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礼真琴の舞台を振り返る・出演作品一覧 SINCE 2009

礼真琴 出演作品一覧

宝塚の至宝、星組トップスター礼真琴の宝塚での歩みを振り返るために、これまで出演した作品の一覧表を作成しました。

同期生たちからも当たり前のように「スーパーマン」と言われるこっちゃん。

あらためて、文化祭から現在に至るまでの15年間少々(2024年現在)の軌跡を振り返ってみて思うことは…

礼真琴は異次元の存在!!

いや、今更なんですけどね。(笑)

この先、二度とこんなトップスターが生まれるとは思えず、いまこの時代を共に過ごせているという現実に、心から感謝です。

『モアー・ダンディズム!』までの作品は映像の振り返り、それ以降の作品についてはリアタイ観劇の記録となっております。

各タイトルのリンクからお楽しみください。

ブログリニューアルに伴い、2024年7月より記事の整理整頓をしています。古い作品から順に記事の再掲載を進めていきますので、リストのすべてを完成させるまでにはかなり時間がかかると思われます。のんびりとお付き合いください!
目次

星組配属前まで

2009年2月│文化祭

1. 宝塚音楽学校文化祭『そして この時』

スーパータカラジェンヌ・礼真琴の伝説がここから始まりました。こっちゃんだけでなく、トップスター、そしてトップ娘役、さらには2番手スター、専科スターを爆誕させた95期は、宝塚の歴史に確かな記憶と記録を刻み込み、その時代の終わりへと向かっています。文化祭の初々しく楽し気な95期生の姿を見ていると、感慨深いものがありますね。

礼真琴シリーズ

『Never Say Goodbye-ある愛の軌跡-』の初演を思い出しながら真風ヴァージョンの感想を書いていたら、初演時の自分の熱量や、初舞台公演のワクワク感を思い出し、単純な私は早速95期生の初舞台公演『Amour それは…』を引[…]

礼真琴 出演作品一覧

2009年4 – 5月│初舞台

2. 宙組『薔薇に降る雨』『Amour それは…』(宝塚大劇場のみ)

白鳥をイメージした可愛らしい衣装に身を包み、モーツアルトの名曲に乗って4分ものロケットを踊り切った95期生たち。とにかくこっちゃんとれいちゃんは目立っていました。二人はその後、劇団の思惑通りの成長を遂げていきましたが、二人以外にも多くのスターを輩出した95期。結局のところ劇団の思惑を通り越した想定外のスター軍団に成長し、劇団としては嬉しい誤算だったのでは?(笑)

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴の舞台を振り返る第2回目です。 前回の文化祭では、「礼真琴」を振り返るというより「95期」を振り返る内容になっていた気がしますが… 今回の初舞台公演では「礼真琴」と「柚香光」を探せ!状態です。 ま、[…]

礼真琴 出演作品一覧

柚希礼音の時代

2009年6 – 9月│研1

 3. 『太王四神記 Ver.II』

(多分ご本人念願の)星組に配属され、星組子として初めての出演作品が、柚希礼音・夢咲ねね のお披露目公演でした。憧れ続けたスターさんの下で、喜びと緊張と試練のタカラジェンヌ生活が始まったわけですね。劇団はどんな意図をもって、ちえちゃん(柚希礼音)に憧れまくっている礼真琴を星組に配置したんでしょうね? 劇団はゆりかちゃん(真風涼帆)にも「柚希礼音になれ!」と言っていたらしいし。(笑)

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴のこれまでの舞台を振り返るシリーズ3回目。 ここからが星組に配属されてからの舞台、いよいよ本編です。 こっちゃんが星組に配属されて最初に出演した作品は、こっちゃんが憧れ、尊敬してやまない、当時の[…]

礼真琴 出演作品一覧

2010年1 – 3月│研1

4. 『ハプスブルクの宝剣』

研1のまんまるこっちゃんが、様々な場面で活躍していたこの公演。もう一度言いますが、ほんとーにまるい。(笑)路線に乗ったタカラジェンヌさんたちは、2番手になってその先が確実に見えてきたころに誰もが急激にガリガリになっていくイメージがありますが、こうした若さ弾ける新人時代をたまに見返すと、スターの階段を上ることで「いろいろ背負う」ことの責任と重圧をあらためて感じずにはいられません。
★新人公演:侍従長ヨハン(本役:夏樹れい)、急使(本役:漣レイラ)、サムソン(本役:麻央侑希)

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴のこれまでの舞台を振り返るシリーズ。 4回目の今回は、配属から2作目の2010年星組公演『ハプスブルクの宝剣 -魂に宿る光-』をお届けします。 この作品は藤本ひとみさんの同名歴史小説が原作で、ス[…]

礼真琴 出演作品一覧

5. 『BOLERO』

研1とはいえ礼真琴が実力派・期待の新人だったことを垣間見る、ちょいちょい少人数口のメンバーに抜擢されていたこの公演。さらりとやってのけているようでも、こっちゃん自身はきっと必死に背伸びして頑張っていたんでしょうね。振り返ってみればこっちゃん、この後の宝塚人生もずっと抜擢、抜擢、「あなたならできる!」という周囲からの大きな期待を背負いながら、走り続けてきたのよね。しみじみ。

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴のこれまでの舞台を振り返るシリーズ5回目は、星組配属から2作目のショー作品『BOLERO-ある愛-』をお届けします。 スペイン舞曲であるボレロの音楽が使われていますが、この作品は、ボレロの持つ甘さ、神[…]

礼真琴 出演作品一覧

 2010年4 – 5月(全国ツアー)│研2

6. 『激情』

兵士として色々な場面に登場していたこっちゃん。でもなんだかこの公演でのこっちゃんのダンスには「キレ」がなく、どうしたんだろう?研2になったばかりで最下級生として参加した初の全国ツアーでしたが、同期生がこっちゃんを入れて4人(礼真琴、ひろ香祐、紫りら、妃海風)も参加していました。きっと最下長のこっちゃんも心強かったでしょうね。その後もこっちゃんの「全ツ参加率」が以外と高い。

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴のこれまでの舞台を振り返るシリーズ第6弾。 今回は1999年、宙組の 姿月あさと、花總まり、和央ようか、湖月わたる、という宙組創設オリジナルメンバーで初演され、その後2010年に星組全国ツアーとして再[…]

礼真琴 出演作品一覧

7. 『BOLERO』

下級生たちの活躍の場が広がるのは全国ツアーならではの醍醐味。こっちゃんの出番も研1さんで出演していた本公演の時よりも、随分と多くなり、見ていても楽しいです。そして今となっては貴重な「だるま」姿も目立つ演出で拝むことができます。(笑)最下級生としての参加だったこの公演ですが、全体の印象としては、こっちゃん、かなり優遇されていたな~と思うショーでした。

