タカラヅカスカイステージが開局してから、もう22年も経つんですね~。
毎年のように「もう〇年も経つの!?」と、スカステの周年記念特番を見ながらため息をついているわけですが、、、
あれから22年も経っていれば、そりゃ自分の体の動きも思考力も鈍くなってるわけだ。(笑)
今年の記念特番は「ミタイ!シリタイ!TAKARA☆ジェンヌ」と題して、各組のスターたちが「今見たい!知りたい!」と思っていることをテーマに「感動」を共有するということでした。
が、なんだろう、見終わってからのこの消化不良な感じ。
まずは各組の感想から
全体のテーマは「感動」とのことでしたが、各組のテーマはトップスターさんの「関心ごと」で決まったようですね。
各組とも個性的で、笑わせてもらいました~。
花組
感動した話、それぞれ5人が語られていましたが、中でも「わかる~!!」とめっちゃ共感したのが、ひとこちゃん(永久輝せあ)のトピックでした。
洗面所と棚の間の細い空間、ありがち~。
隙間のサイズを測って家具を注文、ものが届いて苦労して組み立てて、その隙間に「ピタッ!」と収まった時の感動ったらない。
ひとこちゃん、その感動、わかるわ~~~♡
あと、ほのかちゃん(聖乃あすか)が語っていた「憧れのスターさんだった卒業生が、客席で当時のパレードの並びのまま座っている姿を見て感動した」って話も激しく共感しました!
自分がタカラジェンヌになっても、憧れの時代は永遠。
私たちがイベントとかで懐かしのスターさんたちが一緒に並ぶ姿を見て感動するように、現役のタカラジェンヌさんたちにとっても憧れの上級生たちの並びは感動するでしょうね~。
でもちょっと面白い。
私たちが舞台に立っているタカラジェンヌたちを見てときめいているときに、舞台上のタカラジェンヌは客席の「元・タカラジェンヌ」を(たぶん)チラ見しながらときめいている図。
いや~美しき宝塚の世界。(笑)
そしてトークのテーマは「リゾートホテル」
理由はひとこちゃんが「行きたいから」。
でしょうね。(笑)
リゾートホテルはともかくとして、久しぶりに海に行きたいな~~~って思いました。
でも、実は私いつの頃からか海には「入る」という概念がなく(笑)、「見る」専科なため、冬の静かな海が好きだったりします。
でも南国の透き通った「なつ~~!」みたいな風景も素敵ですね。
サイパンとかオーストラリアの海はそんな感じだったな、そういえば。
VTR見ながら皆さん名指しで質問されていましたが、美咲ちゃんが「星空さん!」って指名されたときに、「はいっ!」ってとっても良いお返事で無意識に挙手していた姿がかわいかった♡
回答はすっ飛んでましたが。
風呂場が爆発したらえらいこっちゃ。(笑)
あと、お部屋から見られるスペシャルな演出ってことで、夜空にレーザーでメッセージを描くってのが紹介されていましたが、、、なんだか古すぎやしませんか。(笑)
こういう技術が広まった時にはテレビドラマでも多用されてブームでしたけど、、、
ほのかちゃんのトップ二人へのお祝いを、、、という模範解答もどうなの?(笑)
そして星野リゾート、、、チョイスが当たり前すぎて。
もっと穴場を紹介してくれればいいのにな~と思いましたが、皆さんが楽しそうだったので、ま、いっか。
みんなの旅行トークでは美咲ちゃんの「ロサンゼルス」を聞たひとこちゃんが、めっちゃ息を吸い込んで「ロス!?」って聞き返してやたら感動している姿がツボでした。
そして「ロスって遠いんだよね … ?」って美咲ちゃんに素で聞くひとこちゃん。
一瞬考える美咲ちゃんに畳み込むかのように「「遠い?近い?」って。(笑)
東海岸のNYよりは西海岸のロスのほうが近いけど、それでも日本から飛ぶと10時間ちょっとはかかりますかね。
私の大好きなイギリスへは12時間(いまはロシア領空通過制限の影響で14時間)かかるので、それを考えると近いかも~。
オーストラリアのシドニーに飛ぶのとほぼ同じくらいかな。
海外大好き人間ゆえ、こういう話題にはめっちゃ食いつく私です。(笑)
花組さんのゲームはシンプルでしたね。
これ、私も珍しくわかりました!
