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宝塚音楽学校の成績とスターの切符の関係性・70期~成績上位者リスト2024

この記事は2023年5月23日に公開した記事の2024年再編版です

2024年度に入団した110期生。

宝塚歌劇団110周年を華やかに祝うはずだった式典、大運動会などのイベントもなくなり、記念すべき年の入団だったのに、、、ちょっと寂しいことにはなってしまいましたが、でもきっと、れいこちゃん(月城かなと)率いる月組さんの温かな愛に包まれて、思い出深い初舞台となったことでしょう。

久しぶりの組回りが復活し、それぞれの組での舞台やお稽古が始まっていますが、彼女たちが1年後にどんな成長した姿で各組へ配属されるのかを楽しみに待ちたいと思います。

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卒業成績とトップスター

2023年、昨年3月2日の音楽学校の卒業式で予科総代を務めていたのが、110期生主席入団の ゆめちゃん(彩葉ゆめ)でしたが、本科のすみれ売りの頃には4番くらいだったので、その後に返り咲き。

とにかく宝塚らしい「可憐な娘役」の雰囲気を持ったゆめちゃん。

個人的には102期の主席だったなこちゃん(舞空瞳)並みの抜擢を受けて、あっという間にトップ娘役になるんじゃないかな~?なんて思っています。

なこちゃんは研4でこっちゃん(礼真琴)の相手役に就任していて、近年ではスピード出世でした。

花組時代も抜擢され続けていましたよね。

ゆめちゃんもこのコースなのでは?と勝手に想像しているわけです。

なこちゃんの星組への組替えが発表されたとき、花組さんでは箱入り娘を嫁に出すのがそれはそれはショックだったようなので(笑)、そのリベンジ(!)で、ゆめちゃんの花組への組回り後はそのまま配属になりそうな予感。www

私的にはもちろん、かわいこちゃんには星組に来てほしいです。(笑)

でも、正直、どの組も娘役さん渋滞してませんか?

下級生時代に抜擢しまくって、結局は都合よく「脇の華」へ追いやっているケースが多いのが気になります。

人気商売、相手役さんとの相性も重要なので致し方ない部分もあるのだとは思いますが、、、

さて、次の主席娘役からのトップ娘役は、、、はばまいちゃんか、ゆめちゃんか?

宝塚音楽学校の試験

ここで少しだけ音楽学校について触れておきます。

音楽学校では本科、予科、それぞれ年3回の試験がありますが、試験の時期は予科、本科で少し異なります。

予科生
  • 7月:前期試験
  • 12月:中間試験
  • 3月:期末試験
本科生
  • 6月:中間試験
  • 9月:期末試験
  • 1月:卒業試験

 

つまり本科の1月に実施される卒業試験の成績が、2月に行われる文化祭の役付きや、卒業・入団成績になるわけです。

入団してからも何度か試験があり、そこで席次が入れ替わることはよくあることですが、同期生全員の席次がずらりと並んだ卒業・入団時の成績は、この先のジェンヌ人生でずっと語り継がれていくことになりますので、重要です。

こうして実際に、ファンの間でもたびたび話題になるわけで。(笑)。

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歴代の卒業成績優秀ジェンヌ一覧

最近は成績優秀な人が活躍する場を与えられ、スターさんに成長することが多くなった気がします。

昔は成績上位者がそのまま推されるのは、案外稀だったような、そんな印象を持っていました。

あるいは路線として、そのまま活躍できるというのもごく一部だったような。

成績優秀=スターに成長というイメージはあまりなかったですね。

逆に、、成績優秀者でトップになったスターさんの中には、実力に関して「?」がいっぱい … っていう人も。(苦笑)