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴のこれまでの舞台を振り返るシリーズ第7回。 今回は全国ツアー『激情-ホセとカルメン-』と一緒に上演された『BOLERO-ある愛- 』でのこっちゃん(礼真琴)を振り返ってみようと思います。 全国ツアーは出[…]

礼真琴 出演作品一覧

 2010年7 – 8月(梅田芸術劇場・博多座)│研2

8. 『ロミオとジュリエット』

キャスティングをしてくれた小池先生に感謝。こちゃんが演じた「愛」は、しなやかで美しいダンスとなんとも愛らしい表情で初演の「愛」を強烈に印象付けました。このときに「死」を演じたゆりかちゃん(真風涼帆)とも相性が良く、下級生ながら二人の「愛と死」は、この作品の世界観を作り上げることに大きく貢献していたと思います。何度見返しても飽きることがない、私の大のお気に入り作品です。
★ 配役:愛

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第8回。 今回は、2010年の夏に梅田芸術劇場&博多座で上演された、礼真琴の出世作!「ロミオとジュリエット」です。 男役としての礼真琴の成長を見るのは、まだまだ先のことに[…]

礼真琴 出演作品一覧

 2010年10 – 12月│研2

9. 『宝塚花の踊り絵巻』

こっちゃんにとっては「初」の日本物。星組は柚希礼音の時代はそもそも日本物が少なかったので、下級生時代の貴重な経験でしたね。とはいえ下級生時代の日本物を振り返るってのは至難の業です。上級生でもみんな同じ顔に見えるのに、その他大勢の下級生でしかも研2。こっちゃんを見つけ出すのは絶望的でした。(笑)見つけられたのはわずかな場面だけで

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第9回。 今回は、『愛と青春の旅立ち』と一緒に上演された和ものショー『宝塚 花の踊り絵巻-秋の踊り-』です。 まず前提として。 このショーはみんな白塗りなので、「そ[…]

礼真琴 出演作品一覧

10. 『愛と青春の旅だち』

この作品はDVDは発売されているのですが、版権の関係で(私の記憶が正しければ)スカイステージなどでも放送は一切されていないと思います。なので販売終了してしまっているDVDは貴重品ですね。私も大切にしまい込んであります。(笑)まだこっちゃんは目立つ役は付いておらず、出番も多くありませんが、この作品のこっちゃんの見どころは、何と言ってもフィナーレの白い軍服姿でしょうか。眼福です♡
★新人公演:ウォルター(本役:如月蓮)『愛と青春の旅だち』

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第8回。 今回は2010年に公演された、こっちゃん(礼真琴)研2のときの出演作品『愛と青春の旅立ち』を振り返ってみたいと思います。 この作品の原作は、1982年に公開されたリチャ[…]

礼真琴 出演作品一覧

 2011年1 – 2月(バウホール・日本青年館)│研2

11. 『メイちゃんの執事』

少女マンガの連載からテレビドラマになり、さらに舞台化されたこの作品。タカラジェンヌたちの個性あふれる執事っぷりが楽しいミュージカルでしたね。こっちゃんは徐々にポジションが上がり始め、横一線のその他大勢ではあっても、ちょっとだけ他より見せ場を与えてもらっている印象を受けた作品です。同期生のふうちゃん(妃海風)は、既にかなり目立つ役で「ぶっとびぶり」を披露していましたが。(笑)
★ 配役:大門

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第11回。 今回は、2011年に宝塚バウホールと日本青年館大ホールで公演された、紅ゆずる主演『メイちゃんの執事』です。 この作品が上演されたころは、さゆみちゃん(紅ゆずる[…]

礼真琴 出演作品一覧

 2011年4 – 7月│研3

12. 『ノバ・ボサ・ノバ』

ノバボサといえば、こっちゃんのビーナス!ですよね。ちょっと露出し過ぎじゃないですかぁ~と心配になるくらい(笑)、惜しげもなく健康的な美ボディを披露していましたね。凡人にはミラクルとしか言いようのない前後に開く(逞しい)180度の脚。若き日のピッチピチ・キレッキレのこっちゃんビーナスは眼福でございます。これはちょいと中毒性がありまして、時々見たくなるんです。(笑)
★配役:ビーナス 『ノバ・ボサ・ノバ』
★新人公演:ルーア神父(本役:涼紫央)『ノバ・ボサ・ノバ』

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第12回。 今回は『ノバ・ボサ・ノバ ー盗まれたカルナバルー』を振り返ります。 この作品は何度も繰り返し再演されてきた名作といわれるショーで、とにかく見どころが盛りだくさ[…]

礼真琴 出演作品一覧

13. 『めぐり会いは再び』

この作品はのちにシリーズ化され、こっちゃん主演でも上演されましたが、この作品が物語の始まりでした。この時はまさか第3シリーズまで引っ張るような作品には思えませんでしたが、結果的にはこの初演や第2シリーズの登場人物がそのまま第3シリーズにも登場して意外と盛り上がりましたね。この初演でのこっちゃんはまだ役が付いておらず、その他大勢「村人」だったので、その姿を探すのはちょっと大変。

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第13回。 いよいよ礼真琴の宝塚人生、研3に突入です。 今回はのちの「めぐり会い」シリーズの初作となった、『めぐり会いは再び-My only shinin’ star-』[…]

礼真琴 出演作品一覧

 2011年8 – 9月(博多座・中日劇場)│研3

14. 『ノバ・ボサ・ノバ』

ノバボサといえば、ビーナス。大劇場公演でも大胆ビキニのお衣装でキレッキレのダンスを披露し、その美ボディも相まって客席を魅了してくれた若き日のこっちゃんでしたが、この別箱再演でも、さらに磨きがかかっていい感じです。そして少しばかり出番も増えて、下級生ながらにこの舞台を支える一人として頑張っていましたね。そしてこの別箱では、美弥るりか休演による代役公演も経験しています。
★ 配役:ビーナス
★代役公演:ボールソ(本役:壱城あずさ)
※8/20〜23のみ美弥るりか休演により代役公演

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第14回。 まだこっちゃん(礼真琴)研3か。 長い道のりですねぇ…。 さて今回は、中日劇場公演『ノバ・ボサ・ノバ』を振り返ります。 大劇場&東京公演でも、研3ながらに歌にダン[…]

礼真琴 出演作品一覧

15. 『めぐり会いは再び』

大劇場では名もなき村人だったこっちゃんですが、この公演では本公演で如月蓮くんが演じていた「シリウス」という旅芸人一座のひとりを演じました。とはいえ、出番やセリフもほぼ本公演のときと印象変わらず控えめ。しかもフィナーレでは男役群舞から外れてまさかのロケット隊長に任命!(苦笑)初舞台仕様のロケットを「お星さまガールズ」として踊るこっちゃん、それはそれで可愛かったけれども…。
★配役:シリウス『めぐり会いは再び』

