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夏旅!2024「青春18きっぷ」ひとり旅 DAY5 長崎・雲仙から熊本へ

強烈に照り付ける真夏の太陽のもと8日間かけて中国・九州地方を周った夏旅!2024も、いよいよ折り返しに入りました。

東京を出発して倉敷で1泊、広島の宮島を経由してから下関で1泊、そして長崎へ来て2泊。

長崎観光の1日目は念願の「軍艦島」への上陸と、夜はハウステンボスの花火を楽しみ、翌日、長崎観光の2日目は雲仙の地獄谷巡りです!

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ここから先は長距離バスの旅

青春18きっぷを使って東京から電車を乗り継いで、ここ長崎までやってきたわけですが、ここからは長距離バスでの移動ばかりです。(笑)

今日の予定は朝から長距離路線バスに乗って雲仙へ向かい、地獄谷を観光して15時ごろには長崎へ戻ります。

そして2時間ほど長崎の駅周辺をお散歩してから、夕刻、ふたたび長距離バスで約4時間かけて熊本まで移動します。

東京を出発する段階では、長崎から熊本まで電車での移動を計画していたのですが、よくよく調べなおしてみると、電車の遅延で電車の乗り継ぎがうまくいかなかったら「一発アウト!」な乗り継ぎ駅があることに気づいたのです。

そこで乗り継ぎに失敗したら、当日中に熊本へはたどり着けないという、、、ね。

かといって雲仙を諦めて早い時間に長崎を出るってのも嫌だったので、別の手段を調べたら長崎⇔熊本の路線バス発見!

1日4便あり、最終夕方の便に乗っても21時半には熊本に到着するとわかり、すぐにネットで予約した次第です。

もう2日間くらい時間に余裕があれば電車移動を楽しみたかったけど、、、致し方なし。

雲仙・地獄谷めぐり

雲仙へは長崎駅前ターミナルから1日3便運行されていて、予約は不要。

直接ターミナルへ行ってチケットを購入すればOKでした。

とはいえ、どれくらいのお客さんが利用するのかわからず気になったので、前日にしっかりとターミナルを確認して、当日も少し早めにターミナルへ行くことにしました。

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雲仙へは路線バスで約1時間40分

長崎駅前ターミナルからバスで2時間とかからない距離なので、さほど遠くはないですね。

朝イチのバスは 9時10分発。

このバスターミナルは、宿泊していたホテルから数件隣りという好立地!

ほんと~に便利でした。

おかげさまで、この旅ではずっと「早朝」スタートがデフォルトだったのが、この日は少しだけのんびり気分のスタート。

8時25分くらいにホテルをチェックアウトして、8時半にはターミナルに到着。

まずは荷物をコインロッカーに預けます。

因みに、この長崎駅前バスターミナルはこじんまりした造りではありましたが、コインロッカーはやけにたくさん設置されていて、預けられないということはなさそうでした。

荷物を預けてから、ベンチで待つこと30分。

少しずつお客さんは増えてきましたが、そのほとんどが長崎空港行のバスに並んでいる感じで、雲仙行きのバスには結局10人くらいだったかな。

お盆期間で、しかもこの日は日曜日。

それなのに10人しか乗っていなかったのは、意外でした。

予約不要というのも納得です。

座席も選び放題なので、景色が良く見えるように大きな窓の席を陣取り、心地よく長崎駅前ターミナルを出発!

なのに、なのに、なのに、ですよ。

いくつか先のバス停で乗車した2人組の女性が、たくさん空いているはずの座席の、よりによって私の直後に座り、、、ぴーちくぱーちく大ボリュームでのおしゃべりが続き、、、かなりのストレス・ドライブでした。(泣)

まだ1時間半だからなんとか耐えられたけど、、、これで3時間とかだったら地獄谷に行く前から地獄でした。(苦笑)

さて、はて、地獄はどこに!?

