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【星組】恐るべし、稀惺かずと『1789』新人公演のとっても正直な感想

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ついに御曹司の登板!と思った矢先に大劇場での新人公演が飛び、東京の1回だけになってしまったのは残念でしたが、この1回にかける下級生たちの熱い思いが伝わる新人公演でしたね。

ただ、正直なところ、稀惺かずと「ひとり勝ち」の新人公演だったように思います。

礼真琴というスーパーマンの背中を見ながら、着実にスターへの階段を上っているつんちゃん(稀惺かずと)。

5年後、10年後の彼女が楽しみでならない。

120年の歴史を背負う準備は万端!?

とにもかくにも、今回の新人公演は「稀惺かずと」の鮮烈な主演デビューって感じでしたね。

最初に登場した時からそのスター性が垣間見え、最後までそれに裏切られることはありませんでした。

ビジュアルも、実力も、愛され力も、何もかもがスターの原石であることを見せつけてくれたな~と。

本役のこっちゃん(礼真琴)がスーパーマンすぎて、もちろん、まだまだ比較するには厳しいレベルではありますが、研5にしてこれだけの輝きを放つことができるのは天性のもの。

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舞台姿が、どことなくこっちゃんに似ているのも、礼真琴ファンとしては嬉しい♡(笑)

前回、『ディミトリ』の新人公演でも、本役・ありちゃん(暁千星)のアヴァク・ザカリアンを演じ、びっくりするくらいの成長を見せてくれていたつんちゃん(稀惺かずと)。

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極美慎、天飛華音に続くトップスター候補生として、申し分のない「新☆星」ですね。

つくずく、星組のプロデューサーの「スターを適切なタイミングで生み出す」手腕は、天才的だわ~と思ってしまう。

下級生のときからやたらめったら抜擢せず、塩対応を混ぜ込みながらファンをもモヤモヤさせつつ(笑)、ちゃんと成長してきたところでバ~ンとお披露目。

星Pの作戦勝ち。

娘役にしても、前回、研2でヒロインを演じた藍羽ひよりちゃんが、今回はルイ・ジョセフという完全な脇に回り、ほとんどは民衆として目立たず埋もれていました。

前回は研2で突然のヒロイン抜擢に「どんな有望な娘役が現れたの!?」と驚いたものですが、今回の配役発表では主要な役に一切かすりもせず、それ以前にHPの配役表にすら入っていないことに、また驚かされ。(笑)

いや~次の展開がどうなるのか、、、気になります。

星組のスター育成計画、次はどんな手を使ってくるのか。

このなんとも言えないワクワク、どきどき感 …

完全に星Pの作戦にハマっております。www

御曹司を大切に大切に育ててきた5年間。

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稀惺かずと、この人は確実に星組を、そして次世代の宝塚を担うスターに育っていくだろうなと確信した『1789』新人公演でした。

一方で、稀惺かずとを取り巻く同世代の他のメンバーの中に、キラリ☆と気になる存在が見当たらなかったのは残念。

今の星組の本公演メンバーが、いかにハイクオリティであるかを思い知らされたという、、、ね。

ガンバレ星組の若手たち!!

それぞれのキャストの感想

ロナン:稀惺かずと(礼真琴)

登場の第一声から、おっ!と思わせてくれた稀惺ロナン。

そして幕開き早々から歌で感情を表現せねばならない難役にも拘わらず、堂々とした歌唱でスター性を見せつけてくれました。

本役のこっちゃんには実力的に敵わないにしても、このロナンという役は、こっちゃんに負けず劣らずつんちゃんにも「適役」だと思いました。

こっちゃんがそのむかし、『ロミオとジュリエット』の新人公演でロミオを演じた時に感じた「適役」感に似ているかも。

田舎育ちのロナン少年が、パリで革命へと身を投じる「青年」へと変貌を遂げていく過程を、短い時間の中で表現するのは難しいと思いますが、つんちゃんはまっすぐなお芝居でそれを乗り切りましたね。

そして、ビジュアルは言うまでもなく彼女の武器だと思いますが、今回の新人公演で感じたのは、丁寧な歌唱と、声質の良さ。

歌唱時の活舌、発音が極めて明瞭で、歌詞がはっきりと聞き取れるんですよね。

これは大切にして欲しいな~と思います。

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舞台を重ねていくと、どうしても独特なクセが付いてしまう生徒さんが多いのですが、つんちゃんのこの明瞭な心地よい歌唱はぜひ失わないで欲しい!

