朝7時の新幹線に乗って久しぶりの大劇場へ日帰り遠征してきました。
大劇場は『1789』の千秋楽以来だから、ちょうど1年振り。
なんだろう、いつもと何ら変わらない日帰り遠征だったのですが、賑わうソリオを抜け、強烈な日差しを避けて花の道をのんびり歩きながら大劇場へ向かっているときに、珍しく「泊りでゆっくり来たいな~」ってしみじみ思っちゃいました。
疲れてるのかな~?(笑)
いきなり余談ですが …
考えてみれば、宝塚観劇に泊りで行ったことって数えるほどしかないし、ムラで宿泊したのは昔のタカホに1回と、もっと昔に花のみち界隈で個人経営されていたペンション風のお宿に宿泊した1回だけかな。
あとは泊りでも大阪にホテルをとってたし。
花のみち界隈のペンション風お宿って、イメージ湧きますか?
今では信じられないくらいのビックリお宿です。(笑)
私が利用したのは確か高校生の頃だったと思いますが、「ペンション風の可愛いお宿」のうたい文句に惹かれて予約して、いざ行ってみたら「ここは合宿所?」って感じのファンのたまり場のような個人宅を改造した宿で。
でもって驚いた(というか衝撃的過ぎた)のは、宿泊したのは「押し入れの上段」だったこと。(苦笑)
今ではあり得ないことなんですけど、数十年前にはそれがあったんですよね~。
因みに一緒に宿泊した友人は「押し入れの下段」でした。(笑)
そんな感じだったから、料金も安かったんだと思います。
たぶん4,000円とかそんな感じだったんじゃないかな?
いわゆるユースホステルやドミトリーの個人宅版みたいな?
2段ベッドの代わりに押し入れっていう…。
高校生の頃の衝撃的すぎて今でも忘れられない思い出ですわ。www
花のみち界隈も震災後の再開発でがらりと変わったし、タカホも不便だった橋の向こうからこっちに移転してオシャレになったし、のんびり宝塚に滞在したいな。
舞台を見るしか特別なものは何もないけど、ソリオをブラブラして、武庫川沿いを散歩して、花のみちのベンチでボーっとしたい。(笑)
日帰りできてしまう距離だから、なかなかね、ゆ~くりってことにはならなくて。
そのうち、実現できますように!
他国民を揶揄するような台詞は …
うわさ通りの楽しい作品でしたが、石田先生のヤバさも健在。
やっぱりね、宝塚の舞台に政治的に重すぎる「台詞=表現」は持ち込まないでほしいわけですよ。
おふざけにはふさわしくないな、あれは。
日本国内で抱えている政治問題をコメディの題材にするのはいいけど、外交に絡む問題には安易に触れてほしくないな~と思いましたね。
基本的に私、くっそ真面目なので、外交に関わる繊細な問題はいくらフィクションの舞台だとしてもコメディのネタとして使うのはよろしくないと思ってしまう派。
もしも自分が台詞に出てきた(推測されうる)国の出身者だとして、宝塚が大好きで見に来てたとしたら、あの一言だけでもとっても不快になる。
全体的にはとっても楽しい舞台だったので、それゆえ、2~3出てきた他国や他国民を揶揄している(と取られ兼ねない)ような台詞が出てきたのは残念でした。
石田先生あるある、ではありますが、、、やっぱりか、といった感じですね。
三谷幸喜さんは「お任せした以上は口出ししない」と、脚本の一切を石田先生に任せたそうですが、、、原作ってどうなってましたっけ?