雲仙のバス停に到着して、バスを降りたときに最初に感じたのは「気温の違い」でした。

ここまで強烈な暑さの中で旅をしてきましたが、ここは少しだけ「涼しい!」と感じられるほど気温の差がありました。

とはいえ、これまでが暑すぎただけの話で、普通に「暑い夏」くらいかな?(笑)

でも、太陽に照らされながらも肌に感じる気温は確実に心地よかったです。

さて。

そんな(きも~ち)涼しい雲仙のバス停で、、、まず困ったのは、どっちに行ったらいいのかさっぱり分からなかったこと。

な~んとなく観光地チックな雰囲気はあるものの、案内板はあってもいまいち位置関係が分からず、観光案内所らしきものも見当たらず、私はいったいどっちに向かえば良いのやら!?

旅に出る前にいろいろ調べていた割に、さっぱり。(笑)

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とりあえず、なんとなく「こっちかな?」って方向へ歩いてみましたが、明らかに地獄谷への入り口ではなさそう。

じゃぁ、今度はこっちかな?と、とりあえず目の前の神社へ向かってみる。

神社の脇に「地獄谷こちら」の看板があったので、その案内の方向へ進んでみました。

温泉卵の無人販売所があり、その向こうにモクモクと湯気が上がっています。

でも、なんか違う気がする。

私がテレビで見た地獄谷はもっともっとスケールが大きかったはず。

でもここには、この景色しかなくて、、、

いや、きっと私は場所を間違えているのだわと思い、一旦バス停付近まで戻りました。

そして観光客はさほど多くないけれども、なんとなく人の流れが道路を下って行っているような雰囲気を察知した私は、その流れに乗っかってみる。

すると、ありました!

これぞ地獄谷。

ただでさえ気温35度超えの猛暑真っ只中だというのに、目の前でグツグツと煮えたぎる温泉、そしてホットミスト。

ここまで「暑い+熱い」と体感温度はすっかり麻痺してきます。(笑)

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さて、地獄めぐりを始めましょう!

遊歩道に沿って歩いていくと、あちらこちらから白い湯けむりが上がっていて、硫黄の匂いが充満しています。

そして雨上がりの水溜まりのような水面をのぞき込むと、グツグツと熱湯が湧き出しているのがよく分かりました。

遊歩道はきれいに整備されていますが、単純な1本道ではなく森の中を歩いたり色々なルートに枝分かれするので、どこをどう周るかを考えながら歩かないと全体を制覇できない感じですね。

歩く距離的にはさほど苦になるような長さではないので、ほどよい散歩になります。

ただ、これまでの自然災害の影響なのか、直近の地震の影響なのかはわかりませんが、遊歩道にロープがかけられ立ち入ることができないエリアもいくつかありました。

真夏の猛暑だからか、観光客はかなり少なめ。

ご覧の通り、遊歩道を隅から隅まで歩いていても人とすれ違わない場所が多くあり、少し人が集まっているのは有名どころの地獄だけでしたね。

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これがきっと秋口の紅葉や春の新緑くらいの季節だったら、こうした遊歩道も人でいっぱいになるのかな。

冬場には湯煙が温かくてちょうど良さそう。

雲仙から日帰りで長崎に戻るには13時10分か、16時10分のバスがあるのですが、私は当日中に長崎から熊本へ移動するため13時10分のバスに乗る必要がありました。

雲仙に着いたのは11時少し前なので、現地で過ごせる時間は帰りのバスまでの2時間ほどです。

訪れる前は「十分な時間がないかも知れない」と心配していたものの、結論、2時間あれば十分でした。

ゆったりと遊歩道を歩いてひと通りの地獄を巡りましたが、観光する人が少なく遊歩道もスイスイ歩けたこともあってか、むしろ時間が余ってしまったほどでした。

お昼ご飯をお店に入ってちゃんと食べていると、けっこう時間ギリギリになるのかも知れませんが、私はとりあえず観光のみでの折り返しなので余裕の2時間。

なので、用事はないけどビジターセンターでブラブラしてみましたが、まだ時間が余るという、、、。

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なのでバス停に戻る道すがら、メインの地獄巡りから道路を挟んだ反対側の少し離れた、さらにひとっこ一人いないような山道を進んでみたら、今は温泉は湧いていませんがたぶん「かつて」は湧いてたのかな?というようなもう一つの地獄谷のような場所に出会いました。

