新人公演トークと言えば、いつもスカステの放送で視聴していたのですが、、、
今回は先日の新人公演が大好評だった星組の御曹司、期待の稀惺かずとが登場するということで、はじめて配信チケットを購入して視聴しました。
いや~稀惺かずと、かわいい。(笑)
こんな素直な人、天然記念物です。www
育ちの良さが、、、というより、家庭での教育や家族との関りがしっかりされていたんだろうな~と。
素直にさらりと嫌味なく「ありがとう」という言葉を口にする彼女の姿を見ていると、「常に感謝の気持ちを忘れないように」という幼い頃からの教育の大切さを実感します。
彼女の素直さに触れると、周りの人たちも自然と素直に「ありがとう」をリターンしてしまう。
稀惺かずと。
この先、希少価値のあるスターさんに成長する予感しかない。
稀惺×希少・・・(笑)
なんか応援したくなる、稀惺かずと
最初の質問で、いきなり「あれ?」って思ったのですが、、、
つんちゃん(稀惺かずと)、出身を尋ねられて「東京都千代田区です!」って。
おとめは「港区」ですよね?
実家がお引越し?
ずっと「みなと女子」って頭の中にあったから、「千代田区です!」って言われて「えっ?」ってなりました。(笑)
なんか、わからんけども、、、妙に好感持てた。www
正直者の小鹿と落ち着きのない猿
でもって「お互いを一言で」の回答にまたまた好感Max♡
稀惺→詩「猿です!」
詩→稀惺「小鹿です!」
いや、ふつう逆でしょ??(笑)
でもなんか納得。
動物占いからの回答のようですが、まんま、二人にピッタリな感じがなんとも微笑ましい。
うたちゃんの「落ち着きのない猿」はともかく、つんちゃんの「正直者の小鹿」はまさに!!って感じ。
小鹿って言われて素直に納得できちゃう「男役」って、、、可愛すぎる。(笑)
でも、ほんと違和感ないですよね?
うたちゃんも「そのままです」と表現されていたので、ファンの目に映っているつんちゃんのイメージと実際のつんちゃんとの間に相違はないのでしょうね。
ほんと、つんちゃん憎めない可愛さ♡
ずっと小鹿トークだった。(笑)
舞台ではおっとこ前なロナンだったけど。
新人公演『1789』を振り返って
新人公演の映像を見ながら振り返るコーナー。
幕開き数秒ですでに汗をかいている自分に笑う。
これ、ライブ配信観ているときに sora さんも思いました!(笑)
緊張してるんだろうな~と。
パレ・ロワイヤル、可愛くちゃダメなんだ
銀橋でロナンを中心に皆が歌うパレ・ロワイヤルのシーン。
楽しそうな雰囲気にうたちゃん、思わず「これ、カワイすぎる♡」とつぶやきますが、、、
つんちゃん即座にちょっと小声気味に「可愛くちゃダメなんだっ×××可愛くちゃだめだから、これは」と。
ちょっと苦笑い気味にそう返すつんちゃん、これがまた、カワイイ。(笑)
でも、ほんと皆さん楽しそうに生き生きと歌っていましたね、この場面。
つんちゃん曰く、頭の中は「音程!音程!」でいっぱいだったらしいですけど。www
センターでキスができないっ!
何気なく見ている銀橋芝居ですが、演じている側にしてみると意外と立ち位置、難しいものなんですね。
今回の二人の新人公演トークを聞いて、はじめて「なるほど」と思いました。
確かに芝居しながらお互いに銀橋を動いているから、最終的にキメのポジションに到達するには計算していないと難しい。
ロナンとオランプちゃん、センターでのキスシーンがなかなか難しかったようで、本番の映像を「センターですか?」ってつぶやきながら見ていました。
大丈夫、センターだったと思う。(笑)
そしてその後、銀橋でソロを歌うロナンくんを見ながら、うたちゃんが「傷がすごくリアル・・・」と口にすると、「礼さんに “もっと繊細に”と言われた」と、パウダーはたく真似をしていたつんちゃんが、、、やっぱりカワイイ。(笑)
ボディーパーカッション、本公演出たかった!
つんちゃんが、ボディーパーカッションの場面を見ながら「これは本当に本公演出たかった!」と語っているのを聞いて、あ、でてないんだ、そういえばと。
なんか、群衆の中で踊ってた下級生が新人公演でセンターに立ってるイメージだったけど、、、出てないやんっ。(笑)
新公のお稽古、大変だっただろうなぁ。
本役のこっちゃん(礼真琴)でも、きっとものすごい努力を重ねて、仕上げた場面だったと思うし。
本公演であの場面にかすりもしていないつんちゃんが、センターであの雰囲気を作るまでの努力、、、
さぞかし大変だったことでしょう。
つんちゃん自身もお話されていましたが、本公演に出ていれば本役である礼真琴の空気感を体に沁み込ませることができたと思いますが、、、
それすらもできない中で、いきなりセンターであの場面を引っ張るって大変なこと。
つんちゃん、映像を見ながら自分で「小鹿が頑張ってる(笑)」って。www
うたちゃんも「ねぇ、、、小鹿が、、、」。
なかなかうまくいかず、いろんな人から「ちがうよ」とか「稀惺くん、ちょっと変」とか言われながら一所懸命お稽古したそうです。
つんちゃん、素敵でしたよー♡
この場面だけじゃなく、本公演では貴族側にいるつんちゃんが、民衆側のダンスや歌を含む全ナンバーにゼロから取り組むのは大変だったと思います。
普段の新人公演でも、大変なのはみんな同じだと思いますが、、、1789はカット場面はあれど1本物の大作、ナンバーの比重が大きいのでね。。。
かつて月組で新人公演ロナンを演じたありちゃん(暁千星)も貴族側のフェルゼンから、ロナン。
当時のありちゃんは研4?
