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【星組】礼真琴の舞台を振り返る78『タカスペ 2011』伝説のコーラス

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礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第78回目は、『VERDAD!!』の予定を変更し、少々いや、う~んと時計を巻き戻し、こっちゃん(礼真琴)がコーラスとして、初めて参加した2011年のタカスペを振り返ってみることにしました。

タカラヅカスペシャル2011『明日に架ける夢』です。

実は「久しぶりに見たいな~」と、最近スカステで何気に録画しておいた「LOCK ON」を週末に見まして、同期生として登場したアーサがこのときのコーラス伝説を語っていたことを思い出したのです。

で、おまけに昨年末にかけて一挙放送されたタカスペを録画していたので(何度目!?って感じなんですが…笑)、家探しせずにすぐ見られる!!

よし、決めた、となりました。(笑)

こっちゃんのコーラスの見せ場はわずかで、ほとんど「懐かしのタカスペを振り返る」状態ですが。www

タカスペ2011『明日に架ける夢』予備知識

監修・構成・演出:三木章夫
構成・演出:中村暁・中村一徳

タカスペ2011

出演者

 専科

  • 轟悠
  • 未沙のえる

 花組

  • 蘭寿とむ
  • 蘭乃はな
  • 壮一帆
  • 愛音羽麗
  • 桜一花
  • 華形ひかる
  • 朝夏まなと
  • 望海風斗
  • 瀬戸かずや
  • 鳳真由
  • 月野姫花
  • 実咲凜音

 月組

  • 霧矢大夢
  • 蒼乃夕妃
  • 青樹泉
  • 星条海斗
  • 龍真咲
  • 光月るう
  • 明日海りお
  • 彩星りおん
  • 宇月颯
  • 紫門ゆりや
  • 煌月爽矢
  • 花陽みら
  • 愛風ゆめ
  • 珠城りょう
  • 愛希れいか

 雪組

  • 未涼亜希
  • 沙央くらま
  • 蓮城まこと
  • 愛加あゆ
  • 彩凪翔

 星組

  • 柚希礼音
  • 夢咲ねね
  • 涼紫央
  • 夢乃聖夏
  • 紅ゆずる
  • 白華れみ
  • 壱城あずさ
  • 美弥るりか
  • 音波みのり
  • 真風涼帆
  • 芹香斗亜
  • 華雅りりか
  • 早乙女わかば
  • 麻央侑希

 星組(コーラス)

  • 礼真琴
  • 紫りら
  • 妃海風
  • 真衣ひなの
  • 紫藤りゅう
  • 五條まりな

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第Ⅰ部

プロローグ

幕開きは柚希&夢咲、蘭寿&蘭乃、霧矢&蒼乃の3組が白の飾り燕尾と白ドレスで「♪愛の夢」のデュエット。

トップ就任が一番早かった、最下級生トップのちえちゃん(柚希)がセンターをとっています。

そしていしちゃん(轟)がギンギラギンのスパンコール燕尾で登場。

♪明日に架ける橋をいしちゃんから2番手さんが歌い継ぎ、「当時の」ヤングスターたちが踊ります。

懐かしい顔ぶれですね~。

続いてトップ3人もゴールドの燕尾にお着換えして、順番に♪Tomorrow を歌い継ぎ、最後はみんなで歌って幕開き終了。

トークタイム

いしちゃん、きりやん(霧矢大夢)、らんとむ(蘭寿とむ)、ちえちゃんの4人のトーク。

宙組は東京公演中で欠席、雪組のトップコンビ8音月桂&舞羽美海は別箱公演中のため欠席。

なので、雪組はまっつ(未涼亜希)が長で5人だけの出演でした。

完全なる余談ですが、この年、2011年の幕開きはキムちゃん(音月桂)のお披露目公演『ロミオとジュリエット』でしたね。

あの公演はいわゆる「めもか」と揶揄され、いろいろあった研1の夢華あみちゃんが、こともあろうにトップ娘役就任目前のみみちゃんとWキャストでジュリエットを演じるという話題の作品でしたね、そういえば。

つまり、あみちゃんシフトのために、きむちゃん&みみちゃんのお披露目が1作圧した形。

なんでもありだったな、あのころ。(笑)