立て看板の写真を撮り忘れたので詳細は覚えていないのですが、〇〇谷とかいう名前が書かれていたような、、、。
温泉が湧いているわけでも、湯煙に包まれるわけでもない、単なる岩場のようなだだっ広い場所でしたが、これはこれで雰囲気があってなかなかの景観でしたよ。
そして、、、観光客の姿なしっ!!
素晴らしい。(笑)
この辺りをのんびり周ってバス停に向かい、それでもバス停で待つこと15分。
無事、長崎駅前ターミナル行のバスに乗って長崎へと帰ってきました。
帰りのバスも4分の1くらいしか乗っていなくて、ゆったりとしたバス旅となりました。

長崎市内をぶらり散策

雲仙から長崎駅前ターミナルに戻ってきたのが15時ごろ。
電車で熊本まで移動するなら即出発!なのですが、前述の通り電車ではなく長距離路線バスでの移動に変更したので、バスが出発する17時40まで2時間半たっぷりと時間がありました。
正直、長崎市内の炎天下を観光するのは気が進まない。(笑)
なので、どこかのカフェでお茶しながらのんびりと過ごそうかな~なんていう、「旅人らしからぬ誘惑」も頭をよぎりはしたのですが、、、
やはり2時間半もあるのにお店の中で過ごすなんてもったいない!の気持ちが勝利しまして(笑)、長崎市内のお散歩へ出発!
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オランダ坂の景観が残念だった話

まね、歴史を重ねながら、今ここに「現代の生活」が続いているという証なので、残念という言い方はよろしくないのですが、、、
むしろ、観光している側の自分が「おじゃましている」わけだから。
でも旅先で歴史的な場所を観光しているとき、思わずそうつぶやいてしまう瞬間がありませんか?(←ワガママ)
オランダ坂。
記憶からは飛んでしまっていますが、たぶん高校生の時の修学旅行でも自由散策の時間に訪れたと思います。
歴史的背景を知らなければ「ただの坂」です。(笑)
ちなみに、長崎は江戸時代の日本で唯一貿易が行われていた地です。
長崎の観光案内によれば、出島に住んでいたオランダ人の影響なのか、開国した後でも東洋人以外の人を「オランダさん」と呼んでいたんだそうです。
そのため、当時の外国人居留地にある坂を「オランダさんが通る坂」という意味で、その辺りにある坂の総称として「オランダ坂」が用いられていたようですね。
現在は、主として活水女子大学下の坂、活水坂、誠孝院(じょうこういん)前の3つの坂が「オランダ坂」と呼ばれています。
で、です。
活水女子大学下の坂 … ここがね、いわゆるオランダ坂の入り口にあたるわけです。
そして訪れたときの景観が、これです。
オランダさんに思いを馳せる情緒なし。(笑)
まね、学生募集は、だいじです。
この石垣もね、大学の敷地にあるから、どう使おうが自由でしょう。
でも、観光客、泣く。(笑)
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時期がよろしくなかったですね。。。
「ただの坂」ではありますが、されど歴史的な場所ではあるので、行政が大学側と話し合って景観に関する条例とかで保護してくれたらな~なんて思いながら坂を往復してきた次第です。
大学としても、高台にあるキャンパスへ向かう坂なので、わかりやすくここに案内を出さざるを得ないという事情もあるのでしょうけれど。
坂の周辺には今も当時を思わせる洋館が立ち並び、どこか懐かしい雰囲気を醸し出しています。
同じように異人館が立ち並ぶ神戸北野は観光化され過ぎて賑やかなイメージがありますが、ここの洋館は静かに佇んでいるといった風情がいいですね。
しばし立ち止まって洋館を眺めながら、静かな時間を過ごしました。
ここも普段は、季節や時間帯によっては、おそらく学生さんたちの往来で賑やかになるんでしょうね。
そう考えると夏休み中に訪れたのは正解だったかも知れません。
大きな掛け看板には目を瞑るとします。(笑)

