この記事は2023年7月3日に掲載した記事の再掲載です
星組の皆さま、大劇場公演千秋楽おめでとうございます!
いろいろあったスタートでしたが、無事に千秋楽を迎えることができて本当によかったです。
今公演、ありがたいことに2度目の観劇でしたが、千秋楽の観劇自体は数年振り!
うん、やっぱり星組さん、サイコーでした!
礼真琴の突出感が薄まり嬉しいような寂しいような
礼真琴といえば、突出した実力で星組人気をけん引している。
ずっとそんなイメージでした。
でも、今回のこの作品を観劇していて思いました。
もはや礼真琴が「突出」している星組ではないよね、と。
こっちゃん(礼真琴)の実力はもちろんお墨付きなのですが、周りの星組生がしっかりレベルアップしているということです。
まずは、ありちゃん(暁千星)の存在。
もともと実力のあるスターさんであることは知っていましたが、前作品まではそれを実感できるほどのインパクトは感じていなかったのが正直なところで・・・
でも、この『1789』を生で観劇する機会を得て、ありちゃんの芯のある歌声、キレッキレのダンス、礼真琴と同じレベル感で存在していることに驚いた次第です。
そしてきわみくん(極美慎)の成長も著しく、歌声も力強く安定しつつあります。
「あれ? こっちゃんダントツ感がなくない?」
ふと、そう感じたんですよね。
それは、星組の充実っぷりへの喜びであり、こっちゃんファンとしての若干の寂しさもあり。(笑)
これまでは「礼真琴=スゴイ!!」というイメージが鉄板でしたが、今の星組はもう、こっちゃんが突出している状況ではなく、良いバランスで切磋琢磨している雰囲気。
次回作、間もなく発表されると思いますが、期待大!です。
でも、そこになおちゃん(瀬央ゆりあ)がいないというのは、、、やっぱりとーーーっても寂しいな。
瀬央ゆりあ、組替えのごあいさつ
本編の感想は前回書いたので、ご挨拶中心の感想を書こうと思います。
この公演後に専科へ異動となるなおちゃんが、みきちぐ組長(美稀千種)にカーテン前に呼ばれてご挨拶しましたが、退団者の挨拶よりも、こっちのほうがウルウルしちゃった。(苦笑)
とっても真面目に、たぶん、事前に一生懸命考えたであろうご挨拶。
まだ東京公演があるものの、、、寂しい。
そして、ご挨拶の中にも「礼真琴」ということばが含まれていて、二人の関係性というか、信頼関係、深い絆や思いを感じました。
これからの、こっちゃんがますます心配になっちゃった。(苦笑)
ただ、、、
こんなこと言うのもなんだけど、なおちゃんの異動先が「専科」で良かったな~なんて思ってしまいました。
他のどこかの組じゃなく。
これから色々な組に特出すると思いますが、なおちゃんが星組以外の「組子」にならなくてよかった~って、なんか、そう思っちゃいました。(笑)
なんなんでしょうね、この感情。
愛着!?ってやつですかね。
嗚呼、美しき!?同期愛
カーテンコールでのこっちゃん、楽しそうでしたね。
そして、同期が大好きなんですね。
まゆぽん(輝月ゆうま)を紹介するときの、こっちゃん、、、一歩間違えばハラスメント。(笑)
「物理的にも大きな、お力添えを・・・」
まゆぽん、最初、自分のことに触れられていることに気づいてなかったよね?(笑)
物理的に、て。。。
でも、同期生の「気兼ねのない」愛を感じます。
公演ではこっちゃんロナン、まゆぽんペイロールに思いっきり蹴っ飛ばされてるけど。www
祝!初めての星組パッション with 客席
千秋楽の恒例となっている、星組パッション。
客席の声出し解禁!
こっちゃんの「初めてだから・・・」の言葉を聞いて、はじめて気づく。
そうだ、こっちゃんのお披露目公演中にコロナが始まったから、トップになってこの星組パッションを客席声出しで実践できたことってなかったのか、と。
ここまで長い道のりでしたね~。
舞台上の星組生と客席が一体となった「はじめての声出し」星組パッション。
素敵な光景でした♡
一緒に観劇した友人と帰りの道すがら話していたのですが、たぶん、生徒さんたち、終演後に楽屋でこのことを「すごかったね~」「最高だね~」と話してるだろうね、と。
ファンにとっても、星組生にとっても、いろんな意味で思い出に残る公演になったことでしょう!
まとめ
2週連続のムラ遠征でしたが、この作品をナマで観ることができ、ホント感謝です。
こっちゃんはじめ、出演者みんなのパッションが劇場中に溢れる心地よさ。
東京公演こそは新人公演を含め、全公演完走できるよう祈りつつ、、、
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