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110周年の宝塚歌劇は退団ラッシュ!芹香斗亜の去就に注目が集まる必然

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お仕事ヘロヘロな日々で、先日はよーやく発売日!と楽しみにしていたこっちゃん(礼真琴)の「GIANNA」。

なんと誤配されてまだ届かず。

11/1の午前中に配達済みになってたから、帰宅後ワクワクしてポストをチェック、、、が、入ってない!!

そのとき既に22時過ぎでしたが、怒りのTEL!!

9月に予約してようやくの発売だったのに・・・結局、再配で明日届く予定。

誤配は今回が初めてじゃないので、また!!!???って感じで、もーーー怒り心頭です。

疲れが一気に倍増しになりました・・・。

毎日タカラヅカニュースを録画して、仕事終わりの帰宅後に視聴するのが日課になっているのですが、今週はそれすらも「めんどくさい」という感情に襲われ1度も視聴せず、、、の疲労感。

3連休の初日になって、ようやく1週間分をいっき見。

なので、いまさら星組バウのかのんくん「星組パッション!」に胸熱になっているという、ね。(笑)

なんか、のーんびり暮らしたいな。

そう強く思う今日この頃の sora さんでありました。

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雪組公演ラインアップ発表

あのさ、劇団。

めっちゃシンプルに退団発表しちゃっていませんか?(苦笑)

sora さんはもともと、咲ちゃん(彩風咲奈)のベルばら退団は「あり」だと思っていた派なので、驚きはしませんでしたが、あまりにも「どストレート」な内容に、しばし固まる。

ALL BY MYSELF 彩風咲奈

グッズの新作が出ないな~とか、写真集出たよね~とか、ファンの皆さんも「いよいよなの?」「いや、ベルばら退団はないっしょ」とか、いろいろな思いを抱きつつの日々だったのではないかと思いますが・・・

そこへきて今回のラインアップ発表。

発表された4本(ディナーショー含)の公演が並んだだけでも、ですかね、、、やっぱり、な感じではありましたが、、、

さらに、咲ちゃん主演作の『ALL BY MYSELF』作品紹介を読んで、これで退団を意識しない人っているの?な内容。

  • 彩風咲奈の名場面を中心に構成
  • 劇場のトップスター、ミスター・ブルームは長い旅に出かける
  • 世界中のさまざまな役を演じてきた彼が、ただひとつ演じたことのない役は「彼自身」
  • 旅立ちの前に思い出の欠片を演じる
  • 誰もが順調な道を予想した彼の若き日
  • スポットライトに照らされた輝く笑顔とは裏腹の、血と汗と涙の日々
  • 彩風咲奈の舞台生活の軌跡が描かれる

贔屓の退団を受け止めることは、ファンにとって、とっても寂しいことではあります。

が、正直、この公演の解説を読んで、咲ちゃんファンの皆さんがものすごーーーく羨ましいなぁって思いました。

咲ちゃんの宝塚人生を一緒に振り返りながら、共に過ごした時間をしっかりと心に刻めるなんて。

チケットは争奪戦になるでしょうけれど、ファンにとっては最後に(って勝手に決めてますが…笑)絶対に観たい公演ですよね。

これ、さよならショーよりも絶対に価値があると思います!

なんなら、退団するトップさん、これから全員にこういう公演をデフォにしていただけませんか?なくらい、やってほしい。(笑)

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過ぎた時間は取り戻すことはできませんが、その過ぎた時間を改めて一緒に辿ることができるなんて、、、最高。

大好きなこっちゃん(礼真琴)が、こんな公演やてくれたら、幕開きから泣き続ける自信がある!(笑)

こっちゃんが下級生の頃はちえちゃん(柚希礼音)ファンでしたから、ずっとこっちゃんと共にってことはなかったのが現実ですが、でも、星組ファンとして、下級生時代にちえちゃんの元で一歩一歩成長していくこっちゃんをずっと見てきたのは事実。

そして、路線スターとして活躍し、2番手となり、トップとなり、、、

いろいろ騒がしい昨今の宝塚歌劇をともに支える同期トップが相次いで退団を発表する中で、いまもなお未知の領域を走り続けている礼真琴。

うーーーん、考えるだけで泣けてくる。

咲ちゃんファンの皆さん、この公演、ほんとーーーに羨ましいです。

限られた時間の貴重な本公演が今回、こういう形でストップしてしまっていますが、、、

2024年、笑顔で記念公演を迎えられるようになることを、今は願うばかりです。

仮面のロマネスク / Gato Bonito!! 朝美絢

いよいよ、あーさ(朝美絢)のトップ就任が近づいてきた、というところでしょうか。

トップにはなれないのでは?と言われた時期もありましたが、この流れでいくとそのまま雪組で就任しそうですね。

そらくん(和希そら)の退団が発表されたことで、まぁ、間違いないんだろうという大方の予想ではありましたが。

それにしても『仮面のロマネスク』ふたたび。

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ファンの皆さん的にはどうなんですかね?