ですが、、、

ここまで書いて、実は私ががあまりそういう成績とかを気にしていなかっただけかも知れないと思い、あらためて70期~110期の成績上位者を調べてみました。

ダダダ~と調べたので、間違いがあったらゴメンサイ。

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  • ピンク文字 娘役
  • ブルー網掛け トップスター就任
  • ピンク網掛け トップ娘役就任
  • 備考欄 成績4番以下のトップ娘役就任者(卒業成績)
首席 2番 3番 備考
70期(1984) 紫とも 羽根知里 羽衣蘭
71期(1985) 朋舞花 穂高つゆき 荻代彩乃 稔幸(10)
轟悠(12)
真琴つばさ(35)
鮎ゆうき(36)
愛華みれ(38)
72期(1986) 香寿たつき 紫吹淳(24)
73期(1987) 路あかり 苑ななみ 有未れお 絵麻緒ゆう(4)
姿月あさと(8)
匠ひびき(14)
天海祐希(26)
74期(1988) 美々杏里 麻乃佳世 白城あやか(5)
和央ようか(7)
森奈みはる(11)
渚あき(13)
75期(1989) 伊織直加 宝樹彩 美穂圭子 湖月わたる(6)
76期(1990) 純名里沙 風花舞 鈴奈沙也 星奈優里(7)
月影瞳(11)
彩輝直(34)
77期(1991) 安蘭けい 真樹めぐみ 真丘奈央 花總まり(9)
春野寿美礼(16)
朝海ひかる(23)
78期(1992) 眉月凰 千紘れいか
(卒業時男役)
渓なつき 貴城けい(15)
瀬奈じゅん(16)
大空祐飛(28)
檀れい(末席)
79期(1993) 未来優希 絵莉千晶 水夏希 大鳥れい(23)
80期(1994) 霧矢大夢 鳴海じゅん 千ほさち
81期(1995) 舞風りら 花純風香 華景みさき 大和悠河(6)
ふづき美世(8)
真飛聖(12)
82期(1996) 蘭寿とむ 涼紫央 紺野まひる 壮一帆(12)
83期(1997) 天勢いづる
(卒業時男役)
彩乃かなみ 澪うらら 紫城るい(4)
84期(1998) 仙堂花歩 芽映はるか 麻樹ゆめみ 音月桂(4)
遠野あすか(9)
北翔海莉(10)
白羽ゆり(31)
85期(1999) 美鳳あや 柚希礼音 美羽あさひ 映美くらら(11)
86期(2000) 彩海早矢 和涼華 峰華ひさり 陽月華(9)
凰稀かなめ(20)
87期(2001) 瑠音舞佳 沙央くらま 華城季帆 早霧せいな(19)
龍真咲(29)
88期(2002) 大凪真生 七風宇海 夢華あやり 朝夏まなと(10)
桜乃彩音(12)
紅ゆずる(47)
89期(2003) 凪七瑠海 望海風斗 成花まりん 明日海りお(8)
夢咲ねね(14)
90期(2004) 芽吹幸奈 愛原実花 響れおな 蒼乃夕妃(9)
91期(2005) 天寿光希 紫門ゆりや 野々すみ花 愛加あゆ(4)
92期(2006) 百千糸 真瀬はるか 美春あやか 蘭乃はな(4)
真風涼帆(15)
鳳月杏(26)
93期(2007) 彩風咲奈 菜那くらら 蒼羽りく 舞羽美海(14)
芹香斗亜(28)
94期(2008) 仙名彩世 愛風ゆめ 漣レイラ 珠城りょう(18)
95期(2009) 礼真琴 ひろ香祐 水美舞斗 実咲凛音(4)
妃海風(5)
愛希れいか(14)
月城かなと(17)
柚香光(20)
朝美絢(24)※予定
96期(2010) 夢華あみ 和希そら 空波輝 咲妃みゆ(11)
綺咲愛里(17)
花乃まりあ(19)
朝月希和(23)
97期(2011) 留依蒔世 華鳥礼良 城妃美伶 海乃美月(5)
98期(2012) 暁千星 小春乃さよ 天華えま 真彩希帆(11)
99期(2013) 美園さくら 諏訪さき 華妃まいあ
100期(2014) 蘭尚樹 音くり寿 星風まどか 華優希(23)
101期(2015) 鷹翔千空 天紫珠李
(卒業時男役)
愛乃一真
102期(2016) 舞空瞳 天飛華音 咲城けい 春乃さくら(26)
潤花(32)
103期(2017) 花束ゆめ 瑠璃花夏 羽音みか 夢白あや(4)
104期(2018) 碧音斗和 真白悠希 真弘蓮
105期(2019) 音彩唯 夏希真斗 詩ちづる 星空美咲(5)
106期(2020) 華世京 湖春ひめ花 和真あさ乃
107期(2021) 白綺華 七彩はづき 碧羽陽
108期(2022) 茉莉那ふみ 彩姫みみ 花海凛
109期(2023) 音綺みあ 早瀬まほろ 美鈴桜
110期(2024) 彩葉ゆめ 真羽利綺 星名りおん

