なんか色々と複数のブログをいじりながら作業をしていたら、やらかした。
変更するつもりのなかったこのブログのパーマリンクを変更してしまい、、、ぎゃーーー。
数百件の投稿全部のアドレスが変わってしまいました~。(苦笑)
いや、笑っている場合ではないけど、笑うしかない。
とりあえず、元のアドレスでもちゃんと変更されたアドレスに飛んできているようなので、もう、いいや。
さて、本日はマイティ(水美舞斗)版の『ME AND MY GIRL』を配信で観劇しました。
いや~さすがマイティ。
これが3年のキャリアの差なのか、役者としての技量なのか、ありちゃんビルとの差を見せつけられたという印象でした。
アドリブで盛り上げまくる
初日映像で感じた「これじゃない感」は見事に裏切られました。
ビルという役が、マイティの持ち味とは異なる中で、あれだけお芝居で惹き込んでいくのはさすがですね。
ありちゃんビル(暁千星)は、ちょいと真面目すぎましたかね。
弾けきれない遠慮がちなビルだった気がします。
それに引き換え、マイティは。
弾けまくって楽しんでいましたね~(笑)
周囲を巻き込んで大はしゃぎしている様子が、うん、うん、ビルってこれよね~って。
それに引っ張られるようにしてなこちゃんサリー(舞空瞳)も弾けまくっていたのが印象に残りました。
そして、マリアまで芝居を止めてしまって。
あれは、ほのかちゃん、頑張らなあかんところでしたね。
あの程度で芝居を止めるようでは、、、。
ツボに入っちゃったんでしょうけれど、もう少し芝居に没頭していただきたかったかな。
ヘザーセットもいろいろ堪えてましたね。(笑)
マイティ、やるなぁ。
初演のウタコさん(剣幸)もそーとー自由にやっていましたね、そういえば。
共演者たちがクレームするくらい。(笑)
マイティもきっと楽屋でクレーム受けているはず。www
でも、これぞミーマイ!って思いました♡
楽しかったです。
ただ、唯一、個人的にとーーーーーっても残念だった場面があります。
このお話の肝。
ラストの「コノヤロー、てめぇ」の場面。
ずっと探し続けていてたサリーが、不意に目の前に姿を現したにもかかわらず、、、
ちっとも驚いているように見えなかったんですよねぇ。
まるでそこに居るのがサリーと知ってお話していたかのような、流れるような最後のセリフだったので、違和感が残りました。
この作品はあの最後の瞬間のためにあるといっても過言ではないので、なんとも残念。。。
決められた段取りの中で、急いでセリフを言っているような印象を受けてしまいました。
もう少しサリーとの再会の瞬間の「間」があったらいいのにな~と。
全体的にこっちがベスト・キャストかも
とはいえ、2つの version を観た感想として、マイティ:ビル、ありちゃん:ジョン卿のキャスティングのほうがしっくりきました。
ありちゃんのジョン卿、お髭も似合っていて、けっこう好みのおじ様💕(笑)
ビルを演じている時よりも、ジョン卿を演じている時のほうが自然なお芝居だったように思います。
スーツも良く似合っていてカッコイイ!
そしてなこちゃんも、マイティを相手に演じている時のほうが表現豊かだった気がします。
マイティのお芝居に、良い意味で引っ張られていたのでしょうね。
やはり相手役や周囲との芝居の相互作用って大事ですね。
フィナーレのきわみくん(極美慎)&ありちゃんのデュエットも、めっちゃ素敵でした💕
きわみくんが長身なので、マイティよりやはりありちゃんと組んだ方が見栄え的に美しいし、相性も良いように感じました。
この二人がワン・ツーで星組を担う姿を妄想しながら(笑)、見惚れておりました。
あと、マイティとありちゃんを中心にした男役のダンス場面、見応えありますよね。
男役のツートップで踊るのってホント素敵。
で、二人のダンスの個性が全然違うのも面白かったです。
ありちゃんのダンスはバリッバッリッて音が聞こえるくらいに熱く激しく、もはや立派な星男!(笑)
こっちゃんのストリート系ダンスの雰囲気を受け継いでるよな~と。
そしてマイティのダンスはどちらかというとしなやかでエレガント系?
花組さんの系統がわからないのですが、確実に違うのだけは素人目にもよくわかりました。www
新たな空気を吹き込んでくれているな~と。
どちらも素敵でした💕
まとめ
あっという間のミーマイ祭り、終了。
明日からまた現実の日々か。。。
こんどは月組さんの東宝千秋楽を配信で観られるかな。
そして、Dolby Cinema で『1789』を見てこなければ!!
タカスペの楽しみがなくなってしまった今、年末まで乗り切る方法を考えるのが目下の課題です。(苦笑)