ただ、ふたを開けてみれば、、、ぶっちゃけ「個人的には」みみちゃんよりあみちゃんのほうが上をいっていると思わざるをえなかったというね。www

あみちゃん、早期退団に追い込まれてしまうには、惜しい人材でした。

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何があったのか真実は闇の中ですが。

さて、何はともあれ、いしちゃん、きりやん、らんとむ、ちえちゃん、このメンバーでは盛り上がらず…。(苦笑)

当たり障りなくごあいさつ程度にトークは終了。

続くは、タカスペのメインイベントも言える「組コーナー」です。

 

雪組コーナー

まっつの♪ニコライとプガチョフ(『黒い瞳』より)ソロからスタート。

まっつも微妙な立ち位置でしたね。

それなりの人気もあったり、なかったり。(笑)

続いて5人全員が登場して♪ハウ・トゥ・サクシード(『ハウ・トゥ・サクシード』より)

カラフルな全員違う色のお衣装、パープル、ピンク、ブルー、グリーン、イエローのコントラストがきれいですね。

最後は♪世界の王(『ロミオとジュリエット』より)でおしまい。

雪組さんはトップコンビがいなかったので、普通に思い出の歌を歌っておしまいって感じでした。

花組コーナー「UMEGEIの怪人」

専科のまやさん(未沙のえる)が「梅芸の怪人」に扮して登場。

だいもん!(望海風斗)がまだ花組にいる~。

なんだかもうすっかり雪組のイメージが強くなっちゃって、不思議な感じ。

あきらくん(瀬戸かずや)のワッカのドレス姿、えぐい。(笑)

らんとむが普通に二枚目の怪人さんで登場、♪Without Your Music(『ファントム』より
)を歌います。

しっとりと歌っていますが、、、らんとむの歌はいつの時も「不安定」。(苦笑)

だいもんのみならず、えりちゃん(壮一帆)も花組にいたころなのね。

ファントムのパロディーから♪もう涙とはおさらばさ(『小さな花がひらいた』より)をみんなで楽しく歌うと、最後はキリリと♪ル・ポァゾン~愛の媚薬(『ル・ポァゾン~愛の媚薬』より)を歌い踊って幕。

うたこさん(剣幸)のサヨナラ公演だった『ル・ポァゾン~愛の媚薬~』、いまだにこのメロディは心にしみる。

時代はめぐり、柚希・夢咲・凰稀のトライアングルが美しかった星組で再演されて以来、いろんな組、いろんなスターさんで次々と再演されましたが、、、

うたこさん最強=思い出は最強

月組コーナー「アルジェの野獣」

美女と野獣の野獣に扮したMC、まやさんが月組コーナーへの導きます。

ちょっとばかり印象の違う紫のベルベット生地のタキシードを身にまとった、アルジェの男「ジュリアン」きりやんがキザって登場。

♪ジュリアン・クレール(『アルジェの男』より)を熱唱、美声を響かせます。

全ツで演じたこっちゃん(礼真琴)の歌声はいうまでもなく美声でしたが、このきりやんの張りと伸びのある歌声は、また別次元で耳福♡

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続いてなんだかいろいろまぜこぜの 小芝居しながら未来のトップスターたちが登場します。

まさお(龍真咲)、みりお(明日海りお)、たまきち(珠城りょう)、若い。

たまきち、大丈夫か???(笑)

♪アーメン(『アルジェの男』より)
♪ONE(『ONE』より)

月組さんも女装できましたか。。。

星条海斗の大女!www

♪Temptation(『アルジェの男』より)
♪Dance Romanesque(『Dance Romanesque』より)

 

星組コーナー「めぐりあいはノバ・ボサ」

ちえちゃんが『めぐり会いは再び』のドラント様で登場、キメキメでソロダンスダンスを踊っているところに『メイちゃんの執事』のリヒト(紅ゆずる)が登場。

コント(笑)が始まります。

ドラントとリヒト、シルビア(夢咲ねね)とメイちゃん(音波みのり)が入れ替わる!?

あ、キキちゃん!

まだ星組にいたころですね、そういえば。

『ノバ・ボサ・ノバ』からはとよこちゃん(涼紫央)が神父様で登場。

でもってシスターマーマ、ならぬまやさん(未沙のえる)のシタ―マーヤ、みやちゃん(美弥るりか)はめぐりり会いから女装、ゆりかちゃんはノバボサのやさぐれオーロ(でもいろんな役が混じってる)、などなど、とにかくぜ~んぶ入り乱れての、すっちゃかめっちゃかストーリー。(笑)

実力派娘役だったれみちゃん(白華れみ)、のちに組替えしたともみん(夢乃聖夏)、わかばちゃん(早乙女わかば)の顔もあります。

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それにしても、こうして時間が経過してから懐かしいタカスペを見ると、のちのスターさんたちが総出演しているから豪華ですね!

