先日の記事の続編です。

結局、出演者の振り分けを出さないまま、雪組全国ツアー『愛するには短すぎる / ジュエル・ド・パリ!!-パリの宝石たち-』 9/5(火)~9/18(月)の東北・北海道エリア分のチケット抽選販売が始まりましたね。
とことん、残念な劇団。
宝塚友の会が「カモの会」と言われる所以
もう一度声を大にして言いたい。
出演者、教えてもらえませんか?マジで。
生徒の振り分けを含め公演を作る制作側のスケジュールと、公演先各地の興行主との契約や条件等ビジネス的に進めなければならないスケジュールにズレが生じてしまうことがあるのはわかります。
が、
まがりなりにも劇団のオフィシャルである「宝塚友の会」の会員に対し、あまりにも失礼。
「宝塚好きなんだから、いいよね? 出演者がわからなくても。
行きたいんなら、とりあえず抽選いれといて。」
と言われているようで、なんだかな~。
抽選にかけてもなかなかチケットが取れない(当たらない)ことを揶揄して、「宝塚カモの会」と言われる友会。
当たらないのは仕方がない。
でも、出演者がわからないまま販売する、というのは話が大きく異なりますよね。
劇団側は「ファンはそれでも買うから」とタカを括っているの?
いや、買う人は買うと思いますよ、リアルな話。(笑)
でも劇団がそれを思ってちゃダメでしょ。
そういう熱心なファンが「宝塚歌劇」を支えてきたんですから、劇団はもっと丁寧な運営をしてくださいよ。
ファンが「わたしたち、足元を見られてる?」と思わなくても済むように。
SNS時代の良き悪しき
この件について、sora の周囲でもちらほら話題になっていますし、ここ数日SNSにもちょいちょい苦言を見かけるようになりました。
おそらく、劇団にも直接苦情を入れている人もいるんじゃないかと想像しますが、、、5月7日(日)の申し込み終了までに、振り分け発表しますかね?
今の時代、良いことも、悪いこともSNSを通じで様々な情報が瞬時に拡がるようになりました。
宝塚もここ数年は何かしらの「文春砲」で騒ぎになっていますが、これって、実際に週刊誌を手に取って読んだ人からジワジワ拡がったわけではなく、オンラインニュースやデジタル記事、そして個人のSNSを通じて一瞬にして拡散された結果ですよね。
劇団もその影響力については嫌というほど理解し、対策に頭を悩ませていることでしょう。
文春砲のような下世話なネタ記事は、取るに足らない内容ばかりで、ファンも興味程度に読みはしてもスルーできます。
むしろ劇団側に立って、生徒さんや劇団に盛大なエールを送るのが宝塚ファンの良いところ。
こういうとき個人のSNSには応援や励ましのメッセージが溢れます。
そこは、sora さん、宝塚ファンの温かさだな~っていつも感動しています。
ただ、今回のように「ファンの立場に立っていない」運営を目の当たりにしてしまうと、話は別です。
生徒さんには「うっとうしいくらいの」(笑)盛大なエールを送り続けますが、、、
我々は「カモなのか?」とイラッと、しちゃいますし、苦言も呈したくなります。
だから、書いてます。(笑)
SNSで「出演者教えて!」と悲痛な叫び声をあげている雪組ファンのみなさま、思いは同じです。
抽選には参戦しませんが、明日は我が身。
どうにもモヤモヤが収まらないゴールデンウィーク終盤になりました。。。
まとめ
前回もここで、書きました。
今日、明日にでもケロリと発表があれば、めでたし、めでたし。
いや、、、すでに抽選申し込みが始まっている以上、それでも遅すぎですよね。
とにもかくにも早く雪組ファン、全国のファンの皆さんに教えてあげてよ、劇団の中のヒト。
よろしくお願いしますね。