1度しか映画を見ていないから忘れちゃったな。
原作にも出てきてましたっけ?ああいった台詞。
なんか妙にヒヤヒヤしました。
見たかった場面は残念ながらカット
いきなりネガティブな話題から入りましたが、作品全体としてはとーーーっても楽しかったです。
個人的には礼真琴の「悪・総理」にゾクゾクしましたね。(笑)
開演アナウンスの最後の怒鳴り声からの、悪態つきまくり演説、もう、最高にしびれます!💕
なんなら半分くらいまではあのままいってくれてもよかった。www
記憶喪失になってからの、おどおど総理も可愛すぎて釘付けでしたけど。
それにしても、こっちゃん、なんというコメディセンスの持ち主。
お芝居の「間」の取り方が秀逸ですよね。
ことば、表情、そして全身を使った表現力、、、いつの間にやら見ている私たちを巻き込んでいきます。
息子ちゃんとのラストシーン
全体的には台詞や演出すべてを含めかなり原作を踏襲している印象を受けましたが、宝塚版の演出で何よりも残念だったのが、原作にあったラストシーンが見られなかったこと。
息子ちゃんが総理のところへやってきて、まっすぐ総理の目を見てひとこと。
父さん、ぼくもいつか・・・総理大臣になりたい。
それを聞いた総理が驚いた様子で、でも、とっても嬉しそうに、うっすら眼に涙を浮かべながら小刻みに頷きながら、微笑むシーンで終わるんですよね、、、映画は。
このシーンに私はめちゃめちゃ期待してたのにな。
この記事は 2024年2月10日に投稿した記事の再掲載です 星担の想像の遥か斜め上をぶち込んできたな、宝塚歌劇団。 先日の別箱発表でざわついていた星組界隈でしたが、いったん「ざわつき終了のお知らせ」ですね。(笑) […]
このシーンがあるから、この役はぜったいにつんちゃん(稀惺かずと)!って思ってたんです。
星組の未来を妄想しまくりながら聞きたかったな~、つんちゃんのこの言葉。
ってか、今をときめく宝塚のトップ・オブ・トップスター 礼真琴が 、、、気づけば2作品連続してスーツ着こんだ「パパ」やってるって 、、、 ねぇ。(笑)
でも似合っちゃってるし、パパを見事に演じ切っちゃってるし、見てるこっちは感動しちゃうし、スーツ姿の「中年」トップスターに酔いしれちゃうし、どうしたもんか。(笑)
聡子さんのこと、大好き総理
まずはありちゃん井坂さん(暁千星)がかっこ良すぎる件。
ビジュアルが公開された段階でそれは想像できていたわけですが、舞台で実際に動いているありちゃん井坂さんを見たら、、、やばい。
映画版も相当なカッコ良さでしたが、ありちゃん、負けてません。
「総理、お迎えに上がりました」
病院から抜け出した総理を連れ戻しに来るくだりの井坂さん、映画でも大好きな空気感でしたが、ありちゃんにもやられましたね~。
すらりとした長身に、クールな二枚目、ありちゃん井坂さんの人気はこの公演が進むにつれて、もっともっと高まっていく予感しかしない。
そしてそんな井坂さんに夢中になっちゃう聡子さん、わかる気がする。
いちいち甘えてくるカワイイ聡子さんを、クールに突き放す井坂さん、これがまたね、たまらんです。
これは、惚れるよね。
でも、こっちゃん総理の、後半へ向けた溢れんばかりの「聡子LOVE」もね、ビシバシ伝わってきます。
このコンビも見納めかぁ … って思うと、聡子さん!!!!!ってなる。(笑)
こっちゃん総理の「タイプなんで」にキュン💕キュン💕
きわみくんの存在感がいまいち
ここのところ好演が続き、成長著しいきわみくんなので今回も期待していたのですが、期待が大きすぎたせいか、いまいち存在感を示しきれてなかったかな~と思いました。
原作の映画では、佐藤浩市さんが深みのあるお芝居で存在感を示していただけに、きわみくんにとってはかなりチャレンジだと思っていましたが、やはり難しい役ですね。
裏社会に通じていたり、お金で動いたり、一見すると「黒い人物」であることをイメージさせますが、その根底にあるのは「情熱に燃える政治記者」であった過去の経験とリンクしています。
単にお金のためにスクープを狙っているだけではなく、実は政治に対して情熱を持っているという人物像がいまいち伝わってこなかったかな~。
なんか、ふつうに「イイ人が頑張って悪ぶっている」みたいな印象を受けました。
きわみくんの王子様キャラが邪魔をしちゃってる感じ?
自身のそのキャラを打ち破って、どんな役にも染まってしまうような「あと一歩」が欲しいですね。
青年役をやらせればピカイチ!なんですが。
今回は出番もそこそこある中で、あまり印象に残らなかったのが残念でした。
ビジュアルに関しては、いつも通りの眼福でございました。♡
ありちゃん、かのんくん、うたちゃん。
ありちゃんはもうね、さっき言及した通り、、、とにかくカッコいい。
私の中では、過去いちで今回のありちゃん、好き。
ビジュアルもお芝居も。
いや、まぁ、基本的にスーツが大好きってのもあるんですけど(笑)、そのスーツのフィット感も半端ないですよね、ありちゃん井坂さん。
かっこいい、しか出て来ないな。
あのビジュアルとクールなありちゃん井坂さんが、SPたちを引き連れちゃうのカッコ良すぎてもはや犯罪。(笑)
かのん万作くんと、うた番場ちゃんとのトリオも新鮮ですね。
かのんくんは久々に等身大の役で、イキイキと演じているのが印象的でした。
かのんくんはとにかく笑顔が似合う!