美咲ちゃんのおっとこ前なボタンの押し方に惚れちゃったよね。
そりゃ、ひとこちゃんも突っ込みいれるわ。(笑)
月組
感動した出来事、初舞台生のロケット。
いや~定番中の定番。
でもわかる。
ちなっちゃん(鳳月杏)、感動するよね~って空気の中でお隣のおだちん(風間柚乃)にポツリ。
「する?感動、する?」
おだちん、ちなっちゃんが「何回見ても感動する」って話しているときからちゃんと頷いてたよね。(笑)
いきなりちなっちゃんのマイペースな感じに脱力させられました。www
音楽学校の合格発表のときに「人生で初めて叫んだ」というぱるくん、ほんと、そんな感じ~。
月組さんの感動トークは静か~に進んでいくちょっとアダルトな雰囲気でしたね。
テーマは海の生き物。
夏だからか「海」がらみが続きますねぇ。
海は好きだけど水族館とかには関心がないから、感想も浮かんでこないんですけど(笑)、唯一「行ってみたいな~」と思ったのは最後のフォトスポット!
あれ、素敵ですよね~!!
夕日を手に乗せていた写真とか、すっごい素敵!!
あそこはいつか行ってみたいな。
最後のぱるくんの撮影ポーズは … ノーコメントで。(笑)
ところでさ、VTRとは別に写真で紹介されてた施設はなぜVTRに入れ込まなかったのかしら?
静止画だから?
ってかそこを編集のチカラで「らしく」作ってほしいよね、と思ってしまった。
別々にしたのは意味があるのか?
ゲームは定番の黒ひげ。
これは「海⇔海賊」つながりってこと?
スカステさん、もっと考えようよ。(笑)
確かにシンプルでスリルが楽しいゲームではあるけど、そして、期待を裏切らないおだちんの「超・びっくり顔」が見られたけれども(笑)、少々退屈よね、これ。
雪組
感動話のトップバッター、あがたくんの「祖母のやきめし」ね。
ちゃんと「祖母の」っていう言葉使いが好き。
よく自分の家族を「おばあちゃん」とか両親のことも「お父さんが~」「お母さんが~」って言っているタカラジェンヌを多々見かけますが、こうして自然と「祖母の」って言えるあがたくん、素敵。
「おばあちゃんが~♡」って話すタカラジェンヌも可愛らしくて嫌いではありませんけどね。
そして雪組さんの感動話はあーさ(朝美絢)の終演後の食事だったり、あやちゃん(夢白あや)のヴェルサイユだったり、さきちゃん(彩風咲奈)の舞台の話だったりと、バラエティに富んでいましたね。
あやちゃんが「ヴェルサイユのばら」でアントワネットを演じるにあたり、ヴェルサイユへ行ってきたと話していましたが、そういえばつい最近、卒業生のかいちゃん(七海ひろき)とみほちゃん(有沙瞳)のインスタライブを見たんですよね。
そこでみほちゃんが「1789」の公演で、大劇場の時に役作りに対してどうしてもしっくりきていなかったから、なんと、大劇場公演が終わって東京公演が始まる前のわずかな休暇に、ヴェルサイユへ行っちゃったらしい。
みほちゃん、チャレンジャーすぎる。
何かあったら東京公演、、、どないすんねんっ!!って心配になっちゃうよね。(苦笑)
みほちゃんも「今だから言えるんですけど … 」って感じでちょっと言いにくそうに話していましたけど、、、さすがに。
でも、現地へ行ってきてからの東京公演では、まったく感覚が違って、納得いくアントワネットを演じることができたというようなお話をされていました。
かいちゃんも舞台を見て、ものすごく感じるものがあった、と。
あやちゃんもヴェルサイユでそんなパワーを詰め込んできたのかな?と思いました。
雪組さんのチケット取れていないので、ライブ配信でしか見られませんが楽しみにしています!!
さて、雪組のテーマは「関西のおしゃれカフェ」。
関西かぁ~。(笑)
全国版でやってほしかったな。
スムージーのデザイン性が美しかったですね~。
さきちゃんへのクイズ、、、何がしたかった!?
