「登録日本語教員」という制度をご存じでしょうか。
2024年の春から新たに創設された国家資格です。
日本語教師という仕事にはずっと昔から関心がありましたが、実際に行動に移すには至らずここまできました。
が、わけあってキャリアチェンジと向き合い始めた今、改めてこの「日本語教師」というお仕事に高い関心を持つようになりました。
この「登録日本語教員」の資格を得るにはいくつかのルートがありますが、今の自分にいちばんフィットするルートとして、私は通信制大学で学ぶことを選択しました。
日本語教師とは「日本語が母語ではない人たち」に日本語を教えるお仕事です。 この日本語教師という資格が2024年4月より「登録日本語教員」という名称で国家資格化されました。 ただし綿密には、これまで運用されてきた旧制度が「国家資格化」され[…]
短大卒の私が持っている学位は「準学士」です。 どうしても「学士」の学位を取りたい。 通信制大学を2度もドロップした苦い経験があるにもかかわらず、3度目の正直に挑戦してみようと動き始めました。 [sitecard subtitle=関連[…]
そして7月中旬、大学に出願。
その入学選考結果が昨日届きました!
ふたたび通信大学生として、学びの日々が始まります。
3年後の自分を想像しながら
入学選考といっても、通信制大学なので簡単なレポートを提出するだけの選考試験ですが、とりあえず落とされなくてひと安心。
某有名大学の通信課程では不合格者続出と聞きましたが、ココは大丈夫でした。(笑)
前回の記事ではがっつりどこに出願したのか書いていますが、ここではね、いちおう、ぼかし入れっておきました。www
いよいよ10月から「大学のお勉強」に向き合う日々。
正直、つかの間の休息期間を終えた今、時間に余裕がある状況ではありません。
でもとにかく動き出さなければまた1年後、2年後、なにも変わらないまま自分の人生にずっと同じモヤモヤを抱えていかねばなりません。
目の前の変化だけを求めるのではなく、3年後の自分が「どうなっていたいのか」を心に描きながら頑張ろうと思います!
少なくともここから2年あるいは2年半くらいは大学での勉強に集中しつつ、3年後へ向けた下準備を地道に進めていくつもりです。
「登録日本語教員」の資格は大学での履修だけで取得できるわけではなく、大学において必要な科目を履修することと併せて「応用試験」に合格しなければ「登録日本語教員」の申請資格が得られません。
この「応用試験」の受験資格としては年齢・学歴・国籍不問なので、大学在学中でも受験が可能。
なので、3年後を目途に「登録日本語教員」の目標を達成するためには、来年もしくは再来年、大学在学中に応用試験に合格しておきたい。
3年後の自分をイメージしつつ、そこから逆算して学習計画を立てる必要がありますね。
計画倒れを繰り返してきた私なので、今回こそはと、こうして大っぴらに「日本語教員資格をとります!」と宣言して自分を追い込んでいたりします。(笑)
履修登録はワクワクが止まらない
今回、入学する大学では「必修科目」が廃止され、全科目「自由選択」という珍しいシステムを導入しています。
そのため、自分の目標とする資格取得に必要な科目、興味関心のある科目等を自由に組み立てて履修することが可能です。
私は「登録日本語教員」の申請資格を充足することが大学入学の大前提なので、そこを中心に履修しますが、併せて「認定心理士」の資格も得られるよう履修を進めようと計画しています。
心理学は遠い昔、現役の学生時代にもいくつかの分野を学びましたが、ずっと関心のある分野です。
管理職を務める上では大変重要な学問ですし、この先の新たなキャリアを考えたときにも有効な知識になり得ます。
なので、欲張りな私はこの機会に心理学についても専門的な知識を深めたいと考え、大学卒業に必要な単位を「日本語教員+認定心理士」W取得を基準に履修しようと計画中です。
ただね、、、心理学系は「統計学」とか難関がありますから、覚悟して臨まねばね。
実際の履修登録開始日まではもう少し時間があるので、じっくり考えてから登録したいと思います!
まとめ
ほぼ卒論のみを残してドロップアウトした前回の通信大学での学習から早数年。
久しぶりの大学での学習は、楽しみなようで、不安がいっぱい。
でも真面目な話「いつやるの?」「今でしょっ!!」っていう思いで溢れています。
とはいえ毎晩のようにパソコンの前に座って寝落ちしている日々なので、これからどうやったら学習に集中できるのか、、、悩ましい。(苦笑)
学習の備忘録として、ここにもこれから少しづつ大学での学習について書いていこうと思います。
完全、不定期です。
あしからず。