眼鏡橋を下から眺めてみる

次に向かったのは、これまたメジャースポットである眼鏡橋。

ここもかつて訪れた場所ですが、当時は↑の写真と同じく離れた場所から全体を眺めただけだったので、今回は川辺に降りてみました。

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そして↑の写真の中央に見えている飛び石の中央に立って、ど真ん中で観賞。

写真ではあまり伝わらないように思いますが、やはり川の真ん中に立って、水面に違い所から眺める石橋はなんともいい眺めでしたよ。

この飛び石、写真で見るより実際にはそれなりの飛び幅がありましたが、小学高学年くらいの女の子も渡っていてそれを眺めながらちょっとヒヤヒヤ。

そもそも、渡るための飛び石ではないので、、、ごめんなさい。(苦笑)

 橋の近くまで行って、下から眺める眼鏡橋もなかなか良いもんです。
石造りのアーチが美しいですね。
そしてこの橋の近くの石垣には、ポツンとひとつだけ「ハート形」の石がはめ込まれています。
どこにあるかわかりますか?
「♡っぽい」ではなく、けっこうガッツリ♡の形をしています。
これが天然石の偶然の産物だとしたらちょと感動するのですが、、、

これは、1982年(昭和57年)に長崎大水害で被害を受けたのちの改修工事の際に、遊び心で埋め込まれたものなんだそうです。

でしょうね、な感じ。(笑)

でも、中には自然に♡っぽくなっている石もあるそうで、時間のある人は探してみるのも面白いかもしれませんね。

ちなみに、この写真のハートの右上にはアルファベットの「i」に見える石があるの、わかりますか?

つまり、ハートの向かって左側に好きな人を立たせて写真を撮ると、

「 i ♡(love)you!」

になるということで、恋人たちに人気のスポットのようです。

この時も、入れ替わり立ち代わり、何組かのカップルがあーでもない、こーでもない、と何枚も写真を撮りながら、ハートを触って去っていきました。

その間、私は強烈な日差しの中で長い時間「写真待ち」を余儀なくされたわけですが。(笑)

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出島の復元計画

そもそも「出島」とはなんぞや、という話。

出島は江戸幕府が対外政策の一環として長崎に築造した日本初の本格的な人工の島で、1636年(寛永13年)から1859年(安政6年)にオランダ商館が閉鎖されるまでの218年間に渡って対オランダ貿易が行われていました。

鎖国時代に日本と西欧を結ぶ唯一の窓口であった出島ですが、明治以降、時代の流れの中で出島周辺の埋め立てが進んでいき、明治37年にはついに「海に浮かぶ扇形」の原形を失ってしまいました。

長崎市では、この貴重な歴史的な遺産を復元するために、なんと今から70年以上も前の1951年(昭和26)年に出島の整備計画に着手したそうです。

史跡内に位置している私有地を買い取って公有化したり施設の整備を進めたりしながら、1996年(平成8年)には本格的な復元整備が始まり、いくつかの段階を経て当時の街並みの復元が進んでいます。

眼鏡橋から港方面に向かって川沿いに歩いていくと、出島に辿り着きます。

出島に向かって歩いているときには、出島の中へ入場して観光したいと考えていたのですが、さすがにここは観光客が溢れていまして、、、並んで待たないと入場できそうになかったため、今回は断念。

団体客や修学旅行生もたくさんいました。

それだけ歴史的価値のある復元ミュージアムなんだろうなと、入場しないでスルーするのは残念でしたが、、、長崎の炎天下を1時間歩いた後だし体力的にもきつかったので、致し方なし。

川沿いから出島の外観を眺めて、終了。

ただ、今回は勉強不足、準備不足でもったいないことをしたな~と思ったのですが、後からこの周辺を調べてみたら、この「出島」周辺にはミュージアムに入らなくても当時の歴史の痕跡が見られる場所がいくつかあるようです。
海外へ行くときには徹底的に勉強して行くのですが、今回は突如思いついて旅に出たので、、、残念。
どこへ行くときにもちゃんと勉強してから行かなきゃ!と反省しました。
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いざ、熊本へ