さきちゃんも指摘していたけど、ふつーに画面に「ポイ」が映ってたんですけど。
桶の中に浮かぶフルーツ&マシュマロ、その横にポイが置いてあって「問題です!」はないわ。(笑)
スカステさん、ホントにまじめに番組構成考えようよ、お願い。
さきちゃんもちょっと呆れ顔で回答してませんでした?www
ドリンクの黒い物体について質問されたあーさが、2択で「黒ごまか炭」って言ったときのさきちゃんのゆがんだ表情と、あやちゃんの「え!!??」って顔 、、、
その反対側の席で「うん、うん、うん」って頷きながら「炭、あるよね~」って感じで微笑むあがたくん。
そして元気に「(健康の…)炭!」と宣言するあーさ。
答えは柑橘系、というオチではありましたが、、、うん、あるよね、健康のための食する「炭」。
シャボン玉みたいな「フレーバー・バブル」は、いま、色んなところで見るから新しい感動はないかも~。
それはそうと、挟まないサンドイッチ、美味しそうでしたね~。
スタジオでタカラジェンヌがまさかの食リポ 、、、ま、リポにはなっていませんでしたが。(笑)
「タカラジェンヌは人前で食べる姿は見せてはいけない」という都市伝説がありました、その昔。
料理番組にゲスト出演した時でも作るだけ。
食べ物を紹介しても食べずに紹介するだけ。
ま、昔のタカラジェンヌはカスミソウしか食べてませんでしたから。www
でも気づいた。
今回も「口に入れる瞬間」は放送されていませんでした~。
ゲームはサンドイッチつながりの「卵運び」。
あがちん、下手過ぎない?(笑)
そして左手を腰に回してボチボチ歩く姿はおじいさんにしか見えなかったよね。(笑)
星組
やっと星組さんの出番が来ました!
スタートからして既に「イェ~~~~~~イ!!」がうるさい星組メンバー。(笑)
そして感動話のトップバッターは星組のプリンセスなこちゃん(舞空瞳)。
小さいころに食べられなかったセロリが中学生になって食べれらるようになった!
自分で拍手するなこちゃんに、思わず吹き出し、上半身を折り曲げて笑うこっちゃん。
なこちゃんの「感動」よりも、こっちゃんの「笑いたい気持ち」に共感しましたよ、私は。(笑)
なこちゃん、よかったね。
こんな感じで進んでいくのかと思いきや、続くありちゃんは『BIG FISH』を観て感動した話。
わかる!わかる!
泣けたよね~あの最後の場面。
そしてきわみくんの感動話は『ベルばら50周年』の舞台稽古を見て、歴代スターさんたちに宝塚が受け継がれてきたことに感動したという話。
こっちゃんも深く頷いていました。
そしてかのんくんは音楽学校の文化祭の思い出。
ここではたぶん、なこちゃんがトークに加わっていたけどカットされたんでしょうね。
なこちゃんの口元に手を当てて何とも言えない表情で固まる姿、、、何を話していたんだろう?って気になってしまいました。
そしてこっちゃんは同期つながり、初舞台公演の初日のお話。
きれーにまとまったところで、こっちゃん、なこちゃんの異変に気付く。(笑)
やさしいな、ちゃんと拾ってあげるとこ、好き。
結果的にみんな舞台の感動話になった中、自分だけ「セロリ」トークでいいのか、、、と恥ずかしさのあまり自分に笑えてきてしまったなこちゃん。
こっちゃんのなんとも不思議な(どーにもできないわの気持ちあふれる …笑)「いいんだよ… 」のフォローと、メンズたちの「可愛いい!」に支えられ、なこ姫、、、さらに恥ずかしがる図に萌える。
さて、そんな星組のテーマは「関西で楽しむ韓国」。
食の話題では、「辛い」に反応するこっちゃん。
香辛料がアップで映し出された時のこっちゃんの「トキメキ♡ボタン」の押しっぷりが激しすぎ。(笑)
めちゃめちゃ嬉しそうに両手で連打してましたね~。
でも、最近は激辛チップスで救急搬送されたニュースもありましたが、こっちゃん、辛い物好きなのも「適度」にね。
韓国コスメではなこちゃんが選んだカラーに反応するメンズ。
うぇ~~~~~。by こと
えっと、どこの高校生ですか?(笑)
星組の「野郎ども」感が出すぎじゃないですか?www
でも、こっちゃんがなこちゃんの「使いやすいのはピンクだと思うんですけど」にはちゃんと指をさして「あれ?」と反応し、「今挑戦したいのは、、、」には「うんっ」って反応してるのがいいな。
そしてそのあとのスイーツで、ありちゃんが「グリークヨーグルト」を回答したときにも、こっちゃん「うぇ~~~~~い」が出ていました。(笑)
かと思えば、韓国雑貨のお店が紹介されているときに画面に被り物して首をかしげるようなしぐさのあひるちゃんが映ったら、一緒になって首をかしげるこっちゃん、カワイすぎて困るんですけど♡
みんで作ったワッペングッズでは、5人をちゃんと入れるところ、こっちゃんの愛を感じます!