これだけズラリとスター大渋滞していれば、そりゃ期待の新人・礼真琴でも研3で本編に参加することは難しいわな。

リヒトとメイちゃんが歌い踊る♪アマール・アマール(『ノバ・ボサ・ノバ』より)、なんだかシュール。(苦笑)

最後はみんなで♪カルナバル(『ノバ・ボサ・ノバ』より〙

コーラスさんたちは、暗くて見えませぬ。。。

専科コーナー「おかしな二人」

いしちゃんとまやさんのスペシャルトークといった感じのコーナーでしたね。

ピンポ~ン!!(ドアフォンを押す)

宅急(卓球)便です!!

大きなアクションでアピールする、カジュアルにキャップを被ったいしちゃん。

「皆さん、ほんとにこのギャグわかってます?」とまやさんが客席に思わず問いかけていますが、、、

たしかに、最初はぽかぁ~んでしたわ。(笑)

いしちゃんが何回かやってくれてようやく、あ~~~~、そうゆうことね、と。

明日にむけて

この年は、3月に東北の大震災があった年です。

まやさんがそのことに触れ、1995年の阪神淡路大震災の当時の宝塚を語っています。

そして、大劇場公演が震災により丸っと中止になった月組が、代替公演としてバウホールで公演した、天海祐希を中心とした月組のスター総出演の『Beautiful Tomorrow』。

その中で歌われたのが、♪僕らが生まれたあの日のように をいしちゃんとまっつ、みわっち(愛音羽麗)、みりお(明日海りお)、さゆみちゃん(紅ゆずる)が歌い、若手たちがバックで踊ります。

この歌、いいですよね~。

聴き入ってしまいます。

そして!!

コーラス隊にもついにスポットライトが♡

でも、こっちゃんと認識するには遠すぎてお顔わからず。

娘4人が白いドレス、こっちゃんと紫藤りゅうが黒燕尾、までは完璧にわかる。(笑)

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ついに伝説のコーラスボーイ現る

♪僕らが生まれたあの日のように が終わると、いちかちゃん(桜一花)が ♪Amazing Grace をソロで歌い、いしちゃんとねねちゃんが踊ります。

そして!!!

伝説のコーラスボーイ登場です♡

前方で踊っているいしちゃんとねねちゃんの後ろの壇上に、黒燕尾の男役がおもむろに中央に進み出るのが見え、誰?と思ってるところに、アップ、パ~ン!

きた~礼真琴!!♡

ちゃんと名前のテロップもいただきましたぁ~。

お顔はさすが研3の「雪見だいふく」さんではありますが、整ったお顔立ちはそのままに、美声を響かせております。

トップ娘役3人といしちゃんがダンスしているバックで、いちかちゃんと一緒に歌う黒燕尾のこっちゃん。

いや~伝説。

星組ファン以外からしたら「誰?あの子」ですわ。

すでに前年にはロミジュリの「愛」に抜擢されていたので、それなりにヅカファンの間にその名は知れていたと思いますが、組ファンじゃなければ「誰?」だったと思う。

コーラス隊の中からススス~と出てきて、涼しい顔して10期も先輩の娘役さんと♪Amazing を歌い上げちゃったりして。

当時の星組のスターどん詰まり状態では、さすがに研3で本編には出られないな~と納得ですが、、、

でも、演出家は宝塚の「隠し玉」に歌わせたいわな。

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で、コーラスなのに強引にソロ歌わせる、の図。(笑)

でも、やっぱり10年以上前のこっちゃん。

どこかまだ「頼りない」うまさだな~という気がします。

下級生あるあるかも知れませんが、うまいんだけど、何かがたりない…っていうね。

そういえば、いつぞやのタカスペでは、やはりこっちゃん同様コーラス隊として参加していたきいちゃん(真彩希帆)が、ソロで歌っていた気がします。

第Ⅱ部

プロローグ

ちえちゃんの学ラン姿、普通に「男」です。(笑)