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第15回。 今回は『めぐり会いは再び-My only shinin’ star-』の中日劇場公演を振り返ります。 2011年4月中旬に大劇場公演の幕が開き、東京、博多座、[…]

礼真琴 出演作品一覧

 2011年9月│研3

16. 涼紫央ディナーショー『0〜LOVE〜』

こっちゃんが初めて出演したディナーショーです。とよこちゃん(涼紫央)以外の出演者も下級生の男役4人(鶴美舞夕、美弥るりか、十碧れいや、礼真琴)という男くさい、そしてコンセプトもとよこちゃんらしい、ちょっと個性的なディナーショーでしたね。再下級生のピヨピヨなこっちゃんでしたが、とっても楽しそうでした。そして「海賊になりたい!」をちゃんとアピールしております。(笑)

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第16回。 今回は、2011年9月に行われた涼紫央ディナーショー『0〜LOVE〜』を振り返ってみたいと思います。 こっちゃん(礼真琴)研3の時の、ディナーショー初出演です。 でも手元の映像はめ[…]

礼真琴 出演作品一覧

 2011年11 – 2012年2月│研3

17. 『オーシャンズ11』

日本初演となったミュージカル版『オーシャンズ11』。こっちゃんはこの時まだ研3でしたが、お姉さまコーラスガールズと一緒にたくさん歌わせてもらっていましたね。こっちゃんなりの役作りで工夫して頑張っていたのはうかがえるものの、なんせこっちゃんの可愛らしい童顔が「役に違和感」を与えていた印象が強く、この役はこっちゃんには時期尚早だったかな~と思いながら見た作品です。
★ 配役:マイク
★ 新人公演:ライナス・コールドウェル(本役:真風涼帆)

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第17回。 この作品、初見のときにこっちゃんを見て、劇団押しなのはわかるけど、歌が上手いのは分かるけど、でも小池先生、なんか違うんですけど・・・って思ったのをよく覚えています。 作品とこ[…]

礼真琴 出演作品一覧

 2011年12月│研3

18. タカラヅカスペシャル2011『明日に架ける夢』(コーラス)

宝塚スぺシャルに出演するのはタカラジェンヌにとっては一種のステイタス。ここ数年は新型コロナやあれこれにより開催が実現していませんが、この合同公演はファンのみならずタカラジェンヌの皆さんにとっても毎年の「お楽しみイベント」なのではないでしょうか。この年、こっちゃんはコーラスとして星組生数名で初出演しましたが、「出演者」として名を連ねるのはまだ少し先のことです。

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第18回。 今回はこっちゃん(礼真琴)がコーラスとして、初めて参加した2011年のタカスペを振り返ってみることにしました。 タカラヅカスペシャル2011『明日に架ける夢』、懐かしいですね~。 […]

礼真琴 出演作品一覧

 2012年3 – 4月(ドラマシティ・日本青年館)│研3ー4

19. 柚希礼音スペシャル・ライブ『REON!!』

星組トップスター柚希礼音のスペシャルライブ第1弾。このライブシリーズはその後『REON‼Ⅱ』、そして『REON in BUDOKAN』と、第3弾まで開催されていますが、こっちゃんはⅡまで出演、残念ながら武道館公演は、全国ツアー『風と共に去りぬ』でスカーレットを演じていたため、出演することは叶いませんでした。この公演では久しぶりにロミジュリの「愛」を再現、ちえちゃんと踊っていましたね。

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第19回。 今回は、柚希礼音スペシャルライブ『REON!!』です。 こっちゃん(礼真琴)が敬愛するちえちゃん(柚希礼音)のコンサートへの出演は、さぞかし嬉しかったことでしょう! 柚希礼音、紅ゆ[…]

礼真琴 出演作品一覧

 2012年5 – 8月│研4

20. 『ダンサ セレナータ』

正塚先生の小作品「ブエノスアイレスの風」にとっても雰囲気の似ている作品でしたね。大人の雰囲気が漂い柚希礼音、踊りまくります、な作品。(笑)こっちゃんは前作ではイケコに通し役をもらったので期待しましたが、今回抜擢はありませんでした。でも新人公演では大きな役をもらい、歌もない踊りもない、芝居だけで勝負する難しい役でしたが大健闘。新人公演も併せて振り返ります。
★ 配役:ミゲル
新人公演:アンジェロ(本役:十輝いりす)

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第20回。 今回は、『ダンサ セレナータ』を振り返ります。 私はこの作品と2008年の再演『ブエノスアイレスの風』が、頭の中でごっちゃになる時があります。 ちえねね(柚希礼音&夢咲[…]

礼真琴 出演作品一覧

21. 『Celebrity』

少しずつショーでは目立つポジションで踊らせてもらえるようになってきた頃ですね。昔からなんでも器用にこなしてきているイメージが強いこっちゃんですが、振り返って見直していると粗削りなところも「ちゃんと」あって、努力しながら一歩ずつ、一歩ずつスターへの階段を上がっていく礼真琴のリアルな姿がそこにあることを実感します。そして、この公演の見どころは超絶キュートな「ダルマちゃん」!

礼真琴シリーズ

礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第21回。 今回はショー『Celebrity』を振り返ります。 お芝居ではまだ、たいして目立つ場面はもらっていない研4のこっちゃん(礼真琴)ですが、ショーでは徐々に目立つポジションをもらえるようにな[…]

礼真琴 出演作品一覧

 2012年9月(全国ツアー)│研4

22. 『琥珀色の雨にぬれて』

花組の高汐巴・若葉ひろみで初演されて以来、これまでに何度も再演されてきたこの作品。柚希&夢咲コンビに似合っていたとは言い切れませんが、やっぱり何度見ても素敵な作品だなと思います。研4のこっちゃんはジゴロの役で出演していますが、少しだけ「大人の階段」を上ったのかな、という雰囲気を感じます。タキシードに身を包み、ちょっぴり背伸び気味でローランを精一杯演じているこっちゃんです。
★ 配役:ローラン

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第22回。 今回は全国ツアー公演『琥珀色の雨にぬれて』です。 この作品は、花組の高汐巴&若葉ひろみの初演を映像で見て、その後、新トップコンビ 高汐巴&秋篠美帆で上演された全国ツアーでの再演を劇場[…]