こっちゃんのことだから、このデザインがファンへのプレゼントになることを想定して誰のファンの手にわたっても嬉しいデザインにしてくれたのかな?とも勝手に想像しますが。(ありちゃん、きわみくんは自分の名前、かのんくんは「102」が入っていましたね)
そして礼真琴さん、自らを「筋肉」と自覚しているところが愛おしい。(笑)
あと、ひとりひとりのワッペンを紹介してくれたこっちゃんですが、自分がちょっと面白おかしくかのんくんとして紹介したワッペンが、実はなこちゃんにとっては「ことさん」だった件。www
なこちゃんったら、こっちゃんから愛を告白されている図になっているのがまた、愛おしいじゃないですかっ!!
なこちゃん、カワイイぞ♡
で、ここからが問題の … いや、話題の星組★爆笑★オレンジゲーム!!
オーレンジ、オーレンジ、言いながら出てくるなこちゃん、カワイイわ~。
そしてこっちゃんの「止まれ」の号令で、「期待通り」止まれなったきわみくん。(笑)
いいよ、いいよ、その抜け感が好き。
ところでゲームの本題に入る前に、すっごく気になったことをひとつ。
カメラ、ピンボケひどすぎ!!
これはプロの番組制作として駄目でしょう。
ブルーバック合成が原因なのか、単にホワイトで飛んでるのかわかりませんが、これはちょっとね、、、。
まがりなりにも22年も放送しているチャンネルのプロ集団なのだから、このピンボケ現象は放送前にちゃんと修正してくださ~い!と思いました。
時々ありますよね、スカステの、プロとは思えない編集技術、、、
さて、オレンジゲーム。
ほかの組のゲームが新鮮味がなさ過ぎた分、ここは星組パワー炸裂の爆笑ゲームコーナーになりましたね~☆
これ、全組でやってみたら面白いのに。(笑)
全力でオレンジに立ち向かうタカラジェンヌに声出して笑ってしまいました~。
なこちゃんが意味不明なジャンプして脱落したとき、こっちゃんの腕をつかんで「ペタン」とくっつく可愛すぎる反則技も見れたし(笑)、ありちゃんのすっかり星男な全力技も見れたし、きわみくん&かのんくんの楽しそうな弾けっぷりも可愛かったし、なによりも、こっちゃんのどんな場面においても「全力」の演技力に脱帽でございました。(笑)
でも、結局最後は「じゃんけん」で決めるんか~い。
そして勝っちゃう礼真琴、負けず嫌い。www
ちょうどついこの前、アンコールアワーに放送していたこっちゃん2番手時代のバウでの公開録画を久々に見たばかりで、そこでも「タカラジェンヌはじゃんけん大好き」って話してたから、余計に「やっぱりじゃんけんか~~~い」ってなりました。
なにはともあれ、星組コーナー楽しかった♡
宙組
まだちょっと緊張気味のキキちゃんでしたが、楽しそうな笑顔でなにより。
周りの下級生たちの表情が「見守ってる」雰囲気だったのは、まだ、仕方ないかな。
でも、編集の仕方にもちょいと違和感なかったですか?
感動話のところ。
もえこちゃん(瑠風輝)の「朝日がきれいで感動」に続いて、ずんちゃんの「お風呂掃除のスプレー」トーク。
ずんちゃんがお掃除スプレーがすごく効いて、いま、お風呂がすごくきれい!とドヤ顔で語った次の瞬間、キキちゃんの「それでは・・・」と次のコーナーへの前振りに切り替わっちゃいましたよね。
え、ほかの人の感動話は???
ほかの組では、みんなそれぞれ語ってましたけど?
