はじめに、大切なことをお伝えします。
これは、こっちゃん(礼真琴)大好き、エリザベート大好き sora さんの妄想劇場です。
妄想劇場に興味がない方は、そのままそっとページを閉じていただけましたら幸いです。(笑)
いろいろと騒がしい今年の宝塚歌劇団。
念願のミー&マイガールが星組で再演されると知った次の瞬間には「トップスター礼真琴、休養へ」というブラックホールへ迷い込み、混乱しまくる頭で出した答えは、、、すべてポジティブに考えよう!(笑)
ま、現実的な話はまたあとから考えるとして。
この際、こっちゃん(礼真琴)の「休養」という現実をポジティブにとらえ、思いつくままに「妄想」を楽しんでみようじゃないかと思いまして。
とにかく「妄想」なのでね。
あ、もちろん実現したらサイコ~じゃない?とか思って書いていますので、ほんの少しだけ本気。(笑)
劇団関係者の皆さま、こんなサプライズ、お待ちしております♡
110周年の幕開きは『エリザベート』でお願い
個人的に『エリザベート』という作品が大好きです。
ヨーロッパの歴史に触れるのが好きなのもあるし、エリザベートという人の生き方にも関心があります。
そして何よりもこの作品の世界観。
早かれ遅かれ誰もが必ず向かうであろう人生の終着点を、「死(トート)から愛される」という視点で描くなんて斬新すぎて、でも、なるほど人生ってそういうものかも … な感じもあって。
エリザベートが「あなたには頼らない!」とトートを振り切ってみたり、トートにすがって「まだ私を愛していない」と断られたり、これが人生だな~って。
そして孤独を抱えたエリザベートが、施設でヴィンディッシュ嬢に「あなたの魂は自由」「代われるものなら…」と語り(歌い)かける場面も心に突き刺さります。
とにかく、1996年にこの作品が雪組で初演されて以来、東宝版も含めてこの作品が大好きで、エリザベートを愛してやまない sora さんなのです。
礼真琴のエリザベートを熱望
このブログでも何度となく思いを語っていますが、とにかく礼真琴のエリザべートが観たいんです。

バリバリの男くさいこっちゃんの魅力もたまらんのですが、、、いち役者として「エリザベート」を演じて欲しい。
卒業してからでもチャンスはあるのかも知れませんが、いま、すぐに観たい。(笑)
スカーレットだってトップが演じているんだから、そろそろエリザベートもやってくれまいか。
誰もができる役じゃない。
こっちゃんだからこそ、トップとしてエリザベートを演じきれるのではないかと思っています。
男役としてはあさこちゃん(瀬奈じゅん)、かちゃ(凪七瑠海)が演じましたが、それぞれにトップではなかったので、今こそこっちゃんに宝塚の歴史を築いて欲しい!!♡
休養の理由・・・妄想です
ここからは壮大な妄想。
正月公演で『エリザベート』が実現するんではないか?と。
さすがのこっちゃんでも、エリザベートという役、女役としてタイトルロールを満足いくレベルまでもっていくには、博多座公演が終わってからの2か月では無理。
下級生時代のスカーレットやアデレイドちゃんとはわけが違うのでね。
そこでですよ。
この休養期間って、エリザベートを演じるための準備期間だったりしないのかな?とね。
すみませんね、お気楽な妄想で。
これくらいの妄想していないと、なんだかブルーになっちゃいそうだし、ポジティブに妄想するのって楽しいじゃないですか!?
裏声であのキーを無理なく出せるようなボイトレとかも必要だし、本気でエリザを演じるにはいろいろ準備が必要だと思うので、劇団と相談してこの期間を設けた。
だといいな、ってはなしです。(笑)
役者としての礼真琴
宝塚のトップスターとしては、トートなんでしょうけど、こっちゃんはトートよりも断然エリザベート役者だと思っています。
エリザベートの人生をこっちゃんが演じたとしたら、観る側にどんな感情が生まれるんだろう?と想像するだけでワクワクが止まらないのです。
これはきっと小池修一郎先生も、演出家としてぜったいに感じていると思うんですよね。(断言!…笑)
いつの頃からでしょうね、こっちゃんがこんなにも「役者」になったのは。
このブログでも、こっちゃんの舞台をほぼ全部振り返ってきましたが、気が付いたらすんごい役者さんになってましたね。(笑)

歌で表現すること、踊りで表現すること、そして言葉で表現すること、そのすべてをバランスよく持ち合わせているトップさんって、ほんと~~~~に希少価値。
おまけに老けない。(笑)
劇団の、こっちゃんを大事に大事に懐に入れておきたい気持ち、わかります。(←何にも知らないけど…笑)
トップスターという男役が担う性別を超えて、「役者」としての礼真琴を久し振りに観てみたいですよね。
だからエリザベートは最適なんですよ、こっちゃんに。
ってちょっとこじつけてますが。www
卒業してからではなく、現役のトップスターとしてぜひエリザベートを!!!
