礼真琴の休演、そして暁千星らの代役での公演再開が発表されてから1週間。
そして代役公演に大拍手が送られているさなか、こっちゃん(礼真琴)ファンの思いは複雑・・・でもある。
こっちゃんの留守を星組の皆が一丸となって守ってくれていることへの、心強さと、感謝と、喜びを感じつつ、、、
代役公演が盛り上がれば盛り上がるほど、どこか居場所を失ってしまったかのような寂しさを感じることも・・・ある。
そんなとき、劇団がメッセージを発信しました。
礼真琴の状況について。
劇団、やればできるじゃんっ!と思った人も多かったことでしょう。
sora さんも一瞬、そう思ったのですが、、、
あぁ、そういうことね。
10秒後には現実に気づきました。
「文春さん、出るもんね」
文春が動けば、宝塚歌劇団も動く、ってことです。
逆に文春が動いていなければ、こんな発表、してないのではないでしょうかね。
文春さん、ちょっと控えめですね(笑)
こっちゃんの突然の休演から、SNSでは「文春注意報」が出回っていましたよね。
色々なところで記者が取材をしている、と。
ま、そりゃ格好のネタですよね、文春さんにとっては。
でも、今回の記事は以前の花組や宙組のネタとは少々毛色が違う気がしました。
要するに、今回は「礼真琴の擁護」に回っている感じです。
働かせすぎ、ってやつですね。
父・浅野哲也氏が取材に応じる
2幕から舞台に上がれなくなり、休演になった時の様子が、誰から取材したのかわかりませんが、サラリと書かれていましたね。
車椅子で劇場を後にした、と。
目撃していた方がいたんでしょうか?
内部取材したんでしょうか?
記者さんって、すごいね。(感心している場合じゃないけど)
50年に一人の逸材!!!
まおちゃん(大地真央)、ゆりちゃん(天海祐希)、そしてちえちゃん(柚希礼音)、みなさま「10年に一人」でございました。
こっちゃんはなんと50年です。
文春さん、そう語った舞台関係者のひと、教えて。
握手したいわ。(笑)
でもさ、あの2幕から休演になった時のはなし、、、
「事件があったのは、、、」て。
事件ちゃうわっっっ。www
こういうとこ、文春クオリティですね。
それにしても、今回の記事にはいつもの「誰よ?関係者って」だけでなく、あのヤブちゃん(薮下哲司)が答えているのにも驚いたが、、、
まぁ、彼は同じマスコミ人だからな、うん、あるでしょう。
でも、元サッカー日本代表選手であった父親の浅野哲也氏までもが、取材に答えてることにビックリでした。
「娘もプロフェッショナルなので、無理をすることもあるでしょう。ただ親なのでね、やっぱり心配はしています」(週刊文春より)
そりゃ、心配ですよね。。。
とはいえ、ただ心配というだけじゃなく「無理をすることもある」と理解を示しているところは、ご自身もプロフェッショナルに身を投じてきたアスリートだけありますね。
さすが、琴パパ!と思いました。
そして取材に応じていることも、潔い。
それだけ心配しているのでしょうけれど。
実際のところ、こっちゃんの体調は?
記事によれば、8月13日の段階で、10人以上の体調不良者が出ていたとか。
コロナではなかったといいますが、このときの週末に観劇した sora さんが感じていた出演者複数人の「鼻声」は間違いなかったのかな~なんて思いました。
体調不良者が複数名出ていたこの段階で劇団が休演にしなかったことに対して「内部から抵抗があった」と書かれていましたが、でも、ま、客観的に見て、コロナじゃなかったというのが事実であれば、休演にしないことについては、仕方がない気がしますね。
感染症であったならば、広がる前に休演にすべきですが、、、真実は闇の中、か。
で、こっちゃんの体調は?