礼真琴 出演作品一覧

23. 『Celebrity』

人数が減った全国ツアーは出番が増えたり、目立つ場面をもらえたり、下級生にとっては大きなチャンスです。ただ、こっちゃんに限って言えば前回も今回も、さほど「おいしい」印象はない全国ツアーですね。もともと「注目」されている存在だったから、逆に言えば本公演が「下級生にしてはいいポジション」ということなのかな。この辺りからのこっちゃん、猛スピードで出世への道をひた走ります。

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第23回。 全国ツアー公演版の『Celebrity』を振り返ります。 皆さまご存じの通り、全ツは出演者の人数が半分になります。 しかも今回の全ツでは本公演の主要メンバーがごっそり抜けていたので[…]

礼真琴 出演作品一覧

 2012年11 – 2013年2月│研4

24.『宝塚ジャポニズム〜序破急〜』

台湾公演の試作品として作られた日本物のショーですが、日本物はとにかく下級生ファン泣かせです。(笑)この作品でも例に漏れず、こっちゃん探しは難航。この公演で印象的だったのは、台湾へ持っていくということもあってか、ちょっと珍しい演出になっていて、宝塚ではかなり珍しいと思いますが「お経みたいなおじさんたちの声」が延々と流れ続けるシーンは結構な衝撃でしたね。

礼真琴シリーズ

礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第24回は、和物のショー『宝塚ジャポニズム〜序破急〜』です。 この翌年に予定されていた台湾公演を見据えた作品でしたね。 今回はNHK収録ヴァージョンで振り返ってみました。 みえこ姐さん(松本悠里)が出演さ[…]

礼真琴 出演作品一覧

25. 『めぐり会いは再び 2nd〜Star Bride〜』

台湾公演では別作品に差し替えられることが前提で上演されたこの作品。尺も短く安易な続編というのはなんとなく「やっつけ感」が否めませんでしたが、こっちゃんにとっては本公演で自分のために当て書きされた大きな役をもらい、ここから本気モードの路線街道をばく進していくことになります。ここで演じたルーチェくんを主役にした続編が、トップになってから作られたのも記憶に新しいところです。
★配役:ルーチェ
★新人公演:フォーマルハウト(本役:美稀千種)

礼真琴シリーズ

礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第25回。 今回は、こっちゃんがトップとして主演した『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』の前編にあたる、2012年に上演された『めぐり会いは再[…]

礼真琴 出演作品一覧

26. 『Étoile de TAKARAZUKA』

お芝居でも当て書きで大きな役をもらったこっちゃんでしたが、このショーでも急激なポジションアップの印象が強かったですね。これまでの「その他大勢」から歌手「A」に昇格、パレードでも初めてのセンター降りをしたのがこの公演です。柚希・紅・真風が踊る場面で影ソロを歌っていたのも印象的ですが、全体的にはこっちゃんファンとして今いちワクワク感に欠けるのは何故でしょうか…?
★新人公演:エトワールオム(歌手)、ヴァルゴオムA(本役:十輝いりす)/ アルデバラン(本役:真風涼帆)/ スコルピオ、ロワ・ド・エトワール(本役:柚希礼音)

礼真琴シリーズ

礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第26回。 今回は『Étoile de TAKARAZUKA』です。 台湾公演に持っていくことを前提に作られているだけあって、宝塚REVIEWの醍醐味がこれでもかというくらいに盛り込まれたショーでしたね。 […]

礼真琴 出演作品一覧

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2013年3 – 4月(中日劇場・台北国家戯劇院)│研4-5 

27. 『宝塚ジャポニズム〜序破急〜』

本公演から人数が減り、真風涼帆がメンバーから外れていたので少しばかりポジションは上がっていましたが、とはいえ出番的には言うほど上がらず。相変わらず日本物のショーで下級生時代のこっちゃんを探すのは至難の業ですね。和物の所作として良いか悪いかは別として、キビッキビッとした身のこなしと、ぷっくりした可愛らしいほっぺを頼りに「こっちゃんを探せ!」って感じでした。(笑)

礼真琴シリーズ

礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第27回。 今回は2013年3月に中日劇場、4月に台湾で公演された3本立ての中から和物ショー『宝塚ジャポニズム ~序破急~』を振り返ります。 大劇場&東京のときには、振り返るもなにもといった感じでしたが・・[…]

礼真琴 出演作品一覧

28. 『怪盗楚留香外伝-花盗人-』

娘役やらせてもなんの違和感もない男役・礼真琴。「女装」チックにならない男役はほんと希少価値です。それにしても、この1年間でこっちゃん爆上げされていましたね。この中日&台湾公演でもトップ娘役をさしおいて、娘役の主役とも言える重要な役への大抜擢でした。プライベートでは大好きなちえちゃん楚留香に思いを寄せられ、でもフっちゃう(笑)カワイイ♡石繍雲ちゃんに釘付けです!
★配役:石繍雲

礼真琴シリーズ

礼真琴の舞台を振り返る、第28回。 今回は中日&台湾で公演された3本建てのうちのお芝居『怪盗楚留香外伝(かいとうそりゅうこう がいでん)-花盗人(はなぬすびと)-』を振り返ります。 台湾の人気キャラクターのミュージカル化ということで、と[…]

礼真琴 出演作品一覧

29. 『Étoile de TAKARAZUKA』

これまで全国ツアーで人数が減ってもあまり出番が変わらなかったこっちゃんですが、今回のこのショーは明らかに「ポジション・アップ」を感じさせる扱いになっていました。お芝居でも実質ヒロインに抜擢されているくらいなので、まぁ、納得のポジションですね。それにしても台湾の宝塚初見のお客様は可愛らしい石繍雲ちゃんが、男役でキレッキレに踊っていることに気づいただろうか?(笑)

礼真琴シリーズ

礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第29回。 中日・台湾公演の3本立ての最後の1本、『Étoile de TAKARAZUKA』を振り返ります。 基本的には大劇場&東京で公演されたヴァージョンと同じですが、フィナーレ辺りが少し台湾公演向けに[…]

礼真琴 出演作品一覧

 2013年5 – 8月│研5

30. 『ロミオとジュリエット』愛 vr.

2010年に星組により日本初演されたロミジュリ。その後何度か再演されたのち、ふたたび星組の大劇場公演として再登場しました。この時代の宝塚は、スタークラスの役替わり乱発期であり、星組公演も例外なく大掛かりな役替わり公演が行われました。その中でもこっちゃんは大変な重圧を抱えることになりました。役替わりで2役を演じましたが、こちらは再び挑戦した「愛」ヴァージョンです。
★配役: 愛(鶴美舞夕と役替わり)

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第30回。 今回は『ロミオとジュリエット』を振り返ります。 2010年の星組公演が日本初演だったこのフレンチロックミュージカル『ロミオとジュリエット』も、いまや宝塚では何度も再演され、外部でも公[…]

礼真琴 出演作品一覧

31. 『ロミオとジュリエット』ベンヴォーリオ vr.

