礼真琴のブランド力。
類稀な才能を持ち、名実ともに宝塚人気をけん引している「トップスター」。
日経エンターテーメントに掲載されている、上半期エンタメ業界の、いわば「日経平均株価」のようランキングに個人名でランクインしました。
今の宝塚歌劇団にとって「礼真琴」という存在が、いかに大きいものかを感じさせます。
大劇場公演が千秋楽を迎えたタイミングで、下期の星組公演が動き出しました。
そこに、こっちゃん(礼真琴)の姿がないのはやっぱり寂しいですね。
博多座公演『ミー&マイガール』の先行画像が出たり、なこちゃん(舞空瞳)、ありちゃん(暁千星)が、「マイティ(水美舞斗)を中心」とした記者会見に臨んでいる姿を見ると、未だ、モヤモヤしてしまう自分がいます。(苦笑)
こっちゃんの休養期間は、わずか2か月。
なのに、こっちゃんの存在がものすごーく「遠く」へ行ってしまうような錯覚を覚えるのは何故なんだろう?
礼真琴の「存在価値」、やっぱり計り知れない・・・。
エンタメ「ブランド力」ランキングとは?
こんな調査をしていること自体、あまり知られていないですよね。
いや、sora さんが知らないだけか?(笑)
正直、いつもならほぼスルーする雑誌です。
でも、今回、2023年の上半期の総合ランキングが載っているとのことで、ランキングをじっくり見てみたくて買ってみました。
そもそも、このエンタメ「ブランド力」ランキングってどんな調査なの?ってところからですよ。
sora さんはコレ、初めて知ったのですが、SNSを通じて毎月行われてるんですね。
まず対象は全国の15歳から69歳の1万人以上だそうです。
調査としての分母がちょっと少ない気もしますが、「大規模」ってこんなもんですかね?
で、その人たちに自由に「好き」「ハマっている」「推している」ということを回答してもらった結果を集計して発表しているそうです。
人でも、ドラマでも、アニメでも、スポーツでも、とにかく何でもいいから「好き」「ハマっている」「推している」ことを回答すればよいらしく、なるほど、いくつかあるランキング結果は実にバラエティに富んだ内容になっています。
アンケートの結果は、以下の項目について発表されています。
- コアファン数ランキング
- 支出金額ランキング
- 接触日数ランキング
- 急上昇ランキング
- 2023年上半期ランキング
- “飢餓感”金額ランキング
- 2023年GEM指数ランキング
でね、注目は「礼真琴」がどのランキングに登場しているか、ってことですが、、、
「2.支出金額ランキング」と「7. 2023年GEM指数ランキング」に登場していました。
同ランキングには上位に「宝塚歌劇団」もランクインしていますが、生徒個人がランクインしているのは礼真琴のみでした。
このランキング、本当に幅広いジャンルのエンタメが入り乱れているので、ここに宝塚のトップスターが個人名で食い込んでくるってのは、やはり、スゴイです。
宝塚歌劇団としては、5. 2023年上半期ランキングにも登場していて、81位(ファンの延べ人数 68万人)にランクインしていました。
礼真琴、支出金額ランキング 第58位
支出金額ランキングとは、好きな「ブランド」に対して、1か月にお金をいくら支出したかというアンケートの結果です。
今回は5月の調査結果だそうですが、こっちゃんは58位にランクイン。
アンケートで、礼真琴に支出したと回答のあった支出の総額は、なんと「8億円」!
アンケートに回答したわずか1万人の中の、数百人なのか数千人なのかわかりませんが、たった1か月で「礼真琴」に8億円も支出しているファンたちが、ついているということですよね。
そうなると、全国のファンっていったい1か月でどれくらいのお金を支出しているんだろう?って興味が湧いてきます。
ちなみに、宝塚歌劇団は19位にランクインしていて、支出総額は「19億円」でした。
その対比割合からいくと、、、
やっぱり、礼真琴、恐るべし。
劇団からしてみれば、異例でもなんでも、とにかく休養を受け入れてでも、「礼真琴」にはもうしばらく劇団にいて欲しいよね、そりゃ。
・・・って下世話なことが、あたまに浮かんでしまいました。(苦笑)
こっちゃん、ごめん。
余談ですが、この支出額ランキングで1位は King&Prince で総額 65億円!!!
2位の Snow Man が 40億円!!
ジャニーズ系、いろいろ大変な時期ではありますが、、、やっぱり不動の人気。
ってか、、、この2つのグループを世に送り出した滝沢秀明、タッキーってすごいと思う。
これからも新会社で、そのセンスと手腕を発揮していくのでしょうね。
えっと、、、
宝塚歌劇団にも、タッキーからなにかアドバイスをお願い。(笑)
2023年GEM指数ランキングでは 92位
なんだか小難しい指数のランキングですが、要はエンタメ界の「日経平均株価」のようなものらしいです。
その対象にお金を支出するだけでなく、例えば YOUTUBE などで支出することなく「好き」を楽しむ人もいて、どこか一方だけの視点からでは「流行」の実態はつかみづらい。
そこで「コアなファン数」「それに対する支出額」「接触日数」を並べて指数化することで、いま、何が流行っているのか、どんなことに人々が関心を持っているのかということが、ひと目でわかるようになる、ということです。
で、こっちゃん。
2023年の上半期、この「エンタメ界の日経平均株価」に見事にランクイン!
アイドルグループやキャラクター、アニメ、ドラマ、スポーツ、団体など、あらゆるジャンルがランクインしている100位までの中で、なんと、個人名でランクインしているのが2人だけ。
その一人が国民的、いや、世界的なスター、メジャーリークの大谷翔平選手。
そして、もう一人が、宝塚歌劇団、星組のトップスター礼真琴!!!
こっちゃん、やっぱり、やっぱり、恐るべし。(笑)
礼真琴は必ずや、宝塚の枠を超えて「エンタメ界の至宝」になることでしょう♡
因みに「宝塚歌劇団」は20位という上位に食い込んでいます。
宝塚歌劇が日本のエンタメ界で、もっともっと旋風を巻き起こすのを期待しましょう!
あ、その前に、中のヒト、、、
内部改革は、キッチリとお願いしますね。www
まとめ
エンタメ界の日経平均株価。
大谷翔平選手とただ二人だけ個人名って、ほんとビックリですね。
こっちゃん株、すでに高値で買い足しは難しそうですが(笑)、これからも持ち株はキープしつつ、全力で礼真琴の舞台を楽しませていただきます♡
東京公演、待ち遠しいな。