10人以上の体調不良者が出ていたにもかかわらず、今回の件で結果的に休演となったのは「礼真琴」ただひとり。
これをどう受け止めれば良いのやら。
つまりは、春に2か月間の休養を発表した段階から、やはりこっちゃんの体調がよろしくなかった、ということなのでしょうね。
喉のポリープの悪化、、、
ポリープは、喉を使い過ぎることが原因。
ポリープ自体は手術をすれば改善の余地は十分にあるので、2か月間かけてじっくりと回復に努めて欲しいけど、、、
物理的なポリープの症状に加え、こっちゃんの真面目で繊細な性格と、置かれた立場への責任感とプレッシャーが、体調を悪化させているのかな。
精神的な部分は、正直、自分で乗り越えるしかない部分だったりするので、周りがしっかりと支えてあげて欲しいですね。
乗り越えるのはこっちゃん自身、誰も代わってあげることはできないけど、「ひとりじゃないよ」「頼っていいよ」と、支えになることはできるはず。
こっちゃん、あなたは周りからう~~~んと愛されているから、大丈夫。
そしていつも忘れないで欲しい。
「てきとー(適当)」ができる人が最強!
転ばない人もすごいけど、転ぶたびに自分のチカラで立ち上がる人はもっとすごい。
こっちゃん、みんな、あなたが大好き♡
礼真琴の『1789』復帰はいつから?
文春記事の最後の一行、、、
めずらしく美しかった。(笑)
すみれの花を散らしてはいけない。
えぇ、その通りですわよ。
でも、こっちゃんの『1789』をこのまま終わらせたくはないな。
無理をさせてはいけないのはわかってる、でも、、、という葛藤。
先日の記事にも書きましたが、やっぱりこっちゃんにもちゃんと「千秋楽」を迎えて欲しい。
千秋楽だけって可能性はあると思いますが、、、個人的には、木曜か金曜の1回公演で復帰するのではないかと思っています。
負担を考えると、早くても金曜日かな?
1回公演でまずは体を慣らして、土曜日の2回公演、そして千秋楽まで走り切る、のでは?と。
ん~でも、ポリープが悪化しているとなると、いまは1公演でもキツイか、、、
千秋楽だけかな、、、
でも、劇団が文春対策とはいえ、あえて「順調に回復してきており、復帰につきましては、、、」とコメントしているので、とりあえずそれを「マに受け」、劇団の「復帰発表」を待ちたいと思います。
カレンダー、いろいろあるよね
こっちゃん&文春砲(今回は大砲は放たれなかったですが…www)にわちゃわちゃしているところへ、この時期恒例の「カレンダー」の掲載メンバーが発表になりました。
そして、またしても、、、
水美舞斗と瀬央ゆりあの格差を見せつけてくる劇団。
うざ。
もーさーいいじゃん、なおちゃん(瀬央ゆりあ)も一緒にしてくれたって。
マイティ(水美舞斗)、ホントにまさかどこかに降っちゃうってことなの?
な~んだかホント、宝塚の人事って謎解きゲームですよね。
そのゲームはまたの機会に、楽しみたいと思います。
前回(勝手に)提案した「トップ専科」「スター専科」、、、
劇団よ、本気で検討してください。
働き方改革のためにも、そして生徒さんたちがより幅広く活躍する場を得るためにも、、、
お願いします!
まとめ
文春砲と宝塚。
劇団さん、文春が動かなくても動いて下さい。
文春に嗅ぎまわられる前に、賢く先手を打ってください。
今回はこっちゃんに対してどちらかというと好意的、、、というか「悲劇のヒロイン」的な扱いで劇団を刺す視点で、しかも内容はかなり薄っぺらいものでしたが、、、
いつ大砲が飛んで来るやもしれませぬ。
今回劇団が発信したような、短くても状況が見える内容のメッセージひとつで、ファンは大いに安心するし、劇団への信頼度もグーンとアップします。
そうすれば、ファンの不満も抑えられるし、むやみやたらと週刊誌に煽られることも減るはず。
少しずつ昔の劇団とは違う流れになっては来ている気がするので、ぜひ、この先、もっともっと柔軟な思考と企画力で、時代に即した新しい「宝塚歌劇団」の運営をお願いしたいですね。
そして、宝塚の至宝、エンタメ界の至宝(になる予定の)「礼真琴」の存在をしっかりと守ってあげてください。
不本意ながら、今回は文春の最後の一文に同意します。
「すみれの花を散らしてはいけない」