逆に、もう少しお勉強して欲しいな~と思ったのが「走り方」。

ロナンが走るたびに、ちょっと現実に引き戻されちゃいました。(笑)

男役の歩き方、走り方、立ち居振る舞い、身に着くまでの「男役10年」だと思いますが、、、。

ところで、ロナンがバスティーユでペイロールたちにいたぶられる場面、右手の手錠が外れちゃいましたね。

完全に外れちゃっていたものの、かといって手を下ろすわけにもいかず、、、

手で壁を握って「自ら張り付けられている」状況がちょっとシュールで笑いました。www

血気盛んなロナン、右手が外れていれば反撃できるんじゃないの?とね。

あと、最後。

撃たれて倒れ、最後は仰向けのままセリ下がっていきますが、まだセリが見えない位置まで下がってないのに、ロナンの目が半開きになってビビった。(笑)

えっ、生きかえった!?と。www

たぶん、この後の早変わりのことを考えて焦ってたんだろうな。

セリが一回上がってから下がっていくので、目をつむっていると、セリが下に向かって動き出したときに、自分が実際に今どの辺りにいるかっていう感覚がつかみ辛いのかな。

緊張してるだろうから音楽とかで判断することも難しそうだしね。

そして真っ白な燕尾で登場するラストシーン。

もうね、スターのオーラをビシバシ放ってませんでしたか???

sora さんは「なに?この眩しさは!」とため息でしたもん。(笑)

こりゃ、トップスターになるわぁ~と確信。

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ラストシーンを歌い終え、緞帳が下りていくときのつんちゃん、大役を終えた安堵からでしょうか、泣きそうになっていましたね。

そしてご挨拶も、なんて素直な子なの!!!

真っ直ぐすぎて好感しかない。

逃げ出したかった・・・それが素直な気持ちなんだろうな。

わかるよ、うん、よく頑張ったね。

たった一回の新人公演、しかもこの大作での主演。

本役はスーパーマン礼真琴。

プレッシャー以前に不安しかないよね。

でも、いまの精いっぱいは十分すぎるくらいに伝わったし、何よりも「そのまま」が素敵だか大丈夫。

不安まみれの心が、舞台に立ったとき「喜びに変わる」という経験、、、

なんて素敵なごあいさつ。

やっぱり、何かが違う、、、稀惺かずと。

このまま素直に、まっすぐ、スターへの階段を昇って行って欲しいものですね。

新人公演のごあいさつで、こんなに素直にもらい泣きしたのは、初めてかも。(笑)

オランプ:詩ちづる(舞空瞳)

な~んか地味なんですよね。

可愛いのですが、華が感じられない。

これは、どの舞台を見ても感じる、一貫した彼女の印象なのです。

それなりに一通りのチカラは持ち合わせているのに、もったいないな~と思います。

「華」というのは努力でどうにかなるものではないので、致命的。

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でも、スポンサーもついて、誰かしらの相手役としてトップ娘になるのかな?

ありちゃんの相手役?

本役のなこちゃん(舞空瞳)が、可愛らしさと華やかさを併せ持つ娘役さんであるがゆえに、うたちゃん(詩ちづる)のオランプがとっても地味に思えてしまいました。

とはいえ、新人公演としては十分な実力。

これから場数を踏んで、変貌を遂げていくのでしょうか。。。

今後の成長に期待です。

アルトワ:紘希柚葉(瀬央ゆりあ)

うーーーん。

完全にミス・キャストな印象でした。

個人的には彼女のお芝居、、、単調で深みがなく、あまりにも残念な仕上がりといった印象。

タカラヅカニュースの新人公演トークを見て、どんなアルトワ伯になるのか期待していただけに、落胆が大きかったです。

ここでも本役、瀬央ゆりあ、偉大なり、、、ってところですかね。

ゆずはくんなりの解釈ではあったのかも知れませんが、アルトワという人の人間性がいまいちハッキリと見えなかったし、単なる「なんだ、こいつ」感しか残らなかった。(笑)

基本的に、ゆずはくん、お芝居は苦手??

