まね、いちど週刊誌ネタになると、しばらくはいろいろと書かれ続けるものです。
ゆりかちゃん(真風涼帆)も1月の「まどかちゃん問題」のときから、いろいろと書かれ続けています。
そしてその内容が少々エスカレートしている感が否めません。
♪何が真実で~♪何がウソなのか~ by NEVER SAY GOOBYE
いや、歌っている場合ではないのですが。(笑)
今回の週刊女性の記事には、聞き捨てならないお話が登場しました。
それは、もしや柚希の礼音さん?
今回の宙組問題が勃発して以来、なんだかんだと言われてきました。
名前の挙がっている宙組生が、揃いも揃って「星組出身」であるという事実。
真風涼帆、芹香斗亜、天彩峰里。
確かに。
星組出身であることには間違いありませんが、、、
真風涼帆「星組9年+宙組8年(うちトップ6年)」
芹香斗亜「星組5年+花組5年半+宙組5年(うちトップ半年)」
天彩峰里「星組2年+宙組5年」
まぁまぁ、宙組も長いじゃん?なイメージがあります。
まね、下級生時代に経験した「ルール」とか「指導方法」とか「思考」というのがスタンダードになってしまうのはあると思いますので、言われてしまうことは仕方がないのかもしれません。
ただし。
宙組に“いじめ文化”を根づかせたのが元トップスターの真風涼帆だと『週刊女性』は先週号で報じたが、組替え前にいた星組でも“暴君”だったという。
これってどうなの!?(苦笑)
「いじめ文化」とか「暴君」とか。
ゆりかちゃん、けっこうな言われよう。
上級生との相性も絶対にあると思うので、いろいろなことを感じる人がいるということですかね。
ゆりかちゃんを疎ましく思っていたり、怖いとか思っていたりする下級生もいると思いますが、逆に慕っている、あるいは慕っていた下級生も大勢いると思います。
ただ!
ゆりかちゃんが星組時代に「暴君」だったということの説明に気になる文言が。
真風さんは先輩にあたる当時のトップスターと一緒になって、相手役に厳しい“指導”を行っていたそうです。開演前に精神状態が限界に達した相手役が過呼吸になった時、真風さんは彼女を気遣うどころか、“早く(症状を)治めて。幕を開けないとお客さんに失礼”と言い放ったんだとか。星組は体育会の気質が強いといわれています。元星組の天彩峰里さん、芹香斗亜さんなどが組替えで移ってきたことで、宙組が変わってしまったのかもしれません……」(宝塚関係者)
えっと、、、
「先輩にあたる当時のトップスターと一緒になって」
ゆりかちゃんの先輩で、当時のトップスター。
もしやそれは、、、ちえちゃん(柚希礼音)のことですよね?
確かにちえちゃん、厳しい指導で有名ではありましたが。
でも「一緒になって、相手役に厳しい“指導”を行っていた」ってどーゆーこと?
下級生時代のゆりかちゃんの相手役?
新人公演とか、ショーとかの場面での相手役ってこと?
いまいち、具体性に欠けていて、説得力がない。
星組が体育会系であるのは周知の事実とは思いますが、、、
そのころから威圧感がすごかったようで、あるタカラジェンヌは本番直前に彼女の姿を見るや否や“失神”してしまったそうです。よほど真風さんという存在が怖かったんでしょうね。
さすがに、これは・・・。(苦笑)
真風涼帆を見ただけで失神。www
この記者さん、ゆりかちゃんに何か恨みでもあるんですかね?(笑)
やたらとゆりかちゃんに対するネガティブキャンペーン。
そしてキキちゃんには同情的。
一部ではパワハラの“主犯格”とされていますが、それはちょっとかわいそうな気もします。真風さんの長期政権下では、芹香さんも“指導”を受けていました。芹香さんは17年目でトップスターになった苦労人です。彼女は下級生に対して厳しいですが、真風さんほどの高圧的な態度はとっていないというのが劇団スタッフの印象です
ここ数か月、マスコミに叩かれまくるキキちゃんに対しては擁護の立ち位置のよう。
マスコミにもいろいろな記者さんがいるんですね。
真実がどこにあるのかわからない中だけに、多角的な記事を読めることはありがたいのですが、、、
なんせ今回は真風涼帆の「先輩にあたる当時のトップスター」に食いついてしまいました。
でも、名前を出さないのは何故なんだろう?
それもマスコミの計り知れないところです・・・。
アミューズへの忖度!?www
郷に入れば郷に従え
宝塚はひとつ。
そうよく言われますが、いや、やっぱり6つなんだと思います。
花・月・雪・星・宙・専科
それぞれの組に文化があり、それぞれの組の習慣があり、それぞれの組には歴史がある。
それが良いか悪いかは別として。
でもきっと「良いこともあれば、よろしくないこともある」というのが本当のところなんじゃないですかね?
ゆりかちゃんは星組の文化、習慣、歴史の中での「あたりまえ」を9年間培い、2番手スターというある程度の立場での異動だったので、染みついた星組の「厳しさ」と言われる部分を無意識に宙組にも求めてしまったのかな?
今回のパワハラ問題で、よく聞かれるのが「環境がそうさせた」という意見。
sora さんもそれに関しては一理あると思っていますが、でも、それがすべてではないとも思っています。
ひとりの社会人として「相手がどう感じるか」を意識したコミュニケーションを、個々人が考える必要があると思います。
このパワハラ問題が、どこまで続いていくのか、、、
劇団や当事者(とされている人)たちが、どのような対応をするのか、、、
文春には新たな記事もでていましたね。
宙組の話し合い。
各組規則の見直し。
いろいろ少しずつ、変わっていくしかありませんね。
まとめ
とりあえず、ゆりかちゃん。
色々とマスコミに書かれていますが、その星組の「先輩にあたる当時のトップスター」様とWキャストで元気に『LUPIN』公演中でございます。
宙組時代にどんなことがあったのか。
もしかしたらその厳しさを「パワハラ」と感じていた下級生もいたかも知れない。
星組の元・御曹司。
こちらも静かに見守っていくとしましょう。。。