宙組誕生のときに歌われた♪明日へのエナジー(『シトラスの風』より)をトップさんといしちゃんが歌い継ぎ始まります。

このうた、もはや宝塚の歴史を刻み始めていますよね。

宙組誕生時を懐かしく思い出します。

このタカスペではみんな学ランの前はしめっぱなしでしたが、学ランの前身ごろ手にもってピラピラする振り、当時はマネしちゃいましたよね~。(笑)

こうしてスターさんたちが総出演の学ラン姿は壮観♡

そしていちかちゃん、れみちゃんのコーラス、素晴らし。

希望と夢とメドレー

ここで、よ~やくコーラス隊の全員の姿が映り、それぞれ名前が出ました。

1幕でもっと映せや~!って感じなんですけど。(笑)

さて、ここからはスターさんたちによる「希望と夢とメドレー」歌い継ぎ。

コーラス隊のアップはほとんどありませんが、まずは一幕よりちょいちょいライト当たっていて明るい。

で、ときどきコーラス隊にもカメラ、くる。♡

しかも、こっちゃんは一番センターよりに立っているので、センターからスターさんが出てくると、ちょっとチラ映りあり。(笑)

メインのスターさんと楽曲は以下の通り。

  • 壮一帆 ♪夢を紡いで(『レヴュー誕生』より)
  • 愛音羽麗 ♪夢は世界を駆けめぐる(『夢は世界を駆けめぐる』より)
  • 未涼亜希 ♪夢よ(『ザ・ドリーマー』より)
  • 紅ゆずる ♪レビュー、明日への希望(『ザッツ・レビュー』より)
  • 望海風斗・真風涼帆 ♪REVUE OF DREAMS(『REVUE OF DREAMS』より)
  • 龍真咲 ♪ジタン・デ・ジタン―夢狩人―(『ジタン・デ・ジタン』より)
  • 明日海りお ♪夢・アモール(『シトラスの風』より)
  • 青樹泉・華形ひかる・沙央くらま ♪夢を見れば…(『エンター・ザ・レビュー』より)
  • 星条海斗・光月るう・連城まこと・壱城あずさ ♪夢のタカラヅカ(『宝塚をどり讃歌’88』より)
  • 夢乃聖夏・朝夏まなと ♪虹の夢(『パリ変奏曲』より)
  • 涼紫央 ♪夢人(『ザ・レビュー』より)
  • 壮・龍・涼・未涼・愛音・明日海・紅 ♪夢を売る妖精たち(『夢を売る妖精たち』より)

最後の7人並び、衣装がカラフルでなんだかすき。

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未来への歌

トップスター3人が客席に登場。

きりやん→らんとむ→ちえちゃん、と歌い継ぎ、最後は出演者みんなで ♪ゴールデン・デイズ(『ゴールデン・デイズ』より)。

衣装もキンキラ・ゴールデン!(笑)

そして、トップコンビ3組が、それぞれ相手役を入れ替えての♪世界に求む(『王家に捧ぐ歌』より)。

柚希&蒼乃、蘭寿&夢咲、霧矢&蘭乃のコンビ、新鮮ですね。

そしてこの歌、いつ聞いてもいい歌。

で、このコーナーの最後は、、、

名曲、♪心の翼(『テンダー・グリーン』より)

どうしてもこの歌を聞くと、なーちゃん(大浦みずき)を思い出します。

なーちゃんは、宝塚ファン生活のスタートだったうたこさん(剣幸)の同期生だったので、とても身近に感じていたスターさんです。

男装の麗人、宝塚のフレッド・アステア、黒燕尾の美しさは形容しがたいレベルでしたね。

さて、話をタカスペに戻します。

トップさんが歌いだす前に、コーラス隊の声が聞こえてきますが、、、

こっちゃんファンなら一瞬にして気づくはず、、、

これ、絶対にこっちゃんの低音ボイスだっ!!!!!

そして、ここで我が愛しの星組コーラス隊がズームアップされます♡

こっちゃんは一番センター寄りの端っこに立っていますが、やっぱりこっちゃんの声でした♡

こっちゃんのコーラスにほかの5人が追っかけコーラスしています。

いや~こっちゃんの低音、しびれる~。

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そして出演者総出演、様々なフォーメーションで歌い継ぐ大コーラスは、静かにジーンときます。

そういえば、この場面にはいしちゃんが登場していません。

いしちゃんの全組特出が終わり、少しずつ、いしちゃんの立ち位置が変化し始めた頃でもありましたね。

抽選会

歌が終わると、トップ3組によるクリスマス大抽選会!