うた番場ちゃんはもうけ役だけど、映画ほどのインパクトを感じないのは何故だろう…。
小池栄子のお芝居、味があるからなぁ。
映画を見てしまったがゆえのギャップなんでしょうかね。
でもうたちゃんの総理に向かって発する「エンジョ~~~イ💕」は、なかなかセクシーでした。(笑)
ほのかちゃんの存在感、るりはなちゃんの安定感
すっかりベテラン娘役の立ち位置が板についてきた小桜ほのかちゃん。
さすがのパワーと実力で存在感を示していますね。
こっちゃん総理に迫る(?…笑)ほのかちゃんは、良い意味で遠慮がなくて場面をさらっていきました。
でもさ、演出自体はちょっとやり過ぎな感じかな~。
ザ・石田ワールドって感じ。
鞭はいらん。
これまでのこっちゃんの舞台に絡めてノリで取り入れたんだろうけど、あそこまでやられるとなんとも「安っぽさ」が出ちゃうよね。
あそこはくだらない小道具なんか使わず、こっちゃん総理とほのか山西さんの芝居一本でで笑わせて欲しかったな~というのが私の率直な感想です。
そして、るりはな大統領。
彼女も、新公を卒業してすっかりベテラン臭が漂い始めましたね。(笑)
安定感抜群で安心して見ていられます。
映画では木村佳乃が英語で話しているところをカタコトの日本語で表現していましたが、そこはね、石田先生、、、少しは英語にチェレンジしてほしかったです。
この作品には通訳のジェットさんがいるんだから、そこを上手に使えばなんとかなったでしょうに。
タカニュの稽古場情報だったかでも「英語をカタコトの日本語で表現するには工夫が必要」的なお話をしていたので、どんな風に仕上がったのかな?と楽しみにしていたんですよね、実は。
そしたら、がっつり日本語オンリーでいくんだ~!?ってなった。(笑)
原作では英語で話しまくっていた大統領が、最後に友好関係を結ぶ場面で突然、日系人としてクリアな日本語で話し出すという変化に、見ていて「!」という心の動きがあたんですよね。
今回の宝塚版の演出でも、同じようにそこは急にカタコトからクリアな日本語に変化していましたが、いまいち、伝わらないな~って。
だめだ、文句ばっかり出てくる。(笑)
三谷幸喜の舞台演出だったら、どうなった?
文句ばっかり言っていますが、いや、でも、ホントーに楽しかったし、いっぱい笑ったし、星組サイコー!だったし、また見た~い!って思って帰ってきたんですよ、これでも。
ただ、この作品に関しては原作が「日本の映画」ってことで、「日本語」で「日本人の芝居」を見て予習しちゃったのがよろしくなかったかも知れないな。
石田演出なんだから、という、妥協とあきらめも必要?(笑)
今回は三谷幸喜さんは脚本を読んですらいないと、プログラムの中で寄稿されていましたが、、、三谷さんが舞台脚本を手掛けたら、どんな演出になったのか、そっちのほうに興味が湧きました。
石田先生のお話によれば、三谷さんは「宝塚には不案内」だからと、石田先生に一任されたということですが、不案内だからこその演出が見てみたかったりしませんか?
特にこういったコメディ作品では外部の視点が入ることで、宝塚にありがちな「安易な内輪受け」狙いの演出じゃなく、「そう来るかっ」っていう新鮮な笑いの展開がありそうだし。
宝塚の座付き作者には、生徒一人一人の個性や資質、能力を把握してオリジナルの当て書き作品を作ったり、配役、演出したり、あるいは宝塚歌劇がこれまでに紡いできた良い意味での特異性や魅力を最大限に表現してくれることの良さがあります。
だからこそ110年もファンを惹きつけているわけですし。
ただ、時代の流れの中でたまには変化形の宝塚歌劇も、それはそれで良いじゃないですか、ね。
宝塚歌劇団に在籍する演出家たちがいまやバンバン外部の舞台の演出を手掛けているのだから、宝塚歌劇もたまには外部の演出家を招聘したらいいのに。
特異性の理解が難しいのであれば、演出助手に座付きが入ればいいし。
ま、口で言うほど簡単なことじゃないんでしょうけれど、、、外部の演出家が(部分的ではなく)まるっと一本手掛ける「宝塚歌劇」を見てみたいな~って、今回の「記憶にございません!」を観劇して思いました。
Tiara Azul -Destino- はけっこう好きかも
すでに観劇していた人の感想で「ジャガビー」に通ずるものがある、、、と聞いていましたが、うん、ま、ないとは言えないけど、ぜんぜん雰囲気は違いましたね。
ギラギラした感じは似てましたけど。(笑)
ま~色使いが賑やかなことったら!