ちょっとうろ覚えですが、、、大変だったでしょうね。。。
でもそこで身に沁み込んでいたロナンがいたからこそ、今回の星組の危機を見事に救った、、、
のかは、ちょっとありちゃんに聞いてみないとわからないけど(笑)、何はともあれ、タカラジェンヌってすごいですね。
早変わりが間に合った喜びの舞!?
つんちゃん、、、
やっぱり、そんな感じでしたか。(笑)
ライブ配信のときに、ロナンが撃たれて倒れセリ下がっていくとき、まだちゃんとセリが下がってない段階でロナンの目が半開きになって、sora さん、ビビったわけです。(笑)

↑に「たぶん、この後の早変わりのことを考えて焦ってたんだろうな」な~んて書きましたが、、、
白い衣装で優雅に美しく歌い踊るロナンの映像を見ながら、つんちゃんが語ったこと。
「これはね、早変わりが間に合った喜びがね・・・」
どんぴしゃかいっ!www
舞台稽古では全然間に合わなかったそうで。
「ロナンがいないぞっ」・・・笑い事じゃないけど、笑える。
そりゃ、本番、気持ちが焦るよね。
目が半開きになっただけで、焦ってあそこで起き上がって来ないだけでも良しとしましょう。(笑)
それにしても、この白い衣装のラストシーン。
こっちゃんも、なんとも形容しがたい美しい空気を劇場いっぱいに漂わせていましたが、つんちゃんも負けず劣らず。
スターオーラ全開。
そんな裏話があったのね
ラストシーン。
感動的な雰囲気の中でカッコ良く稀惺ロナンが歌いあげ、そのまま幕かと思いきや、緞帳が下りていくときのつんちゃんは、くしゃっと泣きそうな顔。
これも観劇の感想で触れていましたが、真相が明らかに。
ってそんな大げさな話じゃないけど。
大役を果たした安堵の気持ち、、、には違いないようですが、歌い上げてそのまま幕、のはずが、隣のうたちゃんを見たら泣いていて、それを見たらつんちゃんも崩壊。
うたちゃん曰く「情けない顔になっちゃったんだよね(笑)」
つんちゃん自身も、そんな自分の映像を見て、指をさして大爆笑。
そういうことだったんですね。
うた「ごめんね」
つん「いいよっ♡」
なんてカワイイの、この人。(笑)
1789で主演を務めることになって
全身の力が抜けちゃったとな。
何日間かは信じることができなかったとな。
そりゃそうでしょうね。
この話題の大作、しかも初主演。
うたちゃん曰く「稀惺がすっごく取り乱していたので、私も一緒に取り乱しちゃいけないなと思って・・・」
こっちゃんにご挨拶にいったときには、「(ちょっと溜め気味に)ガンバレ!」と言ってもらったそうです。
意外にも「礼さんと、こんなに近くお話しする機会も、あまり今までなかったので」と。
確かに10学年離れてると、新公の本役さんとかお手伝いさんじゃなければ、日常的に話す機会は少ないですかね。
でも、これは完全に想像でしかありませんが、星組の将来を背負って立つことをどこか運命づけられている感のあるつんちゃんには、きっとこっちゃん、自分の下級生時代を思い起こしながら特別な思いを寄せている気がします。
なこちゃん(舞空瞳)はうたちゃんに、とびっきり可愛い笑顔で「よろしくねっ♡」だそうです。
なこちゃん、その様子が目に浮かぶようです。(笑)
そのまま変わらない稀惺かずとでいて欲しい
相変わらずの「素直さ」がストレートに伝わってくるつんちゃんトーク。
ここまで「この人、絶対いい人に違いない」と確信してしまうくらい人柄がにじみ出る人って、ほんと希少価値。
トークのシメのご挨拶も、好感度抜群の「たどたどしさ」で、思わず笑っちゃいました。(笑)
このさきもきっとこの人は、このままなんだろうな~と。
いや、このままでいて欲しいな~と。
この雰囲気って、下級生時代独特なものでもあると思いますが、つんちゃんは、上級生になって組を引っ張っていく立場になっても、根っこの部分はこのままでいてくれるんだろうな~って思います。
新人公演のあの「素直すぎる」ご挨拶は、もはや(sora さんの中では)伝説。
彼女が上級生になったとき、どんな思いであの1度きりの『1789』新公初主演ごあいさつを見返すのかな~?なんて考えながら、今から将来が楽しみでたまりません。
つんちゃんがトップに立つその日まで、見守るぞっ!と心に決めた sora さんです。
すっかり、稀惺かずとファンです。(笑)
楽しみが増えるって、良いこと♡
まとめ
さて、明日はいよいよ波乱続きだった星組『1789~バスティーユの恋人たち~』が大千秋楽を迎えます。
大羽根を背負ったトップスター礼真琴の隣りに、星組生として笑顔で並ぶ瀬央ゆりあの姿を見られる最後の日。
言葉にするとこれまた、寂しさ倍増、、、><
劇場でその姿を目に焼き付けることは叶いませんが、お茶の間シアターでひとり心して、その姿を見届けようと思います!
あと1日、、、星組のみんなが無事に走り抜けられますように。