スカステさんのこういうところ、編集がよろしくないですよね~。
どう見ても不自然すぎる。
ま、花組さんでもはなこちゃん(一之瀬航季)は自分自身の感動話はしていなかったので、こってぃ(鷹翔千空)の話がカットされるのはまぁ、あるあるかなとは思いますが、、、
さすがにキキちゃん(芹香斗亜)やサクちゃん(春乃さくら)のはなしがないのは、違和感しかないです。
恐らく収録では話したんじゃないかな?とは想像しますよね。
話したうえで、制作側でカットの判断だったのかな、って。
公演再開に関する思いや、そこに至るまでの思い、、、だったのかも知れないですね。
今の彼女たちには何よりもそれが大きいのは至極当たり前かな~と思うので。
ただ、ま、いろいろな判断があったのかな、と勝手に想像してしまいました。
本当の理由はわかりませんが、なんにせよ、こうして「どうして?」と違和感を持たれないような演出ができないものでしょうかね。
さて、宙組のテーマは「癒しの動物」。
なんだかとってもわかりやすいテーマだと思ってしまったのは私だけでしょうか…。(苦笑)
そうでしょ、そうでしょ、、、ってなっちゃった。
みなさん、笑顔いっぱいで癒されている様子が微笑ましかったですね。
ま、ただ、ほぼほぼ「かわいい…」「かわいい…」「かわいい…」しか聞こえてこなかったよね。(笑)
語彙力、語彙力、、、って突っ込みたくなりました。www
そして宙組さん、ゲームじゃなくてクイズかいっ!
人ってクイズに当たると、基本的に手を突き上げるんだね、って思った。(笑)
ずんちゃん、優勝おめでとう♡
専科
かちゃ先輩の手振り付きタイトルコールを見て盛り上がる95期専科チーム。
楽しそうで良き。
もずくそうめんで、あれだけ力のこもった「感動」を語る専科さん、さすが。(笑)
なおちゃん(瀬央ゆりあ)節も健在。
てか、相変わらずみなちゃん(水美舞斗)となおちゃんがツーショットで映し出されると、顔面偏差値が高すぎてクラクラする~。
なんだろうね、この二人の美人オーラ。
今回の番組では特に際立って「美」をまき散らしてたわ~。
あ、かちゃもキレイなんだけど、この95期二人が揃っちゃうとつい、そっちに目が行っちゃうのよ。(笑)
専科のテーマはマジック。
VTR見ているときから、いちいち突っ込みいれているスター専科3人衆。
プロのマジシャンを目の前にしても、そのお口は止まず、さすがでございます。www
かちゃ先輩がマジシャンに「スプーンを曲げれる?」と振られるや否や、即座に「私も聞いたんですよ」と乗っけにかかるなおちゃん。
そしてさらに「私も聞いた!」とかぶせてくるみなちゃん。
そんな二人が愛おしい。
そして、マジシャンのスプーン曲げに、ず~っと騒ぎながらボタン押しまくるなおちゃん、あなたはさらに愛おしい。(笑)
みなちゃんのスプーン曲げには「怪力なんちゃう?」と突っ込むなおちゃん、自分の番になったらスプーンがポキッ。
なおちゃんの表情がリアルに怯えてましたよね。
見ているこっちも「えっ!!??」ってなって、怖かった~。
でもそのびっくりして怯えているなおちゃんを見て、指さして大爆笑のかちゃ先輩。
そして、そんなかちゃ先輩とみなちゃんに「大丈夫、大丈夫」と慰められ半泣き状態のなおちゃん、なかなか見れない貴重映像。(笑)
でも、そんな状況でも「感動ボタン」を押し忘れないなおちゃん、好きよ。
3人のマジックタイム。
なおちゃんのはさ、ちょっとわかりやすかったですよね。
ここで書いちゃうと駄目だと思うので書きませんが、、、素人でも見抜けるマジックでした。
さらにみなちゃんのなんてさ、マジックのレベルじゃないよね。(笑)
しかも、あれはカメラアングルもよろしくなかったな。
このマジックを撮るなら、あの角度はあかん。
最初っからバレてる。www
最後はかちゃ。
そもそもなおちゃん、みなちゃん、自分たちで入れた番号、覚えてないとかないわ、、、(笑)
「君たちの記憶を消すマジックじゃないから!」
かちゃ先輩、さすがのアドリブ力です。
盛り上げるな~。
これ、タネわからなかった。
本当に音が違うの?