星組ヴァージョンの役替わりで驚いたのが、このベンヴォーリオでした。当時2番手の紅ゆずるとまだ研5になったばかりだった礼真琴の役替わり。この公演で新人公演初主演を果たすことになったこっちゃんですが、すでに完熟期に入りつつあったトップスター柚希礼音の「親友」を演じるには、あまりにもハードルが高すぎると思える早期の大抜擢でした。それだけにより多くの注目を集めました。
★配役: ベンヴォーリオ(紅ゆずると役替わり)

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第31回。 前回に引き続き『ロミオとジュリエット』から役替わり公演、ベンヴォーリオ編です。 2番手のさゆみちゃん(紅ゆずる)との役替わりは、発表された当時、驚きしかありませんでした。 しかも、[…]

礼真琴 出演作品一覧

32. 新人公演『ロミオとジュリエット』※新人公演初主演

新人公演初主演、のちにトップスターとして本公演でも演じることになったロミオ。この新人公演ではもっぱら「本公演よりロミオだった」と評判でした。個人的にはトップスター柚希礼音のファンだったこともあって、当時はとても複雑な思いでその評価を聞いていましたが、そうした評価を否定するだけの要素がなかったのもこれまた事実で。(苦笑)礼真琴の演じるロミオは素晴らしかったです。
★新人公演:ロミオ(本役:柚希礼音) 

礼真琴シリーズ

礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第32回。 今回「も」2013年『ロミオとジュリエット』です。 前回は「ベンヴォーリオ」編、前々回は「愛」編を振り返ってきましたが、今回のロミジュリは「新人公演」編を振り返ろうと思います。 礼真琴・新人公[…]

礼真琴 出演作品一覧

 2013年9 – 10月(東京国際フォーラム・博多座)│研5

33. 柚希礼音スペシャル・ライブ『REON!!II』

柚希礼音のスペシャルライブシリーズ第2弾。こっちゃんは第1弾に続いての出演となりました。この後の第3弾武道館ライブには参加していないので、こっちゃんがこれがちえちゃんライブに参加するのはこれがラストです。このライブの見どころは何と言っても柚希礼音・礼真琴の「心はいつも」のデュエットです。もーこれだけ見れば元取れます!(笑)あとマッシュルームヘアの小公子姿も超貴重ですね。

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第33回。 今回は柚希礼音スペシャルライブ『REON!!Ⅱ』を振り返ります。 こっちゃん(礼真琴)はこのシリーズ最初の『REON!!』に続いての出演です。 大尊敬するちえちゃん(柚希礼音)のコ[…]

礼真琴 出演作品一覧

2014年1月-3月│研5

34. 『眠らない男・ナポレオン-愛と栄光の涯に-』※新人公主演

宝塚歌劇100周年記念の幕上げを飾った、小池修一郎先生のオリジナル作品で、音楽にジェラール・プレスギュルヴィックさんを迎えた気合作。こっちゃんはナポレオンの妻ジョセフィーヌの息子ウジェーヌを生き生きと演じていました。子供時代から青年までを断片的に演じる難しさはあったと思いますが、場面ごとに様々な表情を見せてくれるこっちゃんを楽しめます。新公はロミジュリに続き2度目の主演。
★配役:ウジェーヌ
★新人公演:ナポレオン・ボナパルト(本役:柚希礼音) 

礼真琴シリーズ

礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第34回。 記念すべき宝塚歌劇100周年の幕開けを飾った、小池先生のオリジナル大作『眠らない男・ナポレオン-愛と栄光の涯に-』です。 作曲は『ロミオとジュリエット』の作曲家、ジェラール・プレスギュルヴィック[…]

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 2014年5 – 6月(バウホール)│研6

35. 『かもめ』※バウ初主役

ロシアを代表する劇作家、チェーホフの四大戯曲のうちの最初の作品がこの『かもめ』です。名作ではありますが、実質の主役は「ママ」であり、こっちゃんの出番は少ないです。正直なところ宝塚向きの作品ではないので好き嫌いも分かれるところかと思います。当時研6になったばかりのこっちゃんにとって、バウ初主演作がこれだったというのはけっこうなハードルだったことと思います。
★配役:コンスタンチン・ガブリーロヴィチ・トレープレフ(コースチャ)

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第35回。 今回はこっちゃんのバウホール初主演作『かもめ』です。 ロシアを代表する劇作家であり、多くの優れた短編を遺したチェーホフの四大戯曲と呼ばれるうちの、最初の作品です。 この「かもめ」は[…]

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 2014年7 – 10月│研6

36. 『The Lost Glory -美しき幻影-』

数年ぶりに、当時の生徒理事「轟悠」が大劇場公演の主演を務めたこの作品。当時はトップスターを差し置いていしちゃんが大劇場で主演を務めることに賛否両論がありましたが、私はトップスターが「2番目」を務めることができるのは貴重な良い経験だと思っていた派です。こっちゃんはとっても目立つ少年の役で、歌もたくさん歌わせてもらって大活躍。芝居心がジワジワと成長を見せ始めた頃ですね。
★配役:パット・ボローニャ

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第36回。 今回はいしちゃん(轟悠)が特別出演で主演した『The Lost Glory -美しき幻影-』を振り返ります。 こっちゃんの舞台を振り返る前に、ここはやはり「轟悠・降臨物語」を振り返ら[…]

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37. 『パッショネイト宝塚!』

基本的にラテン系のショーはあまり好きな作品がないのですが、この作品はなんだか強烈な印象に残っています。主題歌の「♪パッショネイト!~」のフレーズが脳裏に焼き付いてしまうくらいインパクトが強いし、あのサウンドがね。こっちゃんはこの公演で初の大階段センターひとり降り!上級生を着実に追い抜きながら出世街道をばく進中。ただこのときのこっちゃんのお化粧が気になる。(笑)

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第37回。 今回は賑やかな星組らしいショー作品『パッショネイト宝塚!』を振り返ります。 お芝居でもこっちゃんは浅グロ系の黒塗りでしたが、このショーではガッツリ黒塗り、とにかく濃いです。 […]

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38. 新人公演『The Lost Glory -美しき幻影-』

こっちゃんはトップである柚希礼音の役を演じましたが、この公演は主演に専科の轟悠を迎えた公演なので、主演はいしちゃん(轟悠)の役を演じたまおくん(麻央侑希)でした。トップになるとなかなか回ってくることのない「黒い役」を本公演ではちえちゃんが好演し、新進男役こっちゃんにとってもチャレンジの役でしたね。メイクを工夫して「童顔」をカバーしていた印象があります。
★新人公演:イヴァーノ・リッチ(本役:柚希礼音)※本公演の主演は轟悠(新人公演:麻央侑希)