70期以降、現役トップ&娘トップの最下級生である105期までで考えると、首席からトップになったのは・・・

  • トップスター:5人
  • 娘役トップ:6人

それでも3分の1はトップになってるってことか。

イメージ的にはもっと少ない気がしていました。

とはいえ、備考欄に挙げたトップ就任メンバーの卒業成績をみれば、多くの生徒さんにとっては大いに励みになるのではないでしょうか。(笑)

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「首席はトップになれない」のジンクス

その昔、首席はトップスターになれないというジンクスがありましたよね。

50期生の汀夏子さん以降、首席からトップが誕生していなかったので、長らくそう言われていたようです。

そのジンクスを、努力と根性でぶち破った苦労人が77期生の安蘭けい

とうこちゃん(安蘭けい)は、昔からハッキリした物言いで賛否を巻き起こすこともありましたが、確かな実力と決してあきらめない「夢への強い思い」を武器に、トップスターへと上りつめました。

とうこちゃんはタカラジェンヌにはめずらしく、宝塚に入ることだけでなく「トップスターになることが夢だった」と公言されています。

正直、下級生時代はちょっと「がっついた」感じもあり、個人的には苦手なときもありました。(笑)

でも、苦労の末にトップスターに辿り着き、大羽背負って夢のゼロ番に立ってご挨拶したとうこちゃんに、ファンならずとも感動した人が多かったのではないでしょうか?

その時語ったことばが、、、

夢は見るだけでなく叶えるもの。
でも、もし叶えられなくても、叶えるために努力する道のりが夢。

とうこちゃんの道のりは本当に曲がりくねった苦しい道のりだったと思います。

あきらめかけたことも正直、あったんじゃないかな。

でも、夢を引き寄せたその「夢見る力」は素晴らしいな~と思いました。

「チャンスは準備している人のもとにやって来る」

誰でしたっけね、そんなことを話されていた方がいました。

それを聞いたとき、まさに、それだよな~って、自分のしょーもない愚痴まみれの人生を振り返り、強烈に反省したことを今でも鮮烈に覚えています。(苦笑)

いつチャンスが来たとしても、自信を持ってそこへ飛び込めるだけの準備が大切。

努力は必ずしも良い結果をもたらしません。

もしかしたら無駄になってしまう努力かも知れません。

でも、いざチャンスが来た時に準備ができていなければ、そのチャンスをつかむことなんてあり得ない。

ほーんと耳が痛くなるな。(笑)

とうこちゃん以降、首席としては直近こっちゃん(礼真琴)まで5人のトップスターが誕生しました。

そしてきっとこれにありちゃん(暁千星)が続くと思われ。

鷹翔千空くん、華世京くんも可能性としてはトップに上っていくかもしれません。

音楽学校の成績はあくまでも目安で、スターへの切符でないことは今も昔も同じかも知れませんが、少なくとも今のほうが成績に対する「頑張り甲斐」は感じられるような気がしますね。

エンタメの世界は「運」も実力のうち、なんて言いますが、、、この先の成績優秀者、そして「そうじゃない人たち」の頑張りも楽しみです!