ま、正直、今の宝塚の状況から言えば、経費削減も含め「再演」の「定番人気」である作品を持っていくことはマストであると思いますので、なるほど感はありますが。

美男美女の朝美絢&夢白あやコンビなら、似合うでしょうね~。

正直、メルトゥイユに関しては初演のはなちゃん(花總まり)が娘役としての「美しさMax」の時代に演じた代表作なので、その後、誰が演じても及ばない印象。

今回のあやちゃん(夢白あや)が、どのように演じるのか楽しみです。

主演のヴァルモンはあーさに似合いそう!

妖しい美しさ、そして軍服姿も絶対カッコイイ。

ダンスニー男爵やトゥールベル夫人を誰が演じるのかも気になります。

あーさはこの全ツの後、ベルばらでオスカルを演じてトップへ就任、の流れかな?

運動会がトップお披露目になりそうですね。

39 Steps 凪七瑠海 with 雪組

かちゃ様、大活躍じゃないですか。

かつてのスター理事いしちゃん(轟悠)よりも活躍してませんか?(苦笑)

舞台が sora さんの大好きなイギリスということで、ちょっと興味あります。

しかも、バウで芝居とショーの二部構成。

ショーと言ってもお芝居の舞台になっているミュージックホールとリンクさせているんですね。

ダンサー・凪七瑠海の真骨頂が見られるのでしょうか。

それにしても、かちゃ、忙しすぎ。

花全ツ、外部出演、雪バウ主演。

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和希そらディナーショー『Vie.』

フランス語で「生命」という意味のタイトル。

咲ちゃんの公演同様、野口先生の作・演出とのことなので、きっとそらくん(和希そら)の宝塚人生を振り返るような素敵な胸熱作品になることでしょう。

宙組で活躍していたそらくんが雪組へ組替えとなり、もしかしてもしかする?とその将来が話題になったことがありました。

そこへきて、ファンの中でも予想外だったタイミングでの退団発表。

今となっては、そらくんの内に秘めた思いを邪推してしまいますが・・・

とにかく、そらくんが気持ちよく明るい気持ちで宝塚を卒業できるよう願うばかりです。

クリスマスイブのディナーショー、なんて素敵なプレゼント!

しかも日曜日なので、ファンの皆さんも参加しやすいですよね。

1公演だけというのが残念ですが、会場の都合もあるとは思いますが、、、もしかしたらランチショーとかが追加になるのでは?

そもそも、そらくんの人気を考えたら1回しか設定がないのは謎。

急遽の開催決定だった可能性もあるのかな?

なにはともあれ、ライブ配信があったら sora さんもぜひ観たいです♡

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退団ラッシュと宙組のこれから

2024年は宝塚歌劇110周年の記念Year。

正直、それどころではない状況の宝塚歌劇団のいま。

星組の博多座、バウが千秋楽を迎えた今、東京宝塚劇場の月組公演だけが動き続けています。

月組の東京公演が千秋楽を迎えるころには、雪組の大劇場公演や宙組の東京公演の再開についての結論が出ているはずですが、、、

どうなるのか見通しが立っていないのが現状ではないかと。

星組にも影響なしではない

予定通りの公演を完走した星組。

もちろん、内部では様々な思いや出来事があるのだとは思いますが、宙組や雪組の公演が止まってしまっている中で、公演を完走してくれたのはファンにとっても明るいニュースでした。

ただ、ここへきて、やはり影響は避けられないんだな … という心配な情報が出始めています。

学生生協が「公演の見通しが立っていないため」として、星組の次回公演『RRR』のチケット販売を取りやめにしています。

10月20日(金)宝塚歌劇団のプレス報道を受け、11月24日(金)以降の公演については開催が不透明のため今回のチケットについては販売見合わせとさせていただきます。公演を待ち望んでおられた組合員の皆様には大変申し訳ございませんが、ご理解のほど宜しくお願いいたします。

至極あたりまえな流れではありますが、やはり残念な思いはぬぐい切れません。

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劇団内部で何が進んでいるのかは、発表を待つしかないのですが、世間は確実に宝塚歌劇のこれからに対して不安を抱き始めていますし、もちろん我々ファンも。