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第38回。 今回は、新人公演『The Lost Glory-美しき幻影-』を振り返ってみようと思います。 こっちゃん(礼真琴)はトップスターちえちゃん(柚希礼音)の役を演じていますが、この作品は[…]

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 2014年10月(外部出演)│研6

『演劇人祭 特別篇』


 2014年11 – 12月(全国ツアー)│研6

39. 『風と共に去りぬ』

この公演は紅ゆずる全国ツアー初主演、そしてなんと初全ツという珍しいパターンでしたね。そしてヒロインは新進男役・礼真琴。こっちゃんが娘役もこなせるのは台湾公演で実証済みでしたが、この学年で全国ツアー・ヒロイン、まさかのスカーレットとは。丸顔にスカーレットのあの髪型が似合っていたとは言えませんが、、、私はフィナーレのキュートなこっちゃん見たさにリピしてしまいます。(笑)
★配役:スカーレット ※全国ツアーヒロイン(主演は紅ゆずる)

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第39回。 今回は紅ゆずる主演の全国ツアー『風と共に去りぬ』を振り返ります。 この公演は、とことん全国ツアー公演に縁がなかったさゆみちゃん(紅ゆずる)の全国ツアー初主演にして、全ツへの参加自体が[…]

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 2014年12月│研6 

40. タカラヅカスペシャル2014『Thank you for 100 years』※タカスペ初出演

こっちゃんが「出演者」として名を連ねた最初のタカスペが、この100周年記念のタカスペでした。男役の最下級生として同期の柚香光、月城かなとの3人で初出演を果たしました。かつてTMP音楽祭辺りの頃には、期待の男役といえば研4くらいで初出演するイメージがありましたが、年々若手の層も厚くなり、れい・れい・れいこレベルでも研6でやっとの初出演!トップで並ぶの見たかった!!

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第40回。 今回は懐かしの100周年記念、宝塚大劇場で開催されたタカラズカスペシャル2014『Thank you for 100 years』を振り返ります。 大劇場公演『ナポレオン-眠らない男[…]

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 2015年2 – 5月│研6-7

41. 『黒豹の如く』

柚希礼音のトップお披露目公演『太王四神記』が、星組子としてのスタートだった95期生のこっちゃん。入団前からの憧れの存在であり、星組配属後ずっとその背中を追いかけてきた大きな存在であった、大尊敬するちえちゃんの卒業公演。こっちゃんはどんな思いで見送っていたたのでしょうか。新人公演が終わったあとのごあいさつ、ちえちゃんとこっちゃんの心温まるやり取りが思い出されます。
★配役:マルセリーノ・フェデリコ
★新人公演:アントニオ・デ・オダリス伯爵(本役:柚希礼音)※新人公演主演

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第41回。 今回は、2015年、柚希礼音サヨナラ公演『黒豹の如く』を振り返ります。 ちえちゃん(柚希礼音)のトップお披露目公演『太王四神記』が、星組子としてのスタートだったこっちゃん(礼真琴)。[…]

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42. 『Dear DIAMOND!!』


 2015年3月│研6

43. 夢咲ねねミュージック・サロン『N-style』


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北翔海莉の時代

 2015年6 – 7月(全国ツアー)│研7

44. 『大海賊』

配役:キッド


45. 『Amour それは…』


 2015年8 – 11月│研7

46. 『ガイズ&ドールズ』

配役:アデレイド(女役)
新人公演:運転手(本役:天希ほまれ)※主演は同期の瀬央ゆりあ


 2015年12月│研7

47. タカラヅカスペシャル2015『New Century,Next Dream』


 2016年1月(バウホール)│研7

48. 『鈴蘭(ル・ミュゲ)-思い出の淵から見えるものは-』

配役:リュシアン


 2016年3 – 6月│研7-8

49. 『こうもり』

配役:アルフレード/開幕の紳士『こうもり』


50. 『THE ENTERTAINER!』


 2016年7月(バウホール)│研8

51. 『One Voice』


 2016年8 – 11月│研8

52. 『桜華に舞え』

配役:八木永輝


53. 『ロマンス!! (Romance)』


 2016年10月│研8

54. 妃海風ミュージック・サロン『Princesa!!』


 2016年12月│研8

55. タカラヅカスペシャル2016『Music Succession to Next』


 2017年1月(東京国際フォーラム)│研8

56. 『オーム・シャンティ・オーム-恋する輪廻-』

配役:ムケーシュ


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紅ゆずるの時代(2番手)

 2017年3 – 6月│研8-9

57. 『THE SCARLET PIMPERNEL』

配役:ショーヴラン ※紅ゆずるのトップ就任に伴い2番手昇格

 2017年7 – 8月(ドラマシティ・日本青年館)│研9

58. 『阿弖流為-ATERUI-』 ※東上初主演

同期生・瀬央ゆりあとのがっつり芝居が心に残る作品です。そして相手役を務めたのは元雪組スカピンから星組へ異動してきた有沙瞳。誰もが礼真琴トップ就任を見据えた「お見合い」だと思われていましたね。柚希礼音の相手役に就任するまでの夢咲ねねのケースと類似していましたが、劇団の答えは舞空瞳でした。この作品でのこっちゃん、みほちゃん、けっこうお似合いではあったんですけどね。
★配役:阿弖流為

礼真琴シリーズ

礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第58回。 今回は小劇場作品『阿弖流為-ATERUI-』を振り返ります。 こっちゃん(礼真琴)の初東上作品ですね。 そして、この頃は、完全にみほちゃん(有沙瞳)との「お見合い」なんだろうな~と信じていまし[…]

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 2017年9 – 12月│研9

59. 『ベルリン、わが愛』

配役:エーリッヒ・ケストナー


60. 『Bouquet de TAKARAZUKA』


 2017年10月│研9

第54回『宝塚舞踊会』


 2018年2月│研9

61. 礼真琴ディナーショー『MOMENT』


 2018年4 – 7月│研10

62. 『ANOTHER WORLD』

配役:徳三郎


63. 『Killer Rouge』


 2018年8 – 11月(梅田芸術劇場・日本青年館・國家戯劇院・高雄市文化中心至徳堂)│研10

64. 『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』

配役:捲殘雲(ケンサンウン)


65. 『Killer Rouge/星秀☆煌紅』


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 2018年12月│研10

66. タカラヅカスペシャル2018『Say! Hey! Show Up!!』


 2019年1 – 3月│研10

67. 『霧深きエルベのほとり』

配役:フロリアン・ザイデル


68. 『ESTRELLAS〜星たち〜』


 2019年5月(全国ツアー)│研11

69. 『アルジェの男』 ※全国ツアー初主演(相手役は音波みのり)

