昨日、理事長の会見を受けて思いのたけを書き綴りましたが、、、

今日になって会見についての追加情報を知り、ものすごく衝撃を受けています。
理事長がひとりで会見したこと、そこに映像メディアが入ることは許されなかったであろうことは想像できていました。
そして、会見に先立って挨拶していたと思っていた歌劇団の企画室長の映像は、理事長の会見数時間後になって、改めて映像メディアの取材を受けていた画であったと新たに知りました。
なによりも、その会見のノーカット版を拝見して、、、絶句です。
なんですか、これ。
宝塚歌劇団、大丈夫ですか?
何度も笑みを浮かべ、いや、時には吹き出すように笑いながらの会見。
生徒が自らの命を絶ったというのに、よくもこの表情で、この態度で、記者会見できましたね。
ことの重大性を本当に理解していますか?
さすがに絶望感です。
さらに、その内容の薄っぺらさに驚愕です。
調査チームについて聞かれた企画室長は、メンバーはわからない、人数もわからない、調査を「始める」のか「始まっている」のかも明確に答えられない。
随所で「吹き出し笑い」ともとれるような笑みを浮かべ、、、
「劇団としての見解を答えればいいですか?」← 何のために出てきてるんですか、あなたは。
「いかがでしょうか、そんな感じで(笑)」← どんな気持ちで言ってますか?
もうね、あまりにも、、、
調査後の結果公表についても、都合の悪いものにふたをするのではないかと心配になる一方。
本来、外部調査をするということは、その組織が忖度なく提言を公表するのが正当な方法である気がするのですが、、、
宝塚歌劇団は斜め上をいく組織ですからね。
いや、この情けない会見を見ていたら、そう思わざるを得ません。
劇団内部にもっと芯を持ったちゃんと対応できる職員はいないんでしょうか。
申し訳ありませんが、珍しく激しい怒りが込み上げて、なんとも言えない悲しみが抑えられません。
宝塚歌劇団を愛するがゆえ、この会見には憤りしかありません。
これが宝塚歌劇団の現実なんですね。。。
とにかく皆さんにも見て欲しい。
どうか、宝塚歌劇団がこの先も続いていきますように・・・
心から祈ります。