そういえば、こんなことやってましたね~。

商品を説明するトップ娘たちを見ながら、らんとむやきりやんが何か言いたげに真似してるのが可愛い。(笑)

ラストにはいしちゃんも登場して、全員のサイン入りパネルの抽選。

この抽選会、毎回やってくれればいいのにね。

ってか、今年こそタカスペの願いは叶うのか…。

ゴールデンウィーク明けには新型コロナも「第5類」になることがほぼ決まったし、インフルエンザと同じ扱いになるならタカスペも解禁できそうな気がする。

抽選会の後は、sora が大好きな大好きな歌、♪黎明の風(『黎明の風』より)をいしちゃんが歌います。

この歌、本当に大好きで、当時CD買いました!!

今もことあるごとに無性に聴きたくなり、当時の舞台を見返しています。。。

フィナーレⅠ

フィナーレは、らんとむの歌う♪幸せの鐘の鳴る日(『誰がために鐘は鳴る』より)でスタート。

続いてちえちゃんが♪いつか(『ディーン』より)をしっとりと。

歌自体は素敵なのですが、あまりにも「ディーン」がイメージできなさ過ぎて…(笑)

ま、タカスペだからいっか。www

きりやんは、80年代後半なつかしの雪組公演から♪そして、今(『アンド・ナウ』より)を美声で聞かせてくれます。

モサクさん(平みち)のお披露目公演だったと思いますが、♪今を・今を・今を・今を・今を・生きよう~のフレーズがしつこくて(笑)強烈に頭にこびりついてますね~。

最後はいしちゃんが、自身も出演していた、かりんちょさん(杜けあき)時代の雪組の
♪ラ・パッション!(『ラ・パッション!』より)を熱唱。

これも、かりさんのお披露目公演でしたね。

懐かしい…。

フィナーレⅡ~パレード

いわゆる「エトワール」の役割ですかね、お歌がそれぞれに微妙な(笑)トップ娘3人が歌う♪愛の宝石(『ラ・ラ・ファンタシーク』より)。

ま、なんとか雰囲気で乗り切りました。www

そして、♪未来へ(『エクスカリバー』より)を歌いながら、ご挨拶へと続きます。

いや~当たり前ながら、のちのトップスターや別格スターが次々と出てきて豪華絢爛!

この2011年のタカスペに出演していた、コーラスのこっちゃんやふうちゃん(妃海風)も含めた「路線」スターで、トップに足をかけつつ未だ辿り着いていない現役生、最後の一人がキキちゃん(芹香斗亜)。

いや~劇団はいつ発表する気なんでしょう。

ファンの皆さんを早く安心させてあげてほしいものです。

最後のパレードは♪この愛よ永遠に―TAKARAZUKA FOREVER―(『ザ・レビューII』より)でおひらきに。

タカスペには特に似合いますね、この歌。

そーいえば、このときの出演者で唯一この『ザ・レビューⅡ』に出演していたのがまやさん!

同期生のまみさん(大地真央)時代の作品で、当時2番手だったのがうたこさん。

この公演のビデオは「擦り切れる」くらいリピートし、リアルに擦り切れた。(笑)

求む、再放送!

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まとめ

コーラスボーイ、こっちゃんの目立った出番がわずかなので、ほぼほぼ「懐かしの2011年、あの頃のスターを振り返る」になってしまいましたが、楽しかったです♡

いろいろ思い出しながら見ていると、やっぱり宝塚の歴史ってすごいな~と改めて思いました。

今年こそ、夢の祭典が復活しますように!!!!!

さて、次回こそは、舞浜アンフィシアター公演、REY’S Special Show Time『VERDAD!!—真実の音—』を振り返りたいと思います。

【星組】礼真琴の舞台を振り返る・出演作品一覧 SINCE 2009
礼真琴の舞台を振り返るにあたり、これまでの出演作品の一覧表を作成しました。 手元になくて振り返ることができなかった作品もわずかにありますが、ほぼすべての公演を振り返っています。 礼真琴の舞台を振り返るシリーズは、第81回『モアー・ダンディズ...
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