全国ツアー初主演作となったこの作品は、一見するとこっちゃんには似合わないんじゃないかな?と思いましたが、実際には良い意味での大誤算でしたね。ゾクゾクするほどの魅力あふれる礼真琴でした。この作品は「駄作」と言われることもありますが、演じる役者の技量には左右されると思いますが、個人的には「人間の本質」を描いた面白い作品だと思います。こっちゃん主演作としては成功かな。
★配役:ジュリアン・クレール 

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第69回。 こっちゃんの全国ツアー初主演作品『アルジェの男』を振り返ります。 いよいよ、礼真琴、トップスターへの助走が始まります! 2番手時代の煌めきは皆さん、ホント眩しいですよね~。 ま、[…]

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70.『ESTRELLAS〜星たち〜』


 2019年7 – 10月│研11

71. 『GOD OF STARS -食聖-』

配役:リー・ロンロン / 孫悟空


72. 『Éclair Brillant』


 2019年10月│研11

第55回『宝塚舞踊会〜祝舞御代煌)〜』


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礼真琴・トップスター時代

 2019年11 – 12月(梅田芸術劇場・東京建物 Brillia HALL)│研11

73. 『ロックオペラ モーツァルト』

配役:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト ※トップ初公演


 2019年12月│研11

74. タカラヅカスペシャル2019『Beautiful Harmony』


 2020年2 – 3月、7 – 9月│研11-12

75. 『眩耀の谷〜舞い降りた新星〜』

配役:丹礼真 ※大劇場トップお披露目公演
※コロナによる公演中止で東京公演公演延期


76. 『Ray-星の光線-』


 2020年11月(梅田芸術劇場)│研12

77. 『エル・アルコン-鷹-』

配役:ティリアン・パーシモン


78. 『Ray-星の光線-』


 2021年2 – 5月│研12-13

79. 『ロミオとジュリエット』

配役:ロミオ


 2021年7月(舞浜アンフィシアター)│研13

80. 『VERDAD!!』

礼真琴のはじめてのコンサート。同期の瀬央ゆりあ、相手役の舞空瞳、頼れる上級生の天寿光希、仲良し下級生の音咲いつき、そんな面々に囲まれてとっても楽しそうなこっちゃんの姿が印象的でした。そしてこれでもかというくらいにこっちゃんの歌とダンス、そして遊び心と深い愛情を堪能させてもらえる素敵な作品です。第2弾を上演することなく、主要メンバーが散ってしまいましたね… 寂しい。

礼真琴シリーズ

宝塚の至宝、礼真琴の舞台を振り返るシリーズ第80回。 今回は、舞浜アンフィシアターで上演された REY’S Special Show Time『VERDAD!!—真実の音—』を振り返ります。 いや~このスペシャル・ショーは素晴らしかった[…]

礼真琴 出演作品一覧

 2021年9 – 12月│研13

81. 『柳生忍法帖』

配役:柳生十兵衛


82. 『モアー・ダンディズム!』


 2022年2月(御園座)│研13

83. 『王家に捧ぐ歌』

これまで何度も再演されてきた作品ですが、この礼真琴ヴァージョンはフレンチロック風。衣装やヘアスタイルも斬新で、ポスターが発表されたときには賛否両論でしたが、私はこの礼真琴ヴァージョンが大好きです。そして言わずもがな、こっちゃんの歌唱力、表現力が存分に発揮されていて、何度も鳥肌が立ちました!!チケットが入手できず生で観劇できなかったのがなんとも心残りです。
★配役:ラダメス

礼真琴シリーズ

この記事は2022年5月15日に掲載した記事の再掲載です 星組、御園座公演『王家に捧ぐ歌-オペラ「アイーダ」より-』をようやく観ることができました。 この公演はそもそもチケットがま~ったく取れなかったので、早々に[…]

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 2022年4 – 7月│研14

84. 『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人-』『Gran Cantante!!』

2011年に柚希礼音&夢咲ねねコンビで初演されたシリーズの3作目。初演では「村人」だったこっちゃんが、シーズの2作目でねねちゃんの弟ルーチェくんとして登場。今回はそのルーチェくんとガールフレンドが主役の物語です。初演からの通し役うを演じたミッキー(天寿光希)、はるこちゃん(音波みのり)がこの作品で卒業。役と現実がオーバーラップするような温かな演出もあり印象的でした。
★配役:ルーチェ・ド・オルゴン

礼真琴シリーズ

この記事は2022年6月19日に掲載した記事の再掲載です 大劇場千秋楽を配信で観劇してから、感想を書きたいと思いながらもなかなか時間が取れず、そうこうしている間に東京公演が始まりましたね。 今回はチケットが取れず[…]

礼真琴 出演作品一覧

礼真琴シリーズ

この記事は2022年7月25日に掲載した記事の再掲載です 新型コロナ感染症が猛威を振るう中、無事に東京公演を完走した星組の皆さま、千秋楽おめでとうございます! そして今回ご卒業された皆さま、おめでとうございます! […]

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 2022年9月(全国ツアー)│研14

85. 『モンテ・クリスト伯』『Gran Cantante!!』

配役:エドモン・ダンテス


 2022年11月 – 2023年2月│研14

86. 『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』『JAGUAR BEAT』

こっちゃんの主演作の中で、私のお気に入りBest3 に入るこの作品。ディミトリとルスダンの深い深い愛の形に何度見ても涙、涙、、、。特に好きだったのは何と言ってもラストシーン。ディミトリの命を懸けた深い愛、そしてディミトリ亡き後、女王として自分の人生を強く生き抜く決意をするルスダンの勇気、この作に掲げられた「勇気とは、何か」というテーマを深く考えさせられた作品でした。
★ 配役:ディミトリ―

礼真琴シリーズ

この記事は2022年12月14日に掲載した記事の再掲載です 星組のみなさま、大劇場公演の完走!千秋楽おめでとうございます。 あたり前に公演の幕が開き、あたり前にスケジュール通りの公演を重ね、あたり前に千秋楽の日を迎えることの難しさ。 […]

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礼真琴シリーズ

この記事は2022年12月14日に掲載した記事の再掲載です 原作の感動を遥かに超えた名作『ディミトリ』の余韻に浸りつつ、インターバルには来たるべき「激しい」ジャガーさんへ向けて精神統一をしていました。(笑) 噂通りの激しさと、ノンストッ[…]

礼真琴 出演作品一覧

礼真琴シリーズ

この記事は2023年2月12日に掲載した記事の再掲載です 星組の皆さま、東京公演千秋楽おめでとうございます! 開幕早々に公演がストップするという苦難はありましたが、無事に千秋楽を迎えることができ、本当に良かったです。 いよいよ新型コロ[…]


