良いか悪いかは別として。
あれだけ自信満々に記事を打ち続けている文春なので、確かな情報源は持っているんだろうな~と想像はしていました。
ついに出てしまいまいましたね、生徒の肉声。
これはいわゆる「隠し録り」ですよね。
状況から鑑みるに、生徒さんからの情報提供なんでしょう。
そうさせてしまったのは「劇団の姿勢」だったのではないかと、個人的には思います。
きっと、まだ続く文春砲
今回の文春砲、全文読みましたし音声も聞きました。
あまりにリアルで、なんともコメントのしようがありません。
ただ、記事の見出しや方向性については、明らかに「あおり」です。
今回、月組の音声が流出し、新たに月組の組長さんの名前が文春にやり玉に挙げられていましたが、実際の音声を聞く限りでは、記事に書かれているようなマイナスな印象ではありませんでした。
記事の見出しは明らかに文春の「悪意」を感じます。
確かに、音声で同期の生徒さんが涙ながらに訴えていた「温度差」というのは、当然あっただろうし、今もあるんだろうとは思います。
ただ、これについては人間が右向け右ですべて同じ感情を抱くわけではないし、人と人とのコミュニケーションの在り方によっても異なるし、それぞれの関係性や距離感によっても違いますからね、、、実際。
同じ劇団に所属している400人が、もちろん、このような状況の中で同じ感情を共有して、同じ方向を見て進んで行くことができればそれがベストだとは思いますが、なかなかそういうわけにも、ね。
人の命の重み、とは違うところで、それが現実であるとは思います。
それにしても、、、
文春への内部告発がここまで進んでしまうと、この先もまだ続くんじゃないかと考えるのが自然なのかな。
隠し録りを考えるくらいに、生徒の劇団不信が高まっているということですよね。
しかも今度は公演まっただ中の月組さん。
明日以降の公演に、影響がないことを願うばかりです。
これ以上、波紋が広がって行かないように、、、
劇団、相当慎重に対応しないと。
スポンサー企業は、どうする・・・
ジャニーズ事務所がそうであったように、企業イメージとして「宝塚歌劇団」を支援しているのはどうも、、、という世間の空気になりつつある気がします。
ジャニーズ事務所ほどの威力はないかも知れませんが、ワイドショーでも少しずつ取り上げられるようになってきて、スポンサー企業も今後の対応を考えざるを得ないところへきているのではないかと思います。
今後の劇団の問題解決への姿勢がその答えを示すのでしょうけれど、スポンサー企業が毅然とした態度で向き合うことも必要な気がしますね。
宝塚を愛する者のひとりとして、劇団立て直しのための支援企業はいて欲しいと思いますが、これまでのように殿様の振舞ではスポンサー離れは進むと思います。
まとめ
文春砲、第4弾。
もはや文春慣れした感は否めない。
そしてまた、「次号へつづく」なのかしら、、、。
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