そういえば、星組さん。

めったにお目にかかれない礼真琴・舞空瞳・暁千星の「首席トリオ」が間もなく解散ですね。

さみしいな。

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スター性とファンのチカラ

トップスターになるには、実力、容姿、人柄、性格、個性、様々な要素が複合的な魅力が必要だと思います。

とびぬけて技術が優れているだけでもダメだし、綺麗なだけでは魅力がない。

宝塚に非現実的な「夢」を見に来ている人たちにとっては、あまりに俗世間的なキャラクターを見せる生徒さんは敬遠されるでしょうし、逆に、それが親しみやすくて、寧ろそれを求めるファンもいるでしょう。

ファンに対してどれだけ「塩対応」でも、舞台が素敵ならそれでOK!と思う人もいれば、ファンを大切にできない人は応援できない!という思う人もいますよね。

スターが生まれる過程には、こうしたいくつもの要素と、ファンの色々な思いがどこかで融合し、合致し、やがて上昇気流に乗って、、、という流れがあると思います。

劇団に推されるアドバンテージ

そしてもう一つの重要な要素は、もちろん「劇団から」推されること。

下級生時代から、劇団に路線として売り出しをかけてもらえる生徒は、いわゆる「エリート」であり「御曹司」とも呼ばれますよね。

これが、昔よりも最近のほうが「成績優秀者」率が高い気がします。

当然ながら露出も多くなり、舞台でも役付きが良くなる。

そうなれば必然的にファンの目に触れる機会も多くなり、ファンのなかでも「ちょっと見てみようかな」という気持ちも芽生えます。

これを生徒さん本人がどうチャンスに変えられるか、そこは努力次第。

ここで自分をアピールする術を工夫しながら、地道にファンの注目を集めていくことができれば、劇団からも「よし、スターとして育ちそうだな、このまま推していこう」と評価も高くなります。

逆にせっかくのチャンスをもらっていても、チャンスを生かしきれず、ファンの心をつかみきれず、あるいは、そのストレスに耐え切れず、志半ばで退団していく生徒さんもいるにはいますが、、、

劇団から推されることのアドバンテージは大きいですよね。

あ、でも、劇団ってちょっとあれ、なので、ファンたちの絶賛「?????」を平然とスルーして強引にスターにしちゃうこともありますがね。(笑)

誰とは言いませんが、何年かに1度はそんなトップさんが誕生してる気がする。www

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ファンが押し上げるスター性

いっぽうで、劇団からは期待されていなかった生徒さんが、いつの間にかトップスターの階段を駆け上がるケースもあります。

期待していなかったわけではないけど、トップスターにする気はなかった、とかね。

タイミングの問題もあると思いますが、いずれにしてもそういった「劇団推し」ではなかったスターさんがトップへ上り詰める裏には、必ずファンのチカラが影響していると、個人的には強く感じています。

もちろん、ファンの生徒さんへの思いがすべて劇団を動かせるわけではありませんが、やっぱりファンのチカラって大きいと思うんです。

下級生ですでに前を歩き始めていた真矢みきとの「ヤンミキ」で人気を博した安寿ミラ。

「ヤンミキ」ブームに火をつけたのは二人のファンであり、その空気にうまく乗っかったのが本人たちであり、そして最終的には劇団が乗っかった。(笑)

まさか、急転直下、ヤンさんが路線に躍り出るとは。

当時なーちゃん(大浦みずき)のもとで2番手だったルコさん(朝香じゅん)が、その煽りを食らう形でまさかの2番手退団に追い込まれたことには、正直、劇団不信に陥りましたが…