舞台がアルゼンチンだけあって、タンゴもいっぱいあっていいですね~♡
ただ、被り物が多すぎ、ね。
まぁ南米のカルナバルってあんな感じなんだろうけど。
なこちゃんを中心とした銀橋での「ちょんぱ」の始まりがイイ!
和物のちょんぱとはまた雰囲気が違って、、、ちょんぱは大好物です!!
そして、なこちゃんがまぶしすぎました。
ほんとお人形さん。
星組の皆は普通にあんな可愛いコと日々、過ごしているんだよね?(笑)
毎日あのお人形さんが目の前にいるなんて想像つかない。(笑)
… ってくらいなこちゃんが可愛すぎた💕
良席だったから、かわいこちゃんビームを受けすぎてクラクラしましたわ。
もちろんね、こっちゃんのつぶらな瞳にも射抜かれまくり、、、体がいくつあっても足りないくらいに穴空いた。(笑)
どの場面も好き。
そういうのって、私にしては珍しいんですよ。
正直な話、絶対どこかで「うとうとタイム」が入っちゃうのがデフォルト …(それでも私なりに頑張ってはいる … 笑)
なのに今回はま~ったくそれもなく、最初から最後まで集中して楽しめました!
なこちゃんの退団公演なんだな~っていう演出がたくさんあって、こっちゃんとなこちゃんの絡みもたくさんあって、嬉しくも切ない複雑な感情がこみ上げてきましたが、、、
二人の裸足のデュエットは永遠に見ていたかったな。
ラストシーンでなこちゃんを後ろから抱きしめてなこちゃんの肩に顔をうずめるこっちゃんと、こっちゃんの腕の中に包まれ感無量の表情のなこちゃん、二人それぞれに色々な思いがこみ上げているんだろうな~って思いながら、、、ファンとしてもいろいろな感情がこみ上げてきてウルウルしちゃいました。
フィナーレのデュエットもね、、、もー美しすぎるわ。
写真を見たときにはなこちゃんのドレスが純白に見えたのですが、スカートの前面に淡いピンク色があしらわれていて、とってもきれいな色使いとデザインですね。
ことなこの最後のデュエットが、思い出のディズニーソングってのも、ジーンときます。
ショーの感想よりも、2人のことしか書いてませんけど、、、ま、しょーがない。(笑)
場面ごとの感想は、千秋楽のライブ配信を観てからでも書きます。
あ、そういえば、ありちゃん!
兄貴感が増してきたな~って思いました。
そりゃもう研13ですから当たり前っちゃーあたりまえなんですが、今回のショーを見ていて初めて感じました。
路線男たちを引き連れてる姿は頼もしい兄貴でしたね~。
ってか、ありちゃんが星組へやってきたのが2022年のモンテからなので、実はまだ2年しか経っていないことに驚きます。
すっかり頼れる「星男」になったありちゃん、やはり立場は人を育てる、だな、と。
なおちゃん(瀬央ゆりあ)が異動になったことで、星組のなかで自分が背負うべき「責任」が大きくなったことを実感してるはずだし、昨年は、こっちゃんの休演があったりいろいろあったから、いやでも精神的にタフにならざるを得なかったとは思いますが、、、頼もしい限り。
まとめ
1回だけでも大劇場で観劇できて、こっちゃんとなこちゃんのツーショットをいっぱい見ることができて、ありがたや~でした。
東京公演のチケットは1枚も取れてないし、友会抽選も当たる気がしないので、、、もしかしたら見納めになっちゃうかも知れないですね。
次の観劇は大劇場千秋楽のライブ配信。
いよいよなこちゃんのサヨナラショーか …。
ミュサロでは封印していたこっちゃんとの思い出のシーンを、たくさん再現してくれると嬉しいな。
さて、友会抽選の結果発表は3日後です。
台風接近中、、、
風よ、災害ではなく幸運を運んできておくれ。
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