 2023年3月 – 4月(ドラマシティ・日本青年館)│研14-15

87. 『Le Rouge et le Noir~赤と黒~』

スタンダールの名作「赤と黒」のフレンチロック版。宝塚では柴田先生のクラシックな「赤と黒」がお馴染みですが、このフレンチ版はとってもロックで、斬新な演出で楽しませてくれます。こっちゃんのダンスはあまり見ることができませんが、これでもかというくらいに歌声を堪能できる作品でしたね。こっちゃん以外にも「歌うまキャスト」が勢揃いだったのも、作品の質を底上げしていました。
★配役:ジュリアン・ソレル

礼真琴シリーズ

この記事は2023年3月27日に掲載した記事の再掲載です きょうは忙しい。 待ちに待った『Le Rouge et le Noir~赤と黒~』のライブ配信! そして全国ツアーもきょうが初日&『NOW ON STAGE』の放送という、星組[…]

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2023年6月 – 8月│研15

88. 『1789-バスティーユの恋人たち-』

こっちゃん念願のロナン役でしたが、体調すぐれない中、いろいろな意味で大変印象深い公演となりました。東京公演ではこっちゃんの休演、代役公演の実施、星組が一丸となって乗り越えた一大事。こっちゃん復活の際にはなおちゃん(瀬央ゆりあ)はじめ組子たちが涙・涙で迎えたとの観劇報告を読みながらひとりで感動していましたね。この作品はのちに Dolby Cinema として全国で上映もされました。
★配役:ロナン・マズリエ

礼真琴シリーズ

この記事は2023年6月25日に掲載した記事の再掲載です きのうは忙しい1日でした。 朝7時ごろの新幹線で東京を出発。 まずは11時から、大劇場で星組公演『1789-バスティーユの恋人たち-』を観劇。 その後映画館に場所を移し、16[…]

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礼真琴シリーズ

この記事は2023年7月3日に掲載した記事の再掲載です 星組の皆さま、大劇場公演千秋楽おめでとうございます! いろいろあったスタートでしたが、無事に千秋楽を迎えることができて本当によかったです。 今公演、ありがたいことに2度目の観劇で[…]

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礼真琴シリーズ

この記事は2023年8月11日に掲載した記事の再掲載です 大劇場の千秋楽以来、3度目の『1789~バスティーユの恋人たち』を東宝で観劇してきました。 東京公演はこの1回キリの観劇なので、これがマイ・楽。 前方席のドセンター席での観劇 […]

礼真琴 出演作品一覧

礼真琴シリーズ

この記事は2023年8月27日に掲載した記事の再掲載です まずは、星組の皆さま。 『1789~バスティーユの恋人たち~』の千秋楽、おめでとうございます!! 決して「無事に」とは言いませんが、「千秋楽」というこの日を迎えられたことにファ[…]

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2024年1月~4月│研15-16

89. 『RRR × TAKA”R”AZUKA ~√Bheem~』『VIOLETOPIA』

膝をフリフリ激しく踊るナートゥダンスが世界中で大ブームになった、話題のインド映画『RRR』を舞台化したこの作品。最初はあの壮大なスケールの映像を「どうやって舞台に?」と思いましたが、原作を踏襲しながらも宝塚らしい演出も加わり、そして何よりも星組の誇るスーパーマン礼真琴が、見事な表現力で歌にダンスにお芝居に魅せてくれました。礼真琴の代表作がどんどん増えていく…。
★配役:ビーム

礼真琴シリーズ

この記事は2024年2月4日に投稿した記事の再掲載です 前回の『1789-バスティーユの恋人たち』では、奇跡的に3公演も劇場で観ることができましたが、今回はムラも東京も撃沈。 配信に頼るしかない状況になっているので、観られるチャンスは2[…]

礼真琴シリーズ

この記事は2024年1月7日に掲載した記事の再掲載です 星組公演フィナーレ生中継! スカステさん、ありがとう!! 全編を観られるライブ配信はまだ1か月先なので、ショーのフィナーレだけでも観られて嬉しかったです♡ 4か月ぶりのこっちゃ[…]


2024年5月〜6月(東急シアターオーブ)│研16

90. 『BIG FISH』

ブロードウェイミュージカルは版権縛りが厳しいというのが通例ですが、この作品も例に漏れず円盤も放送もなし。こっちゃんのミュージカル作品ということでただでさえチケット難なのに、東京のみで公演期間も短くファンにとってはプレミアムな公演になりました。宝塚のトップスターらしからぬ「白髪まじりのおじさん」を人間味あふれる魅力で演じ切ったこっちゃんに、ひたすら感動の嵐でした。
★配役:エドワード・ブルーム

礼真琴シリーズ

ライブ配信なし、円盤販売なし、スカステでの放送制限あり、というガチガチに版権で包囲されたこのブロードウェイミュージカル。 こういう状況は過去にも何作かはありましたが、、、 なんで? 礼真琴だよ? 後世に残せないってこと? うそでしょっ?[…]

礼真琴 出演作品一覧

2024年8月~12月│研16

91. 『記憶にございません!-トップ・シークレット-』『Tiara Azul -Destino-』

トップ就任から5年間の長きにわたり礼真琴とともに歩んできた相手役、舞空瞳の退団公演となったこの作品。スタンダードな「カップル」ではないけど明るく楽しいことなこが見られてよかったです。ショーでは「礼真琴&舞空瞳コンビ」をたくさん見せてくれる、ことなこファンにとっては最高に嬉しい構成です。なこちゃんが終始幸せそうな笑顔でこっちゃんに寄り添う姿に心温まります。

礼真琴シリーズ

朝7時の新幹線に乗って久しぶりの大劇場へ日帰り遠征してきました。 大劇場は『1789』の千秋楽以来だから、ちょうど1年振り。 なんだろう、いつもと何ら変わらない日帰り遠征だったのですが、賑わうソリオを抜け、強烈な日差しを避けて花の道をの[…]

礼真琴 出演作品一覧

宝塚歌劇団公式HP

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まとめ

このシリーズを書き始めたときは、コロナ禍真っ只中でした。

まだまだこっちゃんの卒業なんてイメージできない中で、こっちゃんの卒業までに全部振り返ることができればオッケ~くらいの気持ちでボチボチ進めていくつもりでスタートしたわけですが…

ふたを開けてみれば、こっちゃんのあまりにも懐かしい、可愛らしい下級生時代を追い求めて、結局のところ超絶ハイスピードで観てしまったという、、、ね。(笑)

結果、10数年分の過去作品を、1年経たずに完走できました。

引き続き、こっちゃんの卒業公演までは更新を続けていきますので、興味のある方は、ボチボチと懐かしい時代をのぞき見しながら、新しい投稿も含めどうぞお楽しみください。

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