2時間ほどかけて長崎市内を散策したのち、バスターミナルに戻って荷物をピックアップ。

バスターミナルには相変わらず「長崎空港行」のバスには長蛇ができていましたが、熊本行きを待っているらしきお客さんは数えるほどでした。

30分ほど時間があったので、冷たいドリンクを流し込みつつ1日の疲れを癒し、熊本行きのバスを待ちます。

出発の10分くらい前にターミナルに熊本行きの「りんどう号」が到着。

始発なので楽ですね。

熊本行きのバスに乗り込んだのは10名ほどだったと思います。

事前予約で席を確保していましたが、隣の席も空席だったので道中通して2席使うことができ、快適でした!

バスは1時間おきに休憩をとりながら熊本へ向かいます。

各座席にはコンセントもついていて、スマホなどの充電もできて便利。

長崎から熊本までは約4時間のバス旅。

思いのほか近いです。

5時間以上かかるイメージでいたので、調べたときに4時間で着くのは意外でした。

長距離バスは高速道路に乗ってしまうと景色をあまり楽しめないのがマイナスポイントではありますが、長崎駅前を出発して大村湾沿いを走っているときの夕暮れの風景は「絶景!」でした。

写真を撮りたかった~~

大村湾は電車からも絶景を望むことができましたが、夕暮れどきの大村湾はまた格別の美しさ。

いつかもう一度あの夕暮れを見に出かけたい!と思いながら、長崎に別れを告げたのでした。

そしてバスは4時間の長旅を終えて、熊本へ。

熊本市内にバス停がいくつかありましたが、私は宿泊するホテルに一番近い熊本桜町バスターミナルというところで下車しました。

熊本駅前のひとつ手前のバス停です。

熊本市内は熊本駅前よりこの桜町界隈が賑わいの中心になっているようで、熊本城もここから歩いて行ける距離です。

そのためホテルもこの周辺に集中しています。

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熊本駅からはトラムを利用しないと徒歩では少々距離がありますので、電車で熊本へ来るよりも結果としてダイレクトに桜町のバスターミナルで降りられる長距離バスにして正解でした。

実はバスのチケットを予約した際にはまだその位置関係が分かっていなくて、熊本駅まで予約していたんです。

でも地図を見ながらいろいろ調べていたら、それに気づき桜町バスターミナルに変更、結果的に「ラッキー☆」って感じでしたね。(笑)

バスターミナルからホテルまではひたすらまーっすぐ商店街のアーケードを5~6分かけて進むだけ。

これも現地へ行ってみて「ラッキー☆」な出来事でした。

だって、直射日光を浴びずに済む「屋根」があるんだもの。(笑)

これ、猛暑の中の旅人には大変ありがたい!

到着した日に限って言えば、もう夜だったのでさほど関係ないと言えば関係ないのですが、3泊の滞在中には日中に移動したり通り雨があったりもしたので、アーケードを通ってホテルに行き来できるのは助かりましたね。

21時半頃に桜町のバスターミナルに着き、21時45分くらいにはホテルにチェックイン。

雲仙地獄谷巡りと長崎市内散策、4時間の長距離バス移動で疲れ切った体を休めつつ、最後の目的地である熊本での丸2日間の観光計画を再度確認。

熊本では3泊して高千穂峡と最終目的地である阿蘇、草千里の観光へ繰り出す予定です。

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まとめ

いよいよ最終目的地の熊本へ到着し、旅もいよいよ大詰めです。

毎日、毎日、炎天下を歩き続けてきましたが、最後の熊本ではさらに大自然の中をひたすら歩いて巡ることになります。

下関の手前で地震が発生して、無事に九州を旅できるか心配もありましたが、、、なんとか無事に旅を締めくくることができそうです。

熊本の1日目は丸1日をかけて、宮崎県の高千穂峡へ足を延ばします。

暑い1日になりそうですが、残り少ない夏旅時間を存分に楽しみたいと思います!

夏旅!2024

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