、テンション高すぎでしょ。

噂には聞いていましたが、、、ヤバすぎ。(笑)

小さい「っ」が大事なのね。

真風イズム、最後までぶち上がっていくぜ!イェ~!!

「テレビ越しでもゆりかちゃんに伝わるビーム」を伝授していただき、ありがとうございます…(笑)

潤花ちゃんのテンションがもはや制御不能なくらいにすごすぎて、ここでは語り切れないっけど、、、可愛いかったな。

こういうテンションって、普通「うっと~し~」って思うんですけど… なんか可愛くていつまでも見ていられそうだったのは、なぜだろう?

ゆりかちゃんの準備ができて、自分たちの想定より早いタイミングで出てきたゆりかちゃんを、引っ込ませるじゅんはなちゃん、最強。(笑)

サプライズって … バレバレやん。www

潤花ちゃん、かわいい、ひたすらかわいい♡

ひとりでテレビの前で見てたけど、爆笑に次ぐ爆笑で、とにかく笑いが止まりませんでした。

潤花ちゃんの笑い方が林家パー子だったのはちょっと気になったけど。(笑)

そしてずーとしゃべり続ける潤花ちゃん。

あまりにも潤花ちゃんの飛ばしっぷりがすごすぎて、ついにはずんちゃん(桜木みなと)が動揺してしまったのか、最下級生の鳳城のあんくんを紹介するときに間違えてた。

「鳳城あのんくんです!」

宙組に詳しくない sora でも「え?のあん、じゃないの?」と固まった。(笑)

だって、その前に「のあん~」って呼んでたからね。

「ん?さっきはあだ名を呼んでたの?」って思って。

そしてら、ずんちゃんすぐに自分の言い間違いに気づいて平謝り。

かなり謝ってましたね。www

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ポップスは難しい

『LEMON』を歌っていましたが、かなり音程があやしかったですね。

難しい曲だからな、これ。

ポップスの音の取り方って、やっぱり舞台用の歌とはかなり違うんでしょうね。

ファンの皆さんのアンケートでこの歌が決まったとのことですが、正直、この歌はやめたほうがよかったかもな~という印象でした。

あと、最後の LIVES IN TEH THEATRE という歌はジーンとしますね。

舞台に立つ人たちならではの、ジワ~っと伝わってくるものがありました。

カーテンコルとアンコール

カーテンコールはゆりかちゃんが壇上から見下ろす形ではありましたが、キャストが順番にゆりかちゃんにアピールしてからご挨拶というのが微笑ましかったです。

それぞれのキャストのにリアクションするゆりかちゃんが、温かかったですね。

で。

そうなるともちろん、潤花ちゃんに注目!(笑)

楽しそうに手を振っていましたね。

アンコールは「希望という名の光」。

ところで、アンコール後のトークも盛り上がりすぎでしょ。(笑)

潤花ちゃんがとにかく、最後の最後までテンション高い。

エアーハグのくだり、楽しそうでいいですね~♡

呆れたように、でも可愛さがあふれている視線で、潤花ちゃんを眺めるゆりかちゃんや上級生たちの愛を感じました。

いや~見ているこっちも楽しくて、幸せな気持ちになりました!

星組以外を、しかもリサイタルでこれだけ楽しかったと思えるのは珍しいかも。

ゆりかちゃんが星組育ちで、ちょっとひいき目もあるにはありますが、、、構成が素晴らしかったのと、出演者が素晴らしかったのと。

でも、ゆりかちゃんが心配していた通り、潤花ちゃんのハイテンション盛り上げトークが強烈過ぎて、主題歌覚えてないかも。(笑)

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まとめ

年始からいきなりの文春砲で、(事実無根であっても)ご本人はもちろん、周りの生徒さんやファンの皆さんも、それぞれに苦しい思いで時間を過ごされたこともあるでしょう。

でも、宙組はまったくもって大丈夫!

目の前に見える、自分が信じていることが「真実」でいい、と確信しました。

ゆりかちゃん、宙組のみなさん、楽しいひと時をありがとう!!

卒業公演まで、無事駆け抜けてください!!!

 

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