各組トップ特別出演 … 夢のエリザベート祭り
礼真琴のエリザベートが実現したとして。
いや、限りなく本当になってほしい妄想なんですが、、、
妄想だけでも楽しみたい!(笑)
礼真琴のエリザベートに対し、トートがいない問題
そうなんですよね。
こっちゃんでエリザベート観たい!!は良いのですが、、、いまの星組にはトートがいない。
仮に、なおちゃん(瀬央ゆりあ)が異動じゃなかったとしても、2番手にもさせてもらってないポジションでは単独トートなんてやらせてもらえるわけもなく。
そこで sora さん、めっちゃ妙案思いつきました。
95期のトート祭り開催!
これまでベルばらのオスカル、アンドレ、フェルゼンとか、風共のバトラーとか、他組のトップや2番手が特出してきた例はいくつもあります。
なので、これはあり得るかな~なんて。
ま、礼真琴エリザがそもそも「妄想」なのでアレですけど。(笑)
トートは各組トップの特別出演で
これね、ほんと観たい。
欲を言えば95期の他6人、柚香光、月城かなと、朝美絢、桜木みなと、水美舞斗、瀬央ゆりあに全員出てほしい。(笑)
でもタイミングとかポジションとかも考えると、現実的なのは他組のトップさん4人(柚香光、月城かなと、彩風咲奈、芹香斗亜)の特出かな、と。
あ、でもトップさんたちの特出はせいぜい2~3日ずつくらいしかできないだろうから、それ以外の通常公演に水美舞斗と瀬央ゆりあの専科組をトート&フランツの役替わりで投入ってのもありだな。
うん、いいね~それ!
ありちゃんはルキーニで。
あ、なんか楽しくなってきた♡(笑)
こっちゃんエリザに麗しのれいちゃん(柚香光)&れいこちゃん(月城かなと)トート!
想像するだけでたまりませんな。
キキちゃん(芹香斗亜)は、、、ごめん、なんか想像つかないけど(笑)、さきちゃん(彩風咲奈)はなんかイメージできるわ。
さきちゃんの歌、けっこう好きなんで。
ついでに星組でキャスティングしてみた
こっちゃんがエリザベートをやるとなると、トップ娘役のはまり役がない。
なこちゃん(舞空瞳)、何やる?(笑)
ゾフィしかないよね。
でも、あさこちゃん(瀬奈じゅん)主演の月組公演のとき、城咲あいちゃんが演じていたのでありか。
いや、けっこうあいちゃん、厳しかったよな。(苦笑)
なこちゃんには更に厳しそう、、、でも役がない。
そっか、そういう問題になるんやね ・・・
何気にこっちゃんエリザの実現が遠のく。(笑)
でも、妄想は続きます。
強引にあてはめてみるとこんな感じ?
エリザベート
礼真琴
トート
特別出演:柚香光、月城かなと、彩風咲奈、芹香斗亜
通常公演:水美舞斗、瀬央ゆりあ(役替わり)
フランツ・ヨーゼフ
水美舞斗、瀬央ゆりあ(役替わり)
ルイジ・ルキーニ
暁千星
ゾフィ
舞空瞳
ルドルフ
極美慎
エルマー
天飛華音
少年ルドルフ
藍羽 ひより
キャスティング、難しいわ
実際に星組でこっちゃんエリザが実現しても、キャスティング的にかなり厳しいですね。
なこちゃんのゾフィなんて、ぜったいキャラ違いだし、成長著しいなこちゃんでもさすがに演じきれないだろうな~なんて。
ぴーちゃん(天華えま)はやっぱり黒天使かな?
娘役は出番が少なくてもヴィンディッシュ嬢とか、マデレーネとか、マダム・ヴォルフとか、ちょいちょい目立つ(印象的な)役があるけど、男役さんって印象に残る役が少ないですよね。
それでも、、、
「礼真琴のエリザベート」への夢は消せないワガママ・ファンの妄想はしばらく続いていくことでしょう。(笑)
まとめ
こっちゃんの休養という衝撃的な公式発表を受け、いろいろ妄想が頭を駆け巡っています。
その中のひとつが、今回ご紹介した「エリザベート」への準備では?という妄想劇場でした。(笑)
そこへ他組トップの特出の妄想も加わり、頭の中では壮大な「エリザベート劇場」が開幕しております。
なにごとも楽しもう!をモットーに、これからも妄想劇場を繰り広げていきたいと思います。♡
念願叶わず「ことなこ」のミーマイ、ビル&サリーが観られない現実からはまだ立ち直れていませんが、、、
そのうちすぐに「配役予想!」とかやり始めるはずです。(笑)
ミーマイは sora にとってとっても思い入れのある作品。
その愛を、またジワジワと叫んでいきたいと思います!