かちゃが教えてもらってるときに、「あ~~っ」って感じだったから、何か「なるほど」な仕掛けがあるんでしょうね~。
かちゃが優勝は納得。
みんなの感想が「怖かった」ってのは、、、
この企画、正解なの?(笑)
スカステが民放番組を取り入れるなら
なんだかんだとダラダラ感想書いていたら、長くなってしまいました。
結局、楽しかったんじゃん!ってことではあるんですけど。(笑)
でもさ、スカイステージから民放臭が漂ってましたよね。
何がモヤモヤを引き起こしているのか
別に悪いことではないと思うんですよ、スカステが民放の番組づくりを参考にするのは。
大好きなスターさんがどんなことに興味を持っているのかな~とかファンにとっては気になることだし、VTRにまとめて流してくれた情報も知らないことばかりで出演者と一緒になって「へ~」ってなったし。
でも正直なはなし、今回は某民放番組を彷彿させる「安直な番組構成」にはテンション下がりましたね~。
そしてスカステさんがやりがちな、なんでもかんでも「ゲーム」で尺を稼ぐ感じもね、「またかぁ」な感じで。(苦笑)
ああして情報を集めてVTRを作るのってとても大変な作業だと思うので、もちろん制作スタッフさんにはありがとうですし、ゲームにしてもタカラジェンヌたちの素の姿が見られて楽しい一面もあるにはあるのですが、もう少し番組のコンセプトや構成を工夫していただければ嬉しかったな、と。
今回のテーマは「感動」ってことでしたけど、この番組を見終わっても結局「何を伝えたかったの?」って感じで。
宙組さんの不自然な「感動話カット」もあったりね。
なんせ1年に1度の「周年記念特番」と銘打ち、全組のスターさんが総出演している貴重な番組企画なので、もう少しなんとかならないものかと。
とか言いつつ「じゃぁどうすれば!?」と問い返されると、私も構成作家じゃないからわからないんですけど。(笑)
民放番組を真似るならコレが見たい!
ここからは完全に脱線トークなんですけど。
民放の番組もどきを取り入れるんだったら、こんなのが見てみた~い!というただの願望。
踊るさんま御殿
これ、絶対タカラジェンヌだけで面白い番組、作れるよね。
さんまさんの代わりは誰がいいのかな …
あっ!!
さゆみちゃん(紅ゆずる)だわ。
彼女しか浮かばない。(笑)
司会はさゆみちゃんで、ゲストは本家の番組みたいに毎回テーマ別に10人くらいずつで。
色んなテーマで集まれば、さゆみちゃんの絶妙なトークに振り回されて(笑)、スターさんの面白素顔や下級生たちの知られざる姿を知ることができて楽しそう。
本家の番組もすでに人気の有名人と、これから売り出す無名の人とか、いろんな人が一緒に出てますよね。
下級生の発掘番組にもなりそう。
各組のスケジュールがバラバラで動いているから、組を跨ぐ企画は難しいとは思いますが、、、見たい。
いま放送している「スミレTERRACE」に代わって月1のレギュラーで、スカステさん、どうですか。(笑)
スジナシ
鶴瓶さんが司会のこの番組。
鶴瓶さんとゲストが、毎回台本なしでその場の相手の出かたを見ながら、お芝居を作り上げていきます。
例えば自分は相手を友人の設定で芝居を始めても、相手は自分を相手の弟という設定で芝居を進めていたりして、そうすると途中で会話がかみ合わなかったり、無理くり相手の芝居に合わせていくうちに設定がどんどん複雑になっていったり。
これを大真面目に一定の時間続けなくちゃならないので、プロの俳優さんたちも「難しい」って言いますよね。
お芝居のあとは自分たちの芝居をVTRで振り返りながら、トークを繰り広げます。
タカラジェンヌ同士がこれをやると、どんな流れになるのか興味あるな~と思いまして。
素の役者として演じても面白いし、タカラジェンヌであることを生かして「男役」「娘役」という区分で演じるのも面白そう。
本家は毎回、鶴瓶さんとゲストの芝居ですが、宝塚版なら役者はいつも違う人選でもいいかな。
あ、でも、本家みたいに毎回軸になる相手が同じなのも面白いか。
芝居達者な専科さんを軸に置いて、毎回ゲストを迎えてお芝居するのもいいですね。
ま、ね、こうして絶対無理なことを妄想するのも、楽しい時間です。(笑)
なんだかんんだと「勝手な要望」は尽きませんが、スカステさんにはこれからもず~っとお世話になることでしょう。
末筆ながら、スカステ22周年おめでとうございます!
まとめ
スカステさんへの期待ゆえ、番組作りにはいろいろ感じることはありましたが、いまやスカステなくして宝塚ファン生活は成り立たないというくらい、スカステが生活の一部になっています。
このチャンネルがなかったころ、どうやって隙間時間を埋めてたんだろう?
スカステ、ライブ中継、ライブ配信、一般誌への掲載、外部出演、本当に宝塚歌劇が身近な存在になりましたね。
そしてまた、沼から足を抜くことができなくなる、、、
まいっか、抜け出さなくても。(笑)
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