星組さんは各公演を終え、これからトップであるこっちゃん(礼真琴)も休養期間を終えて合流するでしょう。

みんなが揃うのはこれからです。

どんな流れになるのか、皆さんの思いはどこへ向かうのか、劇団がどのような結論を出すのか、不安なことばかり。

宙組と芹香斗亜のこれから

大劇場の公演がストップしてから1か月。

本来であればこの週末、あさって5日(日)が千秋楽でしたね。

週刊誌には毎週のように告発ネタが掲載され、退団希望者が30人とも言われています。

そのなかで『PAGAD』の東京公演を実施できるとは、到底思えないというのがいまの個人的な見解です。

作品の内容も、再開するには厳しい内容であるかと思います。

劇団はこの状況をどう乗り越えようとしているのでしょうか。

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以前にも少し触れましたが、いまの状況の中でキキちゃん(芹香斗亜)がこのままトップとして宙組の舞台に立ち続けることは、キキちゃん自身が精神的に辛いのではないかと勝手な想像をしています。

宝塚人生でいちばん輝いていてほしいこのときに、このような状況になってしまったことにはキキちゃんファンでなくとも複雑な思いはあります。

ただ、今回は、現実に起きてしまった「命」の問題。

「いじめ」であると週刊誌に書かれていることが、どこまで真実でどこまでが偽りなのか、それは第三者にはわかりません。

ただ、現実に、宙組生ひとりの命が失われたのは事実です。

この事実がある以上、やはり「これまで通り」とはいかないのではないかな、と、いち社会人の観点から思っています。

宙組の組織改革は必須であるのではないかと。

ただ、このままトップ人事を含め体制が変わっても変わらなくても、どちらになっても苦い思いだけが残るでしょうね。

退団希望者30人の話が仮に事実であるのなら、その思いを劇団がどう受け止め、対応するのか。

これは宙組だけの問題ではなく宝塚歌劇全体の問題。

いつもの小手先の「その場しのぎ」ではなく、まっとうな価値観を持った指導者に、大ナタを振るっていただきたいものです。

17日には劇団が「いま」の段階での方針を発表すると思いますが、どんな内容であれ、現状と真摯に向き合い、そして未来をしっかり見据えた内容であることを願います。

いま、ちまたでは宝塚の生徒さんについて誰もが「被害者」であり「加害者」であると言われていますね。

これって、本当に深くて、重いと思います。

人間は「環境」に適応しようと成長し続ける生き物です。

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生魚を食べる文化の中で育った日本人はそれを「美味しい!」と喜び、一方で、生魚を食べる文化のない国で育った外国の人々はそれを「気持ち悪い!」と顔をしかめます。

子どもの安全を守るために「リード」を使用する文化の国で育った人々は、それを「子どもの命を守るために当たり前」に使用するし、その文化がない国で育った日本人はそれを「犬の散歩みたいで不快」と感じる人もいます。

タカラジェンヌは10代のまだ社会を知らない年齢で音楽学校に入り、そのまま劇団に入って狭い「宝塚歌劇団」という社会の中で四六時中、その同じ社会しか知らない仲間と生活を共にしています。

そして、結果そこで見聞きするルールや習慣が「あたりまえ」になってしまうのだと思います。

仮に、そのルールが一般社会とかけ離れていたとしても。

そういった意味でも、宝塚歌劇団、音楽学校、すべて含めた大改革が望まれますね。

2024年は退団ラッシュの様相

すでに退団を発表している花組の柚香光&星風まどか、月組の月城かなと&海乃美月。

そしておそらく、雪組の彩風咲奈もそれに続くでしょう。

この先の公演の目途がたっていないと思われる宙組の人事も動く可能性はあります。

そうなると、今のメンバーはこっちゃん(礼真琴)しか残らないことになってしまい・・・複雑。

こっちゃんすら後半での退団の可能性は残されており。

更に、今回のこの状況下で、スターさんそれぞれの思い、劇団の姿勢や方針が交錯して、予定していた人事が複雑に動く可能性もありますよね。

ま、劇団からの発表を待つしかないのですが、、、やきもきします。

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年末のタカスペが中止になってしまった今、れいれいれいこ(礼真琴・柚香光・月城かなと)の95期並びが見られるのは、4月に予定されているであろう「110周年記念式典」が最初で最後のチャンスになりました。

6月のタカスペはすでにれいちゃん(柚香光)退団済み、れいこちゃん(月城かなと)は東京公演中。

寂しいですね、、、。

秋の大運動会が予定通り開催されるかもわかりませんが、開催されるとすれば、メンバーは永久輝せあ、鳳月杏、朝美絢、礼真琴。

宙組は・・・あんなに運動会を楽しみにしていたキキちゃんを思うと、いろんな思いが込み上げますが、、、

どうなるのかな。

まとめ

劇団のとりあえずの発表まであと2週間。

心して、待つしかありませんね。

ファンは結局、何があっても「宝塚歌劇」が大好きで、これからもずっと見続けたいと願っていて。

劇団には、この思いの深さをしかと受け止めていただきたいものです。

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