真実はわかりませんけどね。

ゆうひちゃん(大空祐飛)も、とにかく劇団に良いように使われていた印象でしたが、根強いファンの熱い思いが彼女をトップへと押し上げました。

15年間在籍した月組では同期生トップ瀬奈じゅん、下級生2番手の霧矢大夢が鉄板状態の中で中途半端に扱われ、花組へ異動したとて下級生たちはどん詰まり。

「劇団はどうしたいの!?」状態の中、多くの一般ファンはそのまま2番手退団でしょうね、、、と思っていたと思います。

今思えば、月組にあさこちゃん(瀬奈じゅん)がやってきて、同期生ふたりのコンビ人気がジワジワ盛り上がっていたので、劇団はゆうひちゃんを捨てがたくなり(笑)、戦略を軌道修正、トップへ押し上げる計画を月組時代に立てていたんだろうと思います。

花組異動からわずか1年後、縁もゆかりもない宙組へ嫁(野々すみか)と一緒に落下傘しましたよね。

当時、宙組ファンだったものとしては、タニちゃん(大和悠河)の前にはかしげちゃん(貴城けい)に降られ、後にもまた降ってくるんかいっ!と、超イラついたけど。(笑)

そして、ここから完全に宙組に別れを告げたというね。

ともあれ、そんな宙組さん。

キキちゃん(芹香斗亜)が長年の2番手生活にピリオドを打ち、ようやくトップに就任できることになったとき、心からおめでとう!って思いましたし、これも、キキちゃんが「夢あきらめなかった」強い思い、そしてファンの皆さんの大きなチカラあってのことだと思いました。

昨年からの諸々、決してすべてが解決しているわけではないと感じていますが、ただ、先日の大劇場千秋楽のライブ配信を観て、私自身「いち宝塚ファンとして感じている思い」にも少しずつ変化が起き始めています。

そして、もう、この件についてあえて意見や思いを語ることはしませんが、私の中では、この問題に関する新たな仮説が生まれています。

改めてこれまでの諸々のこと、そして劇団が示している方向性(現状)を複合して推察してみたときに、自分のなかで「実はそういうことかも知れないな」とストンとくる落としどころがあったと言いますか…。

いずれにしても、キキちゃん、さくちゃん(春乃さくら)率いる宙組が、落ち着いて公演できることを願うばかりです。

そして!

もう一人、夢の力を見せつけてくれた人、鳳月杏。

ちなっちゃんを見ていると、あの頃のゆうひちゃんとダブって仕方がなかったので、トップ就任はほんとうに嬉しかったです。

ゆうひちゃんとは歩んできた背景はもちろん違うかもしれません。

でも、バリッバリの路線として歩んできたわけではなく、自身の努力と忍耐力、そしてファンの熱い思いに支えられながら一定の評価を得てきたという意味においては、似ている気がして。

ファンのチカラはときに、劇団を動かします。

その裏に「姑息なビジネス」の下心があったとしても、ね。

さぁ皆さん、水美舞斗、そして、、、瀬央ゆりあに清き一票を!!!(笑)

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まとめ

今回は、タカラジェンヌの成績とスターの関係性について考えてみましたが、結論 、、、わかりません。(笑)

正直いって「運」も確かにありますしね。

音楽学校に入学したタイミングや、入団するタイミング、そしてその時の劇団の状況によって、大きく左右されることもあります。

ただ、夢を引き寄せる力って、結局それは「夢を追いかける過程そのものを楽しむ」という自分のココロの中に潜んでいる気がします。

成績が良くても悪くても、自分の置かれた環境に甘んじず、クサらず、おごらず、凹み過ぎず、、、

そして遠くの夢だけではなく、どんなときも目の前の小さな目標を見失わず、自分のペースで「夢」へ向かう過程を楽しむ

うん、強さ、だと思いますね。

それが簡単なことではないからこそ、誰もがスターになれるわけじゃない、、、ということなのかな、と。

それでは、また。

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