2024年は宝塚歌劇にとていろいろ「周年」が重なる記念イヤー。
劇団創設110周年、雪組創設100年、そして『ベルサイユのばら』初演から50周年を迎えます。

長年の宝塚ファンにとっては、かなりの割合で「ベルばら?もーおなかいっぱい」といったところではないかと思いますが、、、
でも、どこかで「贔屓がやるならオスカルが見たい」「いや、フェルゼンのほうがしっくりくるかも」な~んて想像しちゃってる自分に気づくことってありませんか?(笑)
贔屓がトップの間は、できるだけ沢山の「新作」を観たいのは間違いないのですが、な~んかベルばらって「妄想ごころ」をくすぐるんですよね。www
ここへ来て、その「妄想」がもしかしたら2024年、50周年「ベルばら祭り」で現実のものになるかも知れません!(←これ自体「妄想」だってば… 笑)
まずは、各作品が生まれた歴史を紐解いてみたいと思います。
ほんとうにバラエティに富んだシリーズだな~というのを実感します。
『ベルサイユのばら』の Version
『ベルサイユのばら』にはいくつかのシリーズがあります。
初演以来、その時々のスターさんたちに合わせ「○○編」が作られ、『外伝ベルサイユのばら』も含めると、10以上の ver. が存在しています。
昭和のベルばら
1. ベルサイユのばら
1974年に、月組の榛名由梨さんがオスカルを演じた初演。
まだシリーズ化されるのかも想像のついていないときのものですね。
劇画が大変な人気だったため、ショーちゃん(榛名由梨)はオスカルを演じることにとても不安を感じていて、怖かったと語られていました。
原作ファンからも、「美しく八頭身で描かれているオスカルを日本人が演じるのはイメージが壊れる」「上演を中止してほしい」など、かなり批判的な意見が劇団に届いていたようですね。
演出を担当した植田伸爾先生のもとにカミソリ入りの脅迫状が送られてくるほどだったそうです。
昭和の時代ゆえ、いまのスターさんたちのような洗練された雰囲気はありませんが、昔の映像や写真なんかを見る限りでは、登場人物が劇画からそのまま出てきたような雰囲気は、当時のほうがあったように思います。
現代のスターさんたちは3次元で「美しすぎる」のかな。(笑)
昭和のスターさんたちは、2.5次元としての表現に長けていた気がしますね。
2. ベルサイユのばら~アンドレとオスカル~
初演の翌年、再演するにあたり再び榛名由梨がオスカルを演じ、安奈淳がアンドレを演じる予定で話が進められていました。
が、初演当時からオスカルが似合うとの声が高かった、当時ダブルトップだった安奈淳にオスカルを演じさせたいと、植田先生が押し切ったと。
まぁ、裏ではもっとイロイロな事情があったようですが、、、
結果的にオスカルを安奈淳、アンドレを榛名由梨が演じることになりました。
ダブルトップでも上級生だった榛名由梨に配慮し、サブタイトルのあたまにに “アンドレ” を配した「アンドレとオスカル」が誕生したというのが、この Version 誕生のいきさつだったようです。
宝塚のスター制度、序列制度は、いまも昔も変わらない普遍性がありますね。(笑)
以降、このヴァージョンは「ベルばら」の土台となっています。
3. ベルサイユのばらⅢ
初演の『ベルサイユのばら』を土台にしていて、アンドレとオスカル編の要素も含めてはいますが、オスカルやアンドレではなく、フェルゼンとマリー・アントワネットを中心に描いているヴァージョンです。
そしてフランス革命といえば有名な、国王一家の逃亡事件「ヴァレンヌ事件」を描いているのが特徴です。(第2部・7場 ヴァレンヌの森)


ベルばらのシリーズの中で、この「ヴァレンヌ事件」が登場するのはこのヴァージョンのみ。
歴史に関心がある sora さんとしては、個人的にこのヴァージョンを令和でも見てみたいです。
が、驚くのは芝居の中で国王一家が乗る馬車。
この馬車を曳く馬は、なんと当時は「本物の馬」が使われていたとか。
いまでは絶対にあり得ないですねーーー。
この『ベルサイユのばらⅢ』は星組で初演され大好評を博したことから、同年、月組が東京宝塚劇場でのみ再演しています。
この再演のときに、ベルばら集大成としてさらに手が加えられて2時間半の大作が完成。
1本物として、2時間半の『ベルサイユのばら』の始まりはここからだったんですね。
4. ファンタジー・ベルサイユのばら
アンドレとオスカル編を再編集して1時間半程度の作品にしたものです。
1977年~1979年に全国ツアーで上演されました。
当時はまだベルばらブームが続いていたとはいえ、地方では集客が厳しいこともあったようです。
平成のベルばら
5. ベルサイユのばら~アンドレとオスカル編~
1989年に雪組で上演された、「平成最初」のベルばらです。
この時にはトップスターの杜けあきがアンドレ、2番手の一路真輝がオスカルを演じました。
1975年にも「アンドレとオスカル」のサブタイトルが付いた作品がすでに誕生していますが、こちらは微妙にタイトルが違うのがわかりますか?
「アンドレとオスカル」≠「アンドレとオスカル編」
ビミョー。(笑)
1975年当時は、アンドレを榛名由梨、オスカルを安奈淳が演じていますが、当時はふたりがダブル・トップというポジションでした。
そのため、アンドレとオスカル両方に比重が置かれた作品となっていました。
一方、この平成版『ベルサイユのばら~アンドレとオスカル編~』では、ベルばらシリーズで初めて「アンドレ」が主役として描かれているのです。
とはいえ、当時のポスターを見れば一目瞭然、、、アンドレとオスカルは同等です。(苦笑)
今の時代にこんなポスター作ってたら、トップファンがネットで大暴れすることでしょう。www
いっちゃん(一路真輝)は下級生の時からかなり期待されて、好待遇を当たり前のように受けていたので、当時はあまり驚きもしなかったですが。
そして、この平成最初のベルばらで行われたのが他組のスターたちの「特別出演」です。
このときの特別出演枠は「フェルゼン」で、花組の3番手だった朝香じゅん、星組の2、3番手だった紫苑ゆう、麻路さきが登場しました。
これ以降、怒涛の「特出&役替わり」祭りが続いていくわけですね。(笑)
6. ベルサイユのばら~フェルゼンとマリー・アントワネット編~
『ベルサイユのばらⅢ』でフェルゼンとマリー・アントワネットを軸にした作品が誕生していますが、この平成版ではさらに大きく修正が行われています。
このヴァージョンの印象と言えば、アントワネットを演じた当時の娘役トップ・毬藻えりさんの美しさ!!
ポスターを見ていただけば一目瞭然。
ほんとうに美しい方で、性格も良く、星組の男役さんたちはみ~んな「シギちゃん♡、シギちゃん♡」(毬藻えりの愛称)と・・・。(笑)
ほんと、アイドルでしたね~。
そしてこの作品ではオスカルの役替わりで特別出演が行われました。
大劇場のみでしたが、花組から安寿ミラ、月組から涼風真世、雪組から一路真輝が出演、星組の大輝ゆうと役替わりで演じました。
東京公演では紫苑ゆうがオスカルを演じています。
このとき、シメさんは大劇場公演を休演してたんでしたっけね?
ちょっと記憶が曖昧ですが、大劇場には出演していません。
7. ベルサイユのばら~フェルゼン編~
平成版は4組をコンプリートする、まさに「祭り」でした。(笑)
次に登場するのが花組で、大浦みずきのために初めて「フェルゼン」を単独で主役として描いたヴァージョンが登場します。
ポスターもガッツリ、主演として存在させているところは、トップ・2番手を横並びにした雪組や、トップとトップ娘役を横並びにした星組とは大きく異なり、なーちゃんの当時の立ち位置が明確に示されています。
でも、この平成版のポスター。
どうしても突っ込みたいところがあるんですけど、、、いいですか?
雪星花に共通して、右肩のキャッチコピーが、レトロすぎ。(笑)
昭和臭がプンプン。www
それはさておき、当時のトップコンビ、大浦みずき&ひびき美都といえば、宝塚を代表するダンサーコンビでした。
特になーちゃんに関しては、宝塚のというより普通に「ダンサー」として語り継がれています。
そんなトップコンビのために、この作品ではダンスシーンが追加されています。
「踊るフェルゼン編」と呼ばれることも。
この作品でもオスカルの役替わり、特別出演が行われ、月組から涼風真世、雪組から一路真輝、星組から紫苑ゆうが参加し、花組の安寿ミラと役替わりで演じました。
そしてこの作品で大きな話題をさらったのが、初舞台生ながらエトワールに抜擢された主席の純名里沙。
そして同じく初舞台生で、成績2番ダンスが得意だった風花舞にも、ソロで踊りながら本舞台を横切っていく目立つ役が与えられました。
8. ベルサイユのばら~オスカル編~
1991年、涼風真世のトップお披露目公演として上演されたこのオスカル編。
タイトルの通り、オスカルの生涯に焦点を当てて書かれた初めての作品で、マリー・アントワネットが登場しないという斬新な構成になっています。
当時のメンバーに「王妃役に似つかわしいスターがいなかったから」と植田先生が語っていましたが、あの時代の革命の象徴であるマリー・アントワネットが登場しないというのはびっくりでしたね。
確かに、あの頃の月組にはアントワネットを演じられる役者がいなかったのは事実ですが、、、。
オスカルを演じるために生まれてきたとまで言われた涼風真世のために、満を持して書き下ろされたオスカル編。
この作品で、かの有名な♪「我が名はオスカル」が誕生しました。
それまでオスカルのイメージと言えば「赤」をベースにデザインされた軍服であったのに対し、かなめちゃん(涼風真世)が大階段に登場したときに身にまとっていたのは「ピンク」をベースにした白い軍服でした。
これも斬新!と思ったものです。
そして、バスティーユの戦いでオスカルが死んでしまうところで物語は完結します。
この作品ではアンドレの役替わり・特別出演が行われました。
それまでの特別出演は2番手、3番手が選ばれていましたが、この公演は花組から大浦みずき、雪組から杜けあき、星組から日向薫という各組のトップスターが特別出演したことでも大きな話題になりました。
このメンバーに交じって月組でアンドレを演じたのが、当時まだ研5になりたての天海祐希でした。
涼風真世のトップ就任に伴い、この作品から2番手となりましたが、いきなり各組のトップスターたちと横並びにされるのは、いささか気の毒でしたね。(苦笑)
でも、涼風オスカル・天海アンドレの並びの美しさはカンペキ!
トップスターたちと並んでポスターにも登場し、劇団のゆりちゃん(天海祐希)への期待が前面に押し出された形ですね。
そしてまだ若き下級生の2番手の天海祐希と、上級生3番手であった久世星佳とのバランスをとるために、このとき久世星佳が演じたアランの役の比重が少し大きくなったようです。
9. 外伝ベルサイユのばら~ジェロ―デル編~
『ベルサイユのばら』の原作者である池田理代子さんが原作・原案を担当し、植田先生が脚本を担当した作品です。
ベルばらに登場する主要な人物のなかでも、あえて「脇役」にスポットを当てて、全国ツアー向けに作られた3部作の内の1作目。
この外伝の大きな特徴は、フランス革命以後も描いている点で、3作ともアントワネットは登場しません。
ベルばらではおなじみのアランやベルナール、ロザリー、そしてアンドレもこの作品には登場していません。
オスカルにライバル心を持ちつつも、美しく知的なオスカルに惹かれ、副官としてオスカルに仕える名門貴族の御曹司、ジェローデルを軸にした物語。
このジェローデル編は、雪組のトップスター水夏希主演で全国ツアーを回りました。
トップ娘役の白羽ゆりは、アントワネットの愛人・フェルゼンの妹であるソフィアを演じました。
10. 外伝ベルサイユのばら~アラン編~
外伝3部作の第2弾はアラン編。
平民よりも貧しい、名ばかりの下級貴族であるアランが衛兵隊に少尉として任官、そこでオスカルと出会い、様々な出来事が繰り広げられる物語。
花組トップスター真飛聖の主演で全国ツアーを回っています。
この作品にはフェルゼン、ロザリー、ベルナールが登場していません。
いっぽう、1991年に誕生した「オスカル編」で初めて登場したアランの妹ディアンヌを、相手役の桜乃彩音が演じています。
オスカル編が上演されたときも、涼風真世の相手役に内定していた麻乃佳世がディアンヌを演じていました。
11. 外伝ベルサイユのばら~ベルナール編~
外伝3部作の最後はベルナール編。
パリに住む新聞記者ベルナールが、革命運動に携わり「黒い騎士」とよばれる義賊となって活動する様を描いた外伝。
星組トップスター安蘭けいの主演での全国ツアー公演でした。
3部作それぞれに、当時のトップさんに似合った配役での外伝で、なかなか面白かったですね。
このベルナール編では、ジェローデル、フェルゼンが登場していません。
相手役の遠野あすかはベルナールの妻ロザリー役でした。
12. 外伝ベルサイユのばら~アンドレ編~
前述の外伝3部作とは別に、宙組の中日劇場公演として作られたアンドレ編。
3部作は完全に「脇役」にスポットを当てて描かれた作品でしたが、この作品はメインキャストであるアンドレにスポットを当てています。
本編でも「アンドレとオスカル編」で、アンドレを軸にした物語はありましたが、あくまでも外伝。
本編とはまったく異なる物語が展開していきます。
オスカル一筋にその人生を捧げる姿はもちろんそのままですが、アンドレの相手役にはマリーズという田舎娘を登場させ、アンドレの人生に絡ませています。
アンドレを演じたのはトップスター大和悠河。
そしてマリーズを演じたのが陽月華でした。
この『外伝ベルサイユのばら~アンドレ編~』は、のちに手直しされ、大劇場公演として再演されました。
「外伝シリーズ」としては「本公演」として上演された唯一の作品です。
再演を繰り返して進化してきた『ベルばら』
こうして、各時代ごとのスターさんに合わせて生み出されてきた『ベルサイユばら』。
それぞれの Version が生まれて以降、それらの作品がさらに時代ごとのスターさんによって肉付けされ、つまりは、演じたスターさんの数だけの Version が存在する感じ?
毎回、脚本も手直しされていますしね。
ちなみに、いつもの余談ですが。
先日ライブ配信を観た『二人だけの戦場』。
あのあと、どうしても初演当時の映像を観たくなって見直したのですが、、、演出、ほぼ完コピ!?(笑)
ひとつひとつの場面の演出が、ま~ったく同じじゃない?って。
別ものですか?と思うくらいに焼き直しする演出家もいますが、正塚先生の場合は不変ですね。www
それはさておき、ベルばらは50年もの間、何度も再演を繰り返す中で沢山のVersionを生み出し、飽きさせない工夫もされているってことですかね。
おなかいっぱい!とか言うのが申し訳なくなってきた。(笑)
植田先生も、もう90歳・・・かなりのお年です。
谷正純先生が演出を引き継いではいらっしゃいますが、50周年の節目。
うえじい(植田伸爾)に対して宝塚歌劇への貢献に敬意を表す意味でも、このタイミングの再演はあり、、、なのではないかな。
ふと、そんなことを思いました。
2024年の「ベルばら祭り」を妄想しよう!
でね、ここからが本番。
前置きがそーとー長いのは、sora さんのデフォルト、いつものことです。(笑)
2024年の「ベルばら祭り」があるとして。
どの組で、誰が何を演じるのか?
役替わり・特別出演はあるのか?
妄想を楽しんでみたいと思っているのですが、、、
とはいえ、このまま最後まで書き続けると、果てしなく長くなりそう。(笑)
なので今回は、とりあえずこの組でやるなら何ヴァージョン?をザックリと妄想してみました。
で、役替わり・特出を含めた、総合的な2024年「ベルばら祭り」構想・・・あ、間違えた。
「ベルばら祭り」妄想 は、次回へと続きます。
決してもったいぶっているわけではなく、リアルに長くなりそうなので。(笑)
【花組】フェルゼンとマリー・アントワネット編
柚香光でベルばら …
いろいろイメージしてみたのですが、どうにもれいちゃん(柚香光)でベルばらのイメージがわかず。(笑)
以前、梅芸&台湾公演でオスカルを演じていましたが、なんとなくオスカルのイメージではないんですよね、sora さん的には。
かといってアンドレでもなく。
そうなると、今の花組体制から考えて一番ハマりそうなのが『フェルゼンとマリー・アントワネット編』かな、と。
まどかちゃん(星風まどか)がトップ娘役としての貫禄を身に着けてきましたし、なかなかバランスの良い作品に仕上がるのではないでしょうか?
【月組】フェルゼン編
れいこちゃん(月城かなと)の場合は、フェルゼンかアンドレかで迷うところ。
アンドレも絶対に似合うんですよ。
絶対に。(笑)
個人的にれいこちゃんで観たいのは、どちらかというとアンドレなんですが、、、
でも組のバランスから考えると、フェルゼン編かなと。
フェルゼン編はなーちゃん(大浦みずき)用に書かれたダンスシーン追加ヴァージョンですが、、、その後に壮くん(壮一帆)も演じましたし、そんなむっちゃ踊るわけではないしね。(笑)
ぜひ、超・美形のフェルゼン様、、、拝ませて♡
【雪組】アンドレとオスカル編
さきちゃん(彩風咲奈)に関してはアンドレ、即決でした。
sora さんの中では、ファントムのキャリエール以来、さきちゃん=包容力というイメージがデフォルトになっておりまして、、、
さきちゃんなら、アンドレのオスカルへの一途な愛、命をかけてオスカルを守ろうとする深い愛を、見事に演じてくれるのでは、と期待を込めて。
組内での配役もうまく配置できそうじゃないですかね。
【星組】アンドレとオスカル編
こっちゃんも、ベルばらの主要キャストで考えるなら、アンドレ一択ですね。
オスカルも見てみたい気がしないでもないですが、やっぱりこっちゃんのイメージはオスカルではないな、と。
青い軍服を着て片方の前髪を垂らしたこっちゃんアンドレが、優しい眼差しでオスカルを愛でる姿が目に浮かんできます♡
間違いなく「人間味あふれる」愛情深いアンドレになるんじゃないかな~と、すでに妄想劇場が開幕しております。(笑)
1本物のスタンダードな作品から選択するとアンドレとオスカル編になりますが、2本物としての上演であれば、外伝のアンドレ編のアンドレや、ベルナール編のベルナールも捨てがたい。
【宙組】フェルゼン編
キキちゃん(芹香斗亜)も一択、フェルゼンですね。
それ以外浮かばない。(笑)
なんとなく壮くんがトップに就任した時のイメージがダブっているかも知れません。。。
白い軍服にマントを翻し、、、キキちゃん似合いそう。
まとめ(予告)
ベルばら妄想でこんなに引っ張る気はなかったんですけど、、、なんでしょう、夢中になって書いてるとすぐに長くなっちゃうんです。(笑)
というわけで、次回は『ベルサイユのばら2024』と題しまして、特出やら役替わりやらも含めてキャスティングを楽しんでみようと思います!
暇つぶしにでも、お付き合いいただければ幸いでございます。