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デムーラン:御剣海(暁千星)

革命家たちのなかでは、かろうじて彼女が及第点って感じでした。

いちばん落ち着いていた印象。

これまで路線の役には縁がなかったつるぎくんですが、磨けばひかるかも?と思わせてくれました。

でも、別格街道かな、やっぱり。

ロベスピエール:凰陽さや華(極美慎)

大変失礼ながら、この新人公演で一番がっかりだったのがロべちゃんでした。(苦笑)

りんかちゃん(凰陽さや華)、なぜに抜擢された?と正直思ってしまいました。

新人公演なので、実力はこれから、、、なのだとは思いますが、基本的な立ち居振る舞い、男役としての仕草が身についていない印象。

身振り手振り、動きが「女子」。(苦笑)

いま、研4?

うーーん、もう少しガンバレだな、やっぱり。

新人公演とはいえ、ロベスピエールは任ではなかったかな~。

もう少し小さな役で基本的なことを地道に学んで、経験を積んでから抜擢してあげて欲しかったかも。

どうした、、、スター育成上手な星Pよ・・・。www

マリー・アントワネット:瑠璃花夏(有沙瞳)

本役のみほちゃん(有沙瞳)をなぞっている印象はありましたが、基本的に実力のある娘役さんなので安心して見ていられました。

路線タイプの娘役さんではないものの、歌声も美しく、みほちゃん卒業後のこれからの星組には貴重な娘役さんになりそうですね。

陛下と共に生きることを決意し、オランプにも別れを告げるところ、本役みほちゃんに負けず劣らず、芝居心たっぷりでホロリとさせられました。

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ダントン:碧音斗和(天華えま)

革命家たち、なんでこうも「うーーーん」なんでしょう。

あいりちゃんのダントン、個人的な感想は、、、しょっぱなから「ちがうっ。。。」でした。(笑)

役作りがあまりにも、、、

なんていうか、ダントンのイメージとは違いすぎました。

声も変に作りすぎていませんか?

なんだか「やさぐれ」感がすごくて、下品な男に見えました。

ダントンって上品な男ではないけれど、もっと大きな懐を感じさせるお芝居が欲しかったかな、と。

とにかく話し方を聞いているだけで、ちょっと、、、な感じでキツかった><

ソレーヌ:鳳花るりな(小桜ほのか)

難しい地声の歌を、研5であそこまで歌えればまずまずの及第点。

つんちゃんが天性の「少年」らしさでロナンを演じていたぶん、妹というよりは「姉」に見えてしまいましたが。(笑)

彼女も主演2人と同じ105期。

これからの活躍が楽しみです。

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ペイロール:大希颯(輝月ゆうま)

気持ちよさそうに演じていましたね。(笑)

こういう脇役でありながら強烈なインパクトを残す役って、なかなか巡ってこないと思うので、貴重な経験ですよね。

ましてや本役のまゆぽん(輝月ゆうま)ペイロールとこっちゃんロナンが、絶妙な絡みを見せ、話題になっているわけで。

新人公演でも同期でいろいろ相談しながら作り上げたのかな。

まだまだ迫力には欠けましたが、なかなか味のあるペイロールさんでしたね。

フェルゼン:馳琉輝(天飛華音)

研2でフェルゼンに抜擢された馳くん。

本役のかのんくんでも、なかなか爪痕を残せないつかみどころのないフェルゼン伯爵なので、ま、こんなもんでしょう。(笑)

初演のときの貫禄たっぷりのちゃぴアントワネット様(愛希れいか)に、まだまだ任じゃなかったありちゃんフェルゼン様(暁千星)というアンバランス、あれに感似たものを感じました。

でもきっと彼女は、これからいろいろ経験する場を与えられそうですね。

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まとめ

ものすごく正直な感想を書いてみました。

今回はロナン以外のメインキャストが、ことごとく sora さんとの相性がよろしくなかったようでして、、、

消化不良Max。(苦笑)

でも、ロナンを演じたつんちゃんのスター性がキラキラ輝いていたのは、大きな収穫♡

120周年に向けて、確実に稀惺かずとの時代がくるんだろうな~という予感がしました。

礼真琴 → 暁千星 → 極美慎 → 天飛華音 → 稀惺かずと、、、

さてはて、どこまで順当に人事が進むのか